IntelのチップセットになったMacは、Windowsパソコンと中身は一緒だ。OSの起動方法が違うだけ。Apple Inc.は、MacをWindowsパソコンにしてしまう機能を付けた。
 それが、Boot Campで、アプリケーション/ユーティリティ/の中に「Boot Campアシスタント」としてある。

 Boot Campの機能としては、3つ。

・Mac OS XのHDDの中にWindows領域を作るパーティションツール
・Mac OS XとWindowsを切り替えアプリケーションとWindows用のブートローダ
・Windowsのドライバセット。


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 13ページのマニュアル「インストールと設定」を印刷して、指示に従って作業すれば簡単にできる。
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 USBメモリとWindows 7か8のインストールディスクを用意して、手順に合わせて作業するだけ。
Mac OS X 10.8.3で、Windows 8のドライバーが用意されたので、正式にインストールができるようになった。

 なお、Mac OS X 10.8.3のBootCampのドライバで、Windows 8側からMacのHFS+を読める(Windows 8で起動しているときに、Mac側のHDD領域が読める)ようになった。
こういったBootCampのドライバのVerアップで仕様が変わるので、パラゴンなどの追加アプリを買うのは、よく調べてからにしよう。
Boot CampのWindows領域は何GBにすれば良いか?
 んなもん、各個人で違うので、誰も答えることが出来ない質問だ。
それでも、質問掲示板で毎週のように見かけるFAQの中でも特に多い。

★iMovieを使う場合、内蔵HDD(SSD)に保存した.movファイルしか扱えないので、iMovieをヘビーに使うユーザは、BootCamp等で内蔵HDD(SSD)領域を減らさないことが重要になる。
つまり、外付けのHDDに.movファイルをおいて、内蔵HDDの容量を減らさないように編集作業をすることができない。

外付けのHDDにTime Machineにバックアップをとってから、試行錯誤してみよう。

何度も失敗しては、HDDを初期化しTime Machineからのリストアを経験することになる。
MacBookにWindowsだけインストールして使うヤツが意外と多い。
 ワシの仲間では、MacBook Pro(Air)にWindows 7だけをインストールして、Mac OS XはHDDの中に一切入っていない状態で使うヤツが過半数を超えている。つまり、MacBook ProのガワのWindowsノートパソコンとして使っている。

 USBメモリからブートして、Windows 8のディスクを選択して起動してから、内蔵HDD(SSD)全域をNTFSでフォーマットしてWindowsをインストールするだけ。
慣れたWindowsとアプリケーションをそのまま使う。Windowsユーザであることに変わりはないので、「にわかマカー」じゃない。

 そもそも、こういう連中は、Windowsパソコンしかしらないのに、パソコンに詳しいと自慢げに口コミでコメントを付けたり、ブログを書いていたりして、過去にMacintoshからWindowsへ乗り換えたヤツも多くて、アンチMacintoshという立場をとっていた。
 ところが、iPhone やiPadがモバイル環境を席巻し、無視、バカにできない状況になり、「Macを持っていない、知らない」ことが、彼らのプライドを許さなかったようだ。
で、慌てて、Macを買い、分解し、HDDのSSD換装やら、メモリ増設やら、CPU交換、はてまた、OSx86自作機を作る等、必死で頑張ったものの、Windowsの使い勝手が良いことを再確認し… っていうパターン。

繰り返すが、

ワシら昔からの根っからのマカーにとっては、Windowsパソコンも周辺機器の一つにすぎない

わけで、正直何でも良い。使いたいアプリケーションが動くパソコン等を使っているに過ぎない。
実は、ワシも、このMacBook Pro 13インチを一通り遊んだらWindows 7だけにして使おうかなと思っている。
ワシも、一応テックネットの年会費払っているから、元はとらんとね(笑)。テックネットはこの秋で廃止 トホホ。

わざわざBoot Campで切り替えてWindowsを使うなんて、よく分からん使い方はしない。

 サポート外のWindows 8やWindowsXPやVistaが動いた! なんて、喜んでいるのは、「にわかマカー」ならではということで、失笑を浴びているのも知らないっていうのは、ある意味幸せってことだな。
デュアルストレージで切り替えるのもありだ。
 非RetinaのMacBook ProやMac miniは2つのHDD(SSD)を搭載できる。それぞれに、WindowsとMac OS Xをいれて、起動ディスクを切り替えて使っているヤツもいる。
むしろ、そういう使い方を試すべく、ワシも非RetinaのMacBook Proを買った(笑)。

Fuison Drive(ハイブリッド・ドライブ)を擬似的に作るのもありだが…

 SSDとHDDをソフトウエアRAID0の応用でFusion Driveというのを、最近のApple Inc.は出してきているが、ソフトウエアRAID0ってことで、Windowsには対応しない。だから、BootCampでは使えない。

 使い勝手を考えると、SSDを2つ搭載して、それぞれにMac OS XとWindows8を入れれば良いのではないか?。
VMWare FusionやParallels Desktop for Mac等のエミュレーションソフトを使う。
 これについては、昔から何度も書いているので、省略。
どちらも、お試し版があるので、インストールして試してみることができる。

 オススメは、VMWare Fusionで、VMware Fusion PC Migration Agentを使って、今まで使っていたWindowsパソコンの中身をそのままVMWare Fusionへディスクイメージとして取り込んでしまうことだ。

 日頃から使い慣れたWindows環境をそっくりそのまま、Macに入れてしまう。ユニティ(VMWare Fusion)にすると、あたかもMac OS Xでのアプリケーションの一つのようにWindowsのアプリケーションが使える。

Windowsのアプリケーションのたとえば一太郎からテキストだけコピペして、Macのテクストエディットに持ってこれる。その逆もできる。使い慣れた一太郎(Ver3からの付き合い)をMacでサクサクと入力して文書を仕上げて、LAN上のプリンタへ印刷ってのは、ワシの日常。

 ただし、ATOKなどの日本語入力ソフトは、Mac版とWindows版をそれぞれインストールし、辞書なども時々相互にマージして置かないと、使い勝手が悪い。

 こういうWindows版とMac版の同梱パッケージの存在は、ワシらのような昔っからのマカーからの需要が多いというのもある。
 NECのPC-9801の一太郎からパソコンがまともに使えるようになって、MacintoshとWindowsを代々使ってきたから。どちらも、日本語入力に違和感がないようにってことだ。

 あー、でも、こういうのを今さら、ドヤ顔で見せびらかすのは、恥ずかしい。もう、そんなの誰もが知っている(笑)。
WordやExcel書類を読み書きするのにはMicorsoft Office 2011 for Macを入れれば良い。

 ATOKやOfficeは、Mac用とWindows用があるので、Macで使いたいのなら新たに買わねばならない。
WordやExcelの互換性はOffice 2011 for Macから飛躍的に良くなった。
役所のHPからダウンロードしてきた提出書類等がレイアウトが崩れることなく開けて書き込めるので助かる。 

でもなー、

MacBook をWindowsで起動して使うくらいなら、最初っからWindowsのノートPCを買った方が安いのにねっ プッ。