「がうなー」っ って、シドニアの騎士とか、気に入って見ている。コバヤシ艦長(CV:大原さやか)の、容赦ない「撃て」ってのがシビレる。

 

 ♪ うちくだっ けー ♪
 ワシは、ロボットアニメが昔から嫌いでね−。小学生の頃、リアルタイムで宇宙戦艦ヤマト見てから、マクロス、ガンダムは中学、高校生の頃だっけか? アニメージュとか片手に熱く語る連中とは、あまり関わらないようにしていた。だから、エヴァンゲリオンとかね、アレの何が良いのか?ワシにはよく分からん。

 あー、インフィニットストラトスとか、武装神姫とか、イチャコラ・ラブコメディ系はちっちゃいロボットだから、ドラえもんと同じ扱いで、OK。

 

 ワシが嫌いな、でかい戦闘ロボット系アニメとして、例外になったのが、シドニアの騎士。

 シドニアの騎士は、まず世界感が良い。翠星のガルガンティアみたいな方向の世界感か。んで、3Dアニメ技術の進歩で、まだまだぎこちない動きなんだけど、質感がね、凄く良い。大友克洋のAKIRAとか初版で買ったワシらとしては、むしろ懐かしさを感じる。傷や汚れの表現とか良い感じ。
谷風
 で、光と影の使い方が、藤田まことの主演でやっていた必殺シリーズの全盛期の頃のドラマを彷彿させるのがね、凄く良い。オッサン的に、見ていて楽しい。

  
 ただ、尺が短いのを回想シーンを繰り返すのでアレなんだけど、Blu-ray盤はその辺を別収録シーンでってことなんだろうけどね。
 

「次は三井さん? ふっ またナンバーズか」と中村悠一風味でつぶやいてしまうワシ。

腐気味の某嬢、「もう、お兄様ったら…」って、似てねぇ…。

いやー、今期は、どのアニメもオモロ過ぎて、リアルタイムでも見てしまう。