今日は、春休みってことで、ちょっと早めに昼ご飯を家族みんなで食いに出みた。

 日本経済を推し量るベンチマークとして、身近なのが回転寿司であり、大阪に本社おく上場企業の「スシロー」を定点観測することをオススメしたい。

 昨年の4月、日銀は「異次元の金融緩和策」を、阿部のお坊ちゃまの指示で行った。これは、アメリカ(ユダヤ資本)の要請でもある。

 異次元の金融緩和による、株価のつり上げ、消費税増税というスキームのまっただ中にあるわけだ。

 それを念頭に、スシローのネタを食いつつ、涙ぐましいコストダウンを観察していくと、日本人の病んだ部分が透けて見えてきそうだ。

 

 スシローは、税別で一皿100円に消費税8%なので、108円〜。100円皿だけがレーンに並んでいるわけでなく、それ以上の高い天ぷらのセットやパフェなどもよく流れてくる。他の席の客が各々端末から注文したものが流れてくるのを観察するのが面白い。

 まぐタクは、軍艦になってたな!


 昼飯のランチとして、うどんと皿3枚でワンコインで済ませられるというのが、基本のメニューだった。これに合わせて、醤油ラーメンを提供するという。

susiro 

 油で焦げるまで揚げたネギを盛って、結構脂っこい。つまり、これでボリューム感を出して、寿司を2皿でワンコイン… って、無理だな。

 ワシは、醤油ラーメンとにぎり寿司を食うのが好きだ。だから、これは歓迎したいと言いたいところだが、さて、家族4人ラーメンを注文するとなると、結構高く付くな、ってか、今日は調子こいて食いまくったので、会計で「3%アップどころじゃねぇぞ」とつぶやいてしまうくらい 食ってしまった。

 ぐぬぬ。