セブンイレブンの新製品は、田舎だと火曜日には入荷せず、したとしても手に入らない事が多い。そこで、水曜日、木曜日と毎日コンビニ巡りをすることになり、店側には商機が増えるから良いんだろうが、ワシらからすると「便利」どころか、不便極まりない。

 たっぷりトマトソースのチーズバーガー。417キロカロリーの298円!
モスチーズバーガー 370円のパクリだと思うんだけど、一個しか無った。で、気がついたら、家族みんなで切り分けて既に食ってた。ワシは、包んであった紙についたトマトソースとタマネギをなめただけ。
 トマトソースをなめた感じでは、モスチーズバーガーのパンチをマイルドに仕上げたかんじで、こりゃ期待できそうと思った。
 しかし、今日も買いに言ったけど、棚に無い。みんな、コンビニの新製品でうまいのは、よく知っているようだ。

→ 無事買えた。
チーズバーガー0 チーズバーガー1
封を開けたら、逆さまになってた。開け方的にアレれ? このぐちゃぐちゃ感がいいね。
チーズバーガー2
セブンイレブンの調理パンや弁当などの塩っぱさから比べると、驚きの塩分少なめな、いい塩梅!!
 チーズの風味が今ひとつなのと、本家より、かなり少ない量のトマトソースのタマネギのみじん切りの大きさが口の中で気になる上に、タマネギの皮状態になった部分まで入っているので、食感が悪い。
ハンバーグも、ありがちなレトルトハンバーグなので、焼き焦げた風味はほとんど感じられない。
 包装の都合上、バンズ(パン)もべちゃべちゃ。本家のモスチーズバーガーを朝買ってきてもらっていて、夜チンして食べるというのをイメージしてもらったらいい。トマトソースは塩味が少なめなので、酸味と塩味と唐辛子のカプサイシンを追加する意味で、タバスコを振りかけても良いだろう。

本家本元のモスチーズバーガー370円に比べれば、不味いとしか言いようがないものの、これで300円弱の417キロカロリー(梅おにぎり二個分)なのは、驚異的だ。このたっぷりじゃないけど塩味薄めなトマトソースのチーズバーガーが全国1万数千店のセブンイレブンの店頭に並び、そしてセブンコーヒー だよ。ワンコインに収まるよ。このスタグフレーションの時代に!!
 マジで、ハンバーガーチェーン店は危機感を持った方が良い。

 コンビニのコーヒー販売で、ハンバーガー最大手のマクドナルドは失速。もはや、打つ手無しの状況に追い込まれている。これに気をよくしたセブンイレブンは、モスバーガもターゲットにってことを実感している。

 ということで、モスバーガのパクリ的なセブンイレブンのチーズバーガーは、今後もチェックしていきたい。
以上追加分。

 しょうがないので、ハバネロのまめ風味のやつが新製品っぽかったので、買ってきた。
某君マメネロ
まめ風味のハバネロ。おつまみに適した味だね。塩分多め。ちょっと辛いけど、辛さはすぐ慣れる。

 畑で採ってきたサラダ菜のサラダに、エゴマ油と酢とこのマメネロなどの塩っぱい系スナック菓子を細かく砕いてドレッシングを作って、かけて食うとか、白いご飯にかけてお湯を注いで食うとか、応用が利く。

 ワシはタバコは吸わないし、酒もいくらでも飲めるけど、自分で買ってまで飲むことはあまりしない。別に酒を飲まなくても、言いたいことは言える性格なんで。逆に、酒を飲んで気持ちよく、問わず語りで延々とウンチクから説教をやること自体が疎まれるので、自ら、そういう場には行かないようにしている(笑)

 あとは、なにかカップラーメンとかの新作がでないかと期待している。

「新作のカプメン ないですか?」と妻。
「子供がマネをするから、カプメン 言うな」と小野大輔風味でワシ。