Amazonで、GENTOS(ジェントス) ジェントスリゲルヘッドライト  GTR-931Hをまた買った。

GTR-931H

 収納ポーチとテスト用単三電池と取説が付いている。

 ヘッドバンドは長さに余裕があり、ヘルメットやほおかむりをした上から、かぶることが出来る。

 こういうのは、いくつか買っているんだけど、いろいろ買ってみて、コストパーフォマンス(コスパ)と維持費(ランニングコスト)とメインテナンス性に優れたモノは、なかなかない。

LEDのヘッドライトの具備する条件として、とにもかくも

単三電池か単四電池の充電池が使えること

だ。

 LEDのライトには、単三電池にそっくりなリチウムイオンバッテリー 14500 / 3.7Vを使うモノがある。明るいLEDライトの電池は、14500を使うものが多い。1.2Vの単三電池も併用できるものもあるが、安いモノは中華のパチモンの独壇場で、すぐに壊れる。

 で、このジェントス(GENTOS)のヘッドライトは、ホームセンターでも売られていて、大外れがすくなくて、我々の業界でも評判が良い。

GTR-931-1 

 ジェントスのリゲルヘッドライトGTR-931Hは単三充電池たった1本で4時間は点灯する。

このメリットは大きい。しかも、単三3本にくらべて軽いので、ヘッドバンドが擦れて禿げるリスクが小さい。単4電池3本よりも、単三1本は助かる。

 欠点は、

  • パワーLED一つのため光の照射範囲が狭くて、広範囲に照らせない。
  • ボタンが押しにくい。
  • 明るすぎるので、うっかり目に光をいれてしまうと目つぶしになってしまう。

 手元をスポットライト的に照らせるので、こういう光の照射範囲を求める人には都合が良い。

2

 40センチでも、こんなに集束している。

 つまり、真暗な山道などで、このヘッドライトで歩くのは正直怖い。

3

3m離れていても、直径1m弱しかまともに照らせない。 

 しかも、誰かの目にこの光が入れば、目くらましになってしまって、危険。

 それぞれのヘッドライトの特性を熟知した上で、使い分けることを強く推奨したい。

 それでも、千円弱で売られているし、Amazonでも送料込みで千円切っているわけで(笑)。これならもう、一家に一つあってもいい。

 そろそろ、富士山の噴火はないにしろ、大地震がいつ起きてもおかしくないわけだから。

 枕元に靴(ゴム臭が嫌なのでパウチ袋に入れておくと良い)とこのヘッドライトと眼鏡の人はスペアの眼鏡を置いておくことをオススメしたい。

  

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