ADATAのDashDrive Air AE400は、ToasterPROやREX-WIFISD1、MeoBankSDと比べて、SDカードとUSBメモリ(HDD)との接続に問題があるようだ。
AE400
それは、

SDカードとUSBフラッシュメモリ(HDD)両方を同時に認識できないという点。
しかも、抜き差しに対応しないという点も。


この問題をあらかじめ分かって割り切って買って使うのなら良いだろう。
しかし、他のWi-Fi・SDカードリーダでは出来て当たり前のことが、AE400ではできないのか?
今のところ、バグだと解釈している。
あと、残念なのは、起動したままでUSBメモリやSDカードを抜き差しして認識できないと言う点だ。一度抜いてしまうと、本体がハングアップして使えなくなる。
これも、出来ないとあらかじめ分かっていれば、さほど不便なことではない。

USBメモリやHDDをつないで使える「USBホスト機能」を持つワイヤレスSDカードリーダで、ワシが持っているのは、プリンストンのToasterPro,ADATAのAE400、ラトックシステムのREX-WIFISD1(WiDrawer)、タクサン(加賀電子)のMeoBankSDだ。

このうち、
SDカードとUSBメモリを同時に差して、両方認識できるワイヤレス・SDカードリーダは、

WiDrawerToasterPRO 2
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ラトックのREX-WIFISD1(WiDrawer)、プリンストンのToasterPRO、SONYのWG-C10だ。とくに、ToasterPROは、SDカード2枚、USBメモリの3つを同時に認識できる。IOーDATAのWFS-SR01もラトックのREX-WIFISD1と中身が同じなので、できる。
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しかも、自動でデバイスを定期的にスキャンしているので、とくにリロードしなくても、SDカードやUSBメモリを差せば、しばらくすると認識するし読める。差し替えても問題ない。
ラトックのREX-WIFISD1はSD1とUSB1の2つ。対応フォーマットが合えばHDDもいける。

だから、microSDカードの32GBまで入れて使えるPQIのAir PenやSDカードをさして使うAirStashは、USBメモリとして使うことできるので、
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こういう使い方もできる。すべてのワイヤレスSDカードリーダは、USBで接続してSDカードリーダ&ライタとして使えるので、USBホスト機能をもつワイヤレスSDカードリーダ&ライタにつなげば、使える。
REX-WIFISD1やAE400のようにUSBで給電可能なモバイルバッテリー機能を持つものなら、AirPenやAirStashを起動し、ワイヤレスSDカードリーダとして機能させながら、給電しということもできる。
数持っていると、いろいろ遊べることの一つだ。
SDカードとUSBメモリを同時にさしても両方同時に認識出来ないワイヤレス・SDカードリーダは、
MeoBankSDAE400 MeoBankSD+3
WFS-SR02
TAXANのMeoBankSD、MeoBankSD+とADATAのAE400、IO-DATAのWFS-SR02。

TAXANのMeoBankSDのUSBとSDカード同時差しに関しては、SDカードの方が優先される。SDカードを抜けば、USBメモリの方を読み込む。

この2つは、同時差しで両方を認識しないことを確認している。いわゆる排他的仕様だ。
とくに、AE400は抜き差しに対応していない。SDカードもUSBメモリも一度抜いて差しなおしたら、本体の電源を長押しして切って再起動するか、iOSのDashDriveAir Eliteから再起動をかけて認識し直すしかない。これも仕様だと思えば、とくに不便はないが、他のメーカの製品のメディアやUSBストレージの抜き差しに対する柔軟性に比べれば、なんともお粗末としか言いようがない。(−★★)

ただ、単純にフルHDの動画を観るだけならば、電波も強くバッテリーも3時間超使え、iOSでの視聴は非常に安定していて、まったく使えないわけではない。繰り返すが、そういう問題を把握した上で「仕様」とあきらめて使えば、問題はないはずだ(笑)。