前、上海問屋で100円のライトニングケーブルを買ったんだけど、iOSのVerアップで「認証エラー」が出て使えなくなってしまった。
今回、上海問屋で、MFi(Appleの認定品)のLightningケーブルがでたので、USBメモリを買うついでに買ってみた。
見た目も、Lightning端子部分も、100円の如何にもパチモン!という粗い造りじゃなくって、きちんとしている。
iPhone 5sとRetina iPad (iPad 4)を、この上海問屋のライトニングケーブルを使って、母艦のMacにつないで同期させ、問題なく同期が出来るのを確認した。
で、iPhone 5sの電池残量が3%になったので、Apple純正のACアダプタを使い、iPhone 5sを、この上海問屋のライトニングケーブルを使って充電してみた。
以下充電曲線は、Apple純正のライトニングケーブルと変わらず、急速充電ができていることを確認した。
次に、Retina iPad (iPad 4)を純正のACアダプタで、上海問屋のLightningケーブルでつないで充電してみると…。
8%からの充電で、最初は2.2Aで流れてていて、徐々に電流がへってくる。7時間3分で充電完了。急速充電ができていることを確認した。Apple純正のLightningケーブルと差が無い。
これがパチモンだと、iPhone 5s側もケーブルの認証がおかしくて、充電しないか急速充電の最大電流を流さないように、ちょろちょろとしか流れないかのどちらかになる。
Apple純正より少し安い、MFiのライトニングケーブルは、送料込みで1200円弱ってのが、相場なようだ。それ以下のものは、自己責任でっていうかんじか?
とりあえず、この税別、送料別で799円の上海問屋のライトニングケーブルは、今のところ、エラーも出ずに使えている。
Amazonの千円以下のライトニングケーブルは、ほとんどが認証できないか、できてもパチモン扱いで、急速充電できないかのことが多いので、千円以下のLightningケーブルを買うときは、自分でテストして使うことを推奨。今のところ、この799円と送料216円のLightningケーブルは使えている。
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