ガジェット系アフィ・ブロガが、こぞってネタにしているAnkerというブランドの、スマホやタブレット用スタンド、Anker Multi-Angle Standを1199円で買ったので、SG的にレビューする。
先に、他のアフィ・ブロガのレビューをみて回ったんだけど、パッケージの開封ばっかりで、なんじゃコイツ? みたいなのばっかり。アドセンスの広告が、本文カラムに何個も何個も…、チラチラとウゼぇ〜。無い能の無いスカスカのネタを書き殴っていてもワードプレスとスティンガーを使えばGoogleのトップ一枚目に来るんだよね。
さて、与太話はそれくらいにして、
アンカーマルチアングルスタンドってのは、
こんなかんじでアルミの板をS字に曲げて、樹脂製の足がついている。重さは177gと、そこそこの重さがある。スタンドだからね。軽いとひっくり返る。
スタンドの蝶番の可変角度は、ゼロ度〜300度まで。0〜180度の展開角はわかるけど、それ以上が必要なのか謎。なにか使い方があるのかな??
Anker Multi-Angle Stand300度まで回して、Kindle Fire HDを乗っけてみたけど…
ゴム足が接地しないので滑り止め効果がまったく無いものの、アルミの板部分が下になるので、重心が下がって安定するのかな?でも、タブレット下部ワクがアルミで接触して、フィッティングが良くないな。
タブレットやスマホを受け止める部分はゴム様の樹脂で覆われていて傷が付きにくいようになっている。
分厚いタブレットやケース付きの場合は樹脂を外して使えるようになっている。
ボディは、基本的にアルミのつや消し。タブレットで、素のTSファイル(m2ts)を見続けるとタブレット本体が猛烈に発熱するんだけど、スタンド自体も熱伝導性の良いアルミなので熱を伝え放熱の手助けをしてくれる効果を多少なりとも期待できそうだ。
樹脂製の足は、向かって左側のヒンジ(蝶番)を押すとロックが外れて動くようになる。
ヒンジの回転にノッチ(ラチェット風)は無く、無段階で任意の角度で固定できる。(自由に自分の好きな角度にかえられるよ)
このアンカー マルチアングルスタンドの安定性はなかなかのものだ。
こんなかんじで、Nexus 7やRetina iPad (iPad 4)を縦長においても、不安定さはみじんも無い。iPadやiPhone のホームボタンも押せるように、ホルダ部分を少し削ってある。送料込みの1200円と考えると、ぼったくりとは言えないな。
ちょっと大きめのKindle Fire HDX 8.9も違和感なし。もちろん、ワシの持っているタブレットで最大かつ重さを誇るRetina iPad (iPad 4)も、透明なケースを付けた状態で立てられる。
ただし、分厚いPS Vitaは、はまらない。
ゴムを外すと浮いたままで入り込みプラスチックボディに傷が付く上に、沈んだかんじ。PS Vitaのスタンドとしては、今ひとつだな。
PS Vitaは、マルチアングルスタンドを裏返して置くと安定することが分かった。
以上、Ankerマルチアングルスタンドをまとめると…
2200円のAnker Bluetooth Wireless Keyboardとの相性は、同じAnkerだから、統一感があって、ブログで自慢するのに適した、それなりの見栄えがするものである。
このAnker ウルトラスリム・ミニ Bluetooth 3.0 ワイヤレスキーボードは、次のネタのため、各種タブレットにつないでテスト中。これがまた、クセがありまくりで、ネタに困ることは無い。
Ankerのマルチアングルスタンドと同じものNuProというブランドでAmazonで売られていたので買ってみた。
似た商品がでたので、Ankerもマイナーチェンジの新製品をだして、古い方は千円以下で投げ売り。
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