先日、発売された Anker Bluetooth 自撮り棒 20時間の長時間バッテリー iPhone / Android / その他スマートフォン対応 (ブラック)税込み、送料込みの1599円。

 最初に結論から、

Anker Bluetooth 自撮り棒は、TaoTronics TT-SH10とよく似ている。

同じ価格だから、まぁ、Ankerブランドが好きな人は、Ankerを買えば良いだろう。
ディズニーランドのような遊園地で自撮り棒禁止のところが増えてきた。
 だから、いまさらAnkerが自撮り棒を何故(なにゆえ)?
 昔は、カメラを首にかけていたら、観光客! みたいだったけど、今は、自撮り棒の時代だもんね。
内容物は、至ってシンプル。
A7134
本体、充電用microUSBケーブル、ストラップ、取説。
自撮り棒
ロッドは、0〜45.5cmの5つの節で伸縮する。
本体は、折りたたんだ状態で、19cm弱。ロッドを伸ばすとグリップ部分を合わせて65cm弱伸びる。
ストラップ
 ストラップは、ボタンを押すと動かせるストッパー付きなんだけど、中華クオリティで、かっちりとロックができない。
自撮り棒重さ
ストラップ付きで、140gと軽いといえば軽いけど、そこそこの重さでもある。

自撮り棒取り付け部 自撮り棒取り付け部1
 スマホを取り付ける部分は、TT-SH10と同じ構造。首部分は270度の回転で、関節部を固定するネジがついているので、固定できる。
自撮り棒のBluetoothのシャッター付きは便利。
自撮り棒Bluetooth
電源ボタン長押しで、Bluetoothの登録状態になるので、iPhone やiPod touch 6でBluetoothのところで、登録をしてやると、登録できる。

iPod-touch-6で
 高解像度のカメラで ってなると、こういうかんじになるので、撮ってみてから、確認ということになる。FaceTimeで使うカメラを使えば、自分らの映る姿をみつつシャッターが切れるのは、もう、自撮り棒をみんな持っているから知っているだろう。

 iPod touch 6もシャッター音がすごく響くくらい大きな音になった。
 こういう自撮り棒でスカートの中を撮るのは、ちゃんと契約をしてからにしないと、犯罪になる。
 まぁ、ワシら、小金持ちのオッサンくらいになると、小遣いほしさに、十枚千円で撮らせてやるというコがいたりするから、アレだけど。

 それにしても、自撮り棒って、持って撮っている本人だけが、テンションあがるのは なんでじゃ?
それから、キメ顔がキマるのも、自撮り棒持って、シャッターチャンスを握っているから ってのがアレだ。

 最終結論:
 TT-SH10持っているなら、買い換える意味は無い。