さて、PS VitaがiPhone 5sにテザリングでつながることを確認できたので、実際にPS4がリモートできるかやってみよう。
PS4側の設定を確認する。
「設定」→「ネットワーク」→「インターネット接続の診断をする」で、
タイプ2で、5Mbps以上が登り(アップロード)ででていることを確認。
いままで使ってきたかんじからして、PS VitaとPS4との動画データは2〜3Mbpsを使っているようなので、ある程度の余裕をみて最低5Mbpsが欲しいところだ。
次に、「設定」→「PlayStation Vita接続設定」で、
「リモートプレイを有効にする」にチェックが入っているのを確認。もちろん、LANでPS Vitaがリモートできることをあらかじめ確認しておくこと!!
我が家の無線LANの電波を止める。
スマホのテザリングと、無線LANのWi-Fiにつながっているのと区別が付かない状態で、ブログで自慢しているヤツが時々いるので、ワシは念のために。
他のWi-Fi基地は電源を落として、我が家の無線LANなしで、近所の情弱のSSIDが表示されるだけになる。
iPhone 5sのテザリングをオンにする
「PS4リンク」→「リモートプレイ」を選択し、リモート開始。
まずは、家の中(LAN)内に登録されたPS4が無いかを検索する。
次に、インターネット上で、PSN同士で紐付けされたPS4が無いかを検索し、見つかると
接続の手順にはいる。これで、エラーがでてつながらないのなら、その原因と対策はこちらから。
ナックを試しに起動してリモートする。Wi-FiとdocomoのLTE回線の状態で、カクカクしたり、音が途切れたりするけど、概ね良好にリモートできる。
8分間をリモートして、使ったデータ通信は、約240MB。bpsに換算すると、4Mbpsくらい。一時間で1.8GBくらい。7GBの制限があるので、LTEの高速通信は、4時間弱で使い切ることになる。
iPhone 5sのテザリングを使ったPS VitaでPS4をリモートすることのまとめ
わずか4時間程度で7GBの制限を使い切ってしまうので、速い速度を2GBずつ2千円で買えば使い続けられる。
ノマドのアフィブロガにとっては、LTEの速い速度でダウンロードできる権利を数時間で失うので、ネタとして「できる!」と自慢する記事を書いたら後は、沈黙せざるを得ない理由が分かった! こりゃ、テザリングでの常用は無理だな(笑)。
それに、ネットワークに関する、それなりの知識が必要な場面もでてくるし、ネット上で調べた付け焼き刃の知識で広く浅く記事を書いてPV数を稼ぐビジネスモデルのアフィ・ブロガにとっては、他のネタに比べて、うま味も糞もないからね。
docomoの契約の紙に、docomoが提供するWi-Fiスポットのアクセス方法が書いてあった。Wi-Fiのアクセスポイントを使えば、PS Vitaで自分ちのPS4のゲームをリモートを7GBのパケット制限を受けること無く、遊べる。都会ではWi-Fiスポットに困らないだろう。
え? PS4をiPhone 5sのテザリングで使いたい? 固定電話回線(光ファイバー)を持っていない学生ならではの発想だろうけど、無理だよ。しない方が良い。
あと、アパートなどの集合住宅で、フレッツ・マンションやレオネットとかいう、安いインターネット回線があるけど、あれもオンラインなどのゲームや配信、P2Pなどのファイル共有など回線を食いつぶす使い方をするユーザに対して、制限をきびしくしているので、使えないことが多いんだよ。そういうときは、新たに自分ち専用の光ファイバー回線を引く工事をしてもらい、新たに契約しなくては行けない。
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