昨年買ったものの中で、OHM(オーム電機)のハンディライト用フレキシブル三脚(SL-P0004-H、07-5997)を紹介するのを忘れていたので、記事にしておく。
ハンディライト用フレキシブル三脚
 980円くらいで、カインズでも山積みしてあった。
 スマホ用のフレキシブル三脚は、いろいろあって、みんな活用していると思う。

で、スマホのカメラのLEDライトを点灯させることで、ちょっとした固定照明として使っていたんだけど、LEDライトが直に付かないか?と前前から思っていた。
 スマホをつかむ部分にLEDライト用のジグを作ってみたこともあった。とくに、机の下においているパソコンからでる各種配線のチェック、ラックの裏側の複雑な配線をするときに、ヘッドライトだけでは、作業箇所全体を照らすことができないから。
 昨年、製品として販売されるようになったのを見つけたので、買った。
ハンディライト用フレキシブル三脚1
 ご覧の通り、ゴムバンドでハンディLEDライトを固定する仕組みになっている。フレキシブル三脚部は、スマホ用のものと全く同じ。
ハンディライト用フレキシブル三脚2
 こんなかんじで、狙ったところを照らしてくれる。柱やドアノブのような出っ張りがあれば、フレキシブル三脚部を曲げて絡ませるだけで、LEDライトの照射位置を決めて、固定できる。
オームハンディーライト用三脚
元々、フレキシブルミニ三脚にLEDライト用の治具をつけたものなので、クイックシューも付いている!そのクイックシューを固定するネジも、雲台用のパンレバーとしても兼用なのかもしれない。ただし、ネジを締めて固定できるのは、クイックシュー解除レバーだけで、自由雲台部分は、摩擦による固定のみだ。
クイックシューをデジカメやスマホ用の固定フォルダーをつけても使える。
ライトスタンド
 パソコンの裏、AVアンプ、ディスプレイの裏などの複雑怪奇な配線になりがちなところは、暗くなりがちだ。そこを照らすライトスタンドとして重宝する。
 アウトドア、DIY等でも一つあると便利だし、マクロ撮影などでスポット照明が欲しい時に使えるので、地味に便利だ。