今朝、新しいソフトウエアアップデートがきていたので、さっそくインストールしてみた。約6GBのファイル。
OSX
 

OS X EI Capitan(オーエス テン エル キャピタン)は、Yosemiteの後継OS。

Mac OS Xの11番目のVer。
 System1~7(漢字Talk1~7)、Mac OS 8~9、Mac OS Xになってから、11になったから、トータルではVer21ってことだな。どこのシステムからMacを使っているのか? で、年代が分かる。ワシらは、まだ日本語化されていなかったSystemからのユーザ。

インストールには結構時間がかかった。SSDと換装しているときは、trimサポートがオフになるんだけど、今回は、trimサポートがオフになることなく、有効のままでアップデートできた。

 ※OS X El Capitanの「El」は、「EL」であって、「ei」ではないんだけど、間違えて入力する人がいるだろうと、わざとスペルを替えておいたんだけど、気がついたかな?
 
 さて、OS X El Capitanで、フォントが変わった。フォントもいくつか追加されている。Safariの見た目がフォントが変わるだけで印象が変わるね。Finderも変わったな。表示がシンプルなものに変わったので、Finderのサイドバー(左カラム表示)を設定し直さないと不便だ。
サイドバーを隠す/表示する:「表示」>「サイドバーを隠す」、または「表示」>「サイドバーを表示」と選択します。(「サイドバーを表示」が淡色で表示されている場合は、「表示」>「ツールバーを表示」と選択します。)

 あとは、狭い表示を有効に使うMacBook のための、Split View、Mission Controlが改良されているのが面白いね。
 アップル公式のエルピャピタンの更新リストを見て何があたらしくなったのか?を知っておこう。

ディスクユーティリティ
ディスクユーティリティの見た目が、新しくなった。徐々にアプリケーションのデザインが、iOSに近づいているのが分かる。

OS X El Capitan(10.11)のディスクユーティリティでは、ディスクイメージを焼けない。

 Windows 10のISOファイルをDVDに焼こうとしたら、OS X El CapitanのDiskUtility(ディスクユーティリティ)のどこを探しても、ディスクイメージを焼く ところがない。
 実は、Finderにディスクイメージを焼く機能は統合されていたんだね。
Burn-disks
 焼きたいディスクイメージを右クリック(オプション+左クリック)で開くメニュー(コンテクストメニュー)から、「ディスクイメージ“○○.dmg”をディスクに書き込む…」を選択すると、お馴染みのディスクを入れろってダイアログボックスがでた。

古いMacでOS X El Capitanにアップデートしたら遅くなった場合の対策。

 妻が使っているiMacでspinning wait cursor(レインポーカーソル)がでて遅くなった。どうやら、高速化されたグラフィックドライバが対応していないようだ。こういう場合、視覚効果を省くことで描画の遅延が解消される。
透明度を下げる
システム環境設定 / アクセシビリティ / 透明度を下げる にチェックを入れる。これで、Safariがサクサク動くようになった。

Yosemiteまで挙動のおかしかったサウンド”環境設定”は、?? 

 Mavericksの時にサウンドの挙動がおかしくなったんだけど、Yosemiteでも、時々??な挙動で戸惑うことがあったが完全に音が出ないとか入出力デバイスを見失う、音が出ない等の問題は無かった。今回、OS X El Capitanで起動時のサウンド出力先に変化があったのが、Mac Proだ。
 なんか、なにか変わったことがないか? 「この二つの絵には違いが5つあります。どこでしょう?」みたいな課題を、アップデートの度に与えられているようで、なんか、アレだなと。

iOSも9.0.2にアップデート。

iPad
iPad で1.59GB。先日も9.0.1で同じDLしたわけで… 
iPhone iPod-touch-6
iPhoneで1.8GB、iPod touch 6で1.7GB …
 ワシらBフレッツ隼だから関係無いけど、携帯のLTE回線でのダウンロードなら、iOSデバイスが何台もあれば、10GB制限を月初めで使い切る。