別冊ステレオサウンド DigiFi10号が届いた。3300円。
DifiFi-USB-HPA

 RCAのライン出力もあるので、自作機への組み込みも可能だ。
ボリュームのボタンもあるので、便利。Mac OS Xには、そのまま繋ぐだけで認識する。
音は、ヘッドホンのまともな物をもっていないので、善し悪しは分からないが、とくに雑音が聞こえるとか問題はない。そもそも、サーっというホワイトノイズは、ノイズの範疇に入らないという人もいるんだけど、ワシもそう思う。

 雑誌の付録も、そろそろ飽きてきたな。

 
 雑誌本体の方は、79ページで、「人間の耳は水晶発振子とルビジウムやセシウムといった超高精度といわれるクロックの差を聞き分けることができます」とか、「光学ドライブで音が変わる」とか、もうコメントのしようがない記事が満載。早々にゴミ箱に捨てた。

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 月刊ステレオの付録のLXU-OT2。ピーという雑音が混じることで、あれこれと弄る楽しみができて、コミュニティも盛り上がったようだ。月刊誌ステレオの宣伝としても十二分に効果があったと思う。
 LXU-OT2に関しては、気になる雑音が良く聞こえないので、素のままほったらかしにしていた。

今は、マザーボードのオーディオがつかえない自作機にUSB-DACが不可欠なので、つないで使っている。

 RCA端子で、700円で買ったオーディオセレクター(ゲーム用)を介して、
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アンプとApple Pro Speakersへつないでいる。
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 いやー、白ゴムのApple Pro Speakersも良い。この大きさとチープさから想像できない豊な音が鳴る。
 IntelのCPUのMacから始めたような「にわかマカー」の連中には、もう手に入らないだろうから、この良さを伝えられないのが残念で仕方がない(爆笑)。