おそらく、Wii Uが思ったより売れなかったので、部品を扱う下請けメーカの生産調整(在庫限り)になっていたんだと思います。ところが、2015年5月発売のスプラトゥーン人気でWii U本体の需要が急増し、失敗ハードだったWii Uを終息にしようと思っていたから、新規にWii U本体を作ろうにも、主要部品が無い、あったとしてもコストに見合わない、というパターンだと思います。
どちらにしろ、次期NXで、Wii U下位互換するでしょうから、なんとかなるでしょう。下位互換性を持たせないのなら、スプラトゥーン2のNX版として出せば良いわけですから。
さて、前置きが長くなりましたが、Wii Uの致命的な欠点の一つ、有線LANのポートが本体にない問題をWiiと同じUSBのLANアダプターを付けることで対応するための、任天堂純正LANアダプタではない、互換LANアダプターを買っていたのでレビューします。(昨年書いていたボツ記事のリメイクです。)
今回紹介するのは、
【UgreenUSB LAN ハブ3ポート USB 2.0ハブ 】という二年ほど前から売られている、任天堂純正のLANアダプターと同じ、ASIX 社製 AX88772のチップセットが使われているLANアダプタです。
UgreenLAN-USBハブのフォトレビュー


中華っぽいパッケージです。そもそも、ASIX 社製 AX88772のLANチップって一般的なものなので、同じような互換LANアダプタは一杯あります。特にめずらしいものではありません。USB3.0全盛期の今となっては時代遅れのものです。
ハブなので、USBポートが3つ付いています。これでWii Uの4つしか無いUSBポートが増えます。
外付けのHDDやUSBメモリを付けるか、あとは、USBでつなぐコントローラくらいですけどね。
ただし、Wii Uの少ないメモリを補うための、外付けのUSBHDDやメモリは、バスパワーが足りないので、単独では付けられませんよ。
実際に、Wii Uにつないで、使っています。先日の4時間におよぶフェスマッチも問題なく使えました。
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