Apple IIe、System 1のMacintosh 512K、漢字トーク6のMacintosh Plusをメインのパソコンに切り換え、SE/30とII cx、II Ci→Quadra700で、マカー系エバンジェリストとして暗躍。

SE30

 まだ、ちゃんと起動できるSE/30はワシの机の隅っこにある。十年やそこらの「にわかマカー」のクセに、WordPressのブログシステムで、どこかのネタをコピペしてPVを稼いでいるステマ&アフィ・ブロガと一緒にしてもらいたくないね(笑)。

 そんな、代々使い続けているMac歴三十年のワシが、最近のMacを買って、やっていることの一部を紹介しよう。

Macを買ったら、最初にするべきコトをまとめておく。

  • インストール等メモ用のノートを用意する。
  • 起動してみる。
  • MailやSafariなどインターネットへの接続ができることを確認。
  • 各種コネクタに接続し、コネクタが生きているかを確かめる。
  • クリーン・インストールを何度か実行。
この中で、もっとも重要なことは、

メモをとりながら、クリーン・インストールを繰り返し実行することだ。

 クリーン・インストールとは、付属のDVDから起動して、内蔵HDDを初期化し、Mac OS Xと付属アプリケーションをゼロから入れ直すことだ。

 ということで、以下、久しぶりにポータブルのMac(MacBook Pro 2900/13 MD102J/A)を買ったので、これを例に挙げて、「にわかマカー」諸君を意識した「超初歩的」な内容を意識してメモを残して置く。

 どちらを買うかと言えば、それなりのPCのスキルがあるのなら、一番安い MD101J/Aを7万円以下で買い(円安のため価格上昇)、メモリとHDDを16GBと256GBあたりのSSDに換装するのが普通だろう。今回は「遊び」用として買ったので、メモリ、SSD交換、光学ドライブも交換した

メモをとる。

 これは、仕事でも同じで、なにか一つ新しいことを始める時にはノート(帳面)を用意する。

あとは、ひたすら書く、書けないものは、印刷した紙、写真を貼ったりしておく。

すでに、PCやスマホ、タブレットPC等を持っていれば、それに写真を撮って置くだけでもよい。

こういうことは、小学校〜大学、そして就職して働いて、家族を養っている限り、常にやっていることなので、あえて説明する必要はない。

起動してみる。

 最近のApple Inc.の製品は、必要最小限のものしか入っていないので、パッケージリストを見て、不足がないか確かめよう。中国の工場での手違いは春節の後に多い。春節に入る前に買う。昔は、シンガポール製とかいう時代あって、今年のシンガポールは暑いので不良が多いとか、生産国と生産時期のロットを心配しながら買うことがあった。

 電源ボタンは、キーボードの右上にある。初期不良であれば、まったく起動しない。バッテリーが無くなっている可能性があるので、ACアダプタとMagSafe2コネクタを繋いで充電しながら、起動するのがいいだろう。

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ジャーンとお馴染みのGコードでスタートする。これで一安心(笑)。

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最近のMacは、最初のセットアップ画面でしゃべるのな。

カメラがついているMacBook やiMacはログインのアイコンを、その場で自分を撮って登録できる。こんなのは、最終的にクリーンインストールしてからでもいいので、どうでも良いが(笑)。

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とりあえず正常に起動することが確認できたので、次は、ネットワークを仮に設定し各種コネクタの動作確認の作業に入る。

もし、この時点で、正常に起動しない等不具合があるようなら…

アップルに連絡し新品交換してもらう。

手続きは、Retina iPad (iPad 4)の初期不良を掴まされたのと同じなので、そっちを参考にしてもらいたい。

Macは、どこで買うのがよいのか?

 今回、ワシが買ったMacBook Pro 2900/13 MD102J/Aは、価格比較サイトの最安値を提示する、ナントカ爆弾や、東京ナントカとか、南米の熱帯雨林等の安さを一円刻みで競争しているところの一つで、諸々手数料込みの87000円で買った。

 家電量販店やアップルストアからほぼ定価に近い価格で買ったのは、初代iMacやLumberd(PowerBook G3)とか、iMac歴代、つまり、妻用のMacだけ。

 昔から、田舎住まいのワシは、ステップ、マックギャラリー、PCサクセス、クレバリー… 通販ばっかりでいろいろ買ってきた。

 すでに一番安いモデルでもオーバースペックになってしまったわけで、

定価の3割引きで買える吊しのMacを買わずに、わざわざカスタムして高く買うというのは、貧乏なワシにとっては到底できない

ことだ。

ただし「にわかマカー」の自己陶酔型ブロガーを目指すのなら、Macストアでフルカスタムで買う事を推奨する。決して、ワシのような貧乏くさい買い方をしてはいけない。

AppleCareに加入するべきか?

 AppleCare Protection Planってのは、Apple Inc.の延長保証サービスだ。基本は、使い方に左右されるものの「ポータブルのMacは故障するリスクが高いのでAppleCareに加入しておくべき」だ。

一年間の保証期間がついているので、買ってから登録して11ヶ月目頃に保証期間延長のアップルケアに入るかどうかを決断すれば良いだろう。

 日頃から愛用していたMacをヤフオクで躊躇無く売り払い、常に最新モデルへ買い換え、ブログで自慢することが唯一の目的である「にわかマカー」系自己陶酔型ブロガを目指すなら、アップルケアに入る必要はない。

 昔(たとえばPowerBook170とか70万円くらいで買った時代)は、年間5万円のアップルケア代は安いと感じたかも知れない。昔のアップルの製品の品質は悪くてサービスプロバイダへ修理や調整に出すことは珍しくなかった。

ロジックボードやTFTのモノクロ液晶パネル交換で十五万円とかの請求書が来て銀行振り込みしたもんだよ。

 今は、Macも安くなって、今回の十万円もしないMacBook Proに2万円の追加保証代を払うというのは、ワシ的には??なので、入らない。

初めてのMacを中古で買うのはオススメしない。

 アップルの製品を新品で買えば、最初の90日間、取り扱いのサポート代も含まれている。ちかくにリテイルストアがない田舎でMacを買っても、電話さえつながれば、丁寧に使い方や相談に乗ってくれる。

 中古で買えばサポートがない。Macの不具合がでても、その不具合がソフトウエア的な問題なのか、そのMacに固有の不具合なのか?の鑑別診断が、自分で出来るのなら良いんだけどね。


ネットで聞く? んなもん、今時、ディスカッションボードや質問掲示板でコメントつけているヤツってのは、「ちなみに自分はRetinaのMacBook Proを持っていますけど… ○○××は快適につかえています」とテメェのMacBook Pro自慢をしたいが為にやっている「にわか」ばっかだからな(笑)。

日本語キーボードかUSキーボードか?

 これについては、好みの問題だろう。

 ワシは、「A」の横に「control」キーが付いているからという理由だけでアップルのポータブルを使い続けている。今は、「caps」キーとソフトウエア的に入れ替えることができるので、正直なんでも良いんだけどね。「リターンキー」が大きいのも気に入っている。さらに、スペースキーの左右に「英数」と「かな」キーがあって切り替えしやすい。

 まー、あれだ。ノマドを気取るどっかのブロガが自慢講演でタイピングしてたんだけど、遅いのなんのって(笑)。「そんなクソ遅いスピードでしか日本語入力できないのはUSキーボードだからだよ」って皮肉たっぷりに言ってやったら、涙目になってたな(笑)。

起動時にログイン画面がでてくるのがうっとうしい。

 持ち歩くポータブルの場合は必ずログイン画面がでてくるようにしなくてはいけない。

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 セキュリティ上、持ち歩くMacBookは「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」で、「スリープ解除/スクリーンセーバ解除にパスワードを要求」にチェックボックスを入れてあるのを確認すること。

 さらに、FileVaultを有効にしHDDの内容を暗号化にしておくべきだ。FileVaultを有効にしておけば万が一盗難に遭って中のHDD(SSD)を取り出されても内容を読むことができない。

 最近のMacBookは十分に高速になったのでHDDで大量のデータを入れていない限り、最初の暗号化への時間はかからない。わずかな手間と日々の少しの待ち時間を我慢してでも持ち歩く限り、盗られる、置き忘れて誰かに持ち去られるリスクに備えなければならない。

家で使う時は外付けのHDDから起動し、持ち歩く時は内蔵のHDD(SSD)から、持ち歩き専用にカスタムした状態で起動するのが、PowerBook時代から全く変わることも褪せることもない、ポータブルMacの使い方だ。

 ノマドや、アルファブロガを気取るプー太郎連中は、社会的にもアレなんで、たいした情報を入れて持ち歩いていないので、アレなんだけどね。

 守秘義務が法律で厳しく規制されている仕事やってたら、仕事用と通常使用のPCを完全にネットワーク上でも、完全に分離することは当たり前で、モバイルのメモリも、ガジェット類も持ち出さない、身につけないくらいの気合いがないとヤバい。

 持ち歩かない場合は、いちいちログイン画面がでて、パスワードを入れるのが面倒なので、「自動ログインを使用不可にする」のチェックを外す。

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 セキュリティにアクセスするときは、右下の鍵のアイコンをクリックしてパスワードを入れてからすること。「自動ログインを使用不可にする」のチェックを外そうとすると、これまたパスワードを聞かれる。二重のロックがかかっている。

 次に、「ユーザとグループ」でログインオプションを設定する。

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 あとは、ログインし直すか、再起動で、パスワードを聞かれる画面が出ずに、すぐにMacのデスクトップ画面がでるかを確かめよう。

 なお、ログインオプションの下に設定のアイコン「歯車」があるが、マスターパスワード設定ができるようになっている。これは、FileVaultというHDDの暗号化の設定で、読み出すときに聞かれるパスワードで、意味もなく設定をしてしまうと、そのパスワードを忘れた場合、暗号化されたHDDの内容を取り出すことが出来なくなる。マスターパスワードの保管は厳重に、なおかつ、忘れないようにしよう。

 rootの設定は、「システム環境設定」→「ユーザとグループ」で、「ユーザネーム(管理者)」を選択し、「ログインオプション」のネットワークサーバの「接続...」をクリック。

 「ディレクトリユーティリティ」を開いて、左下の鍵を解除。メニューバーの「編集」で「ルートユーザを有効にする」でパスワードを設定することで、可能になる。

 ただし、UNIX互換OS(FreeBSDやLinux)をそれなりに扱い慣れた人でも、持ち歩くMacBookでrootを設定している人は少ない。rootで作業する必要が無くなれば、速やかにルートユーザを無効にしておかねばならない。

 とくに、家族と共有するMacのシステム環境設定は左下の鍵はロックを掛けておくようにしよう。

泥棒に持ち出されないように、セキュリティチェーンを付けることも重要だが、盗まれるときは盗まれるので、機密情報の管理は別次元の対策が必要だ。

動画の編集をやりたいのでどの機種を買えば良いのか?

 ワシは映像のプロではない。自分のゲームを録画することに特化しているので、よく分からないが(笑)。

 720p/60fpsのHD動画を扱うと仮定して、Final Cut Pro Xでの編集(コーデックはProRes)を前提に考えても、一番安い機種でも十分使える。

 というのも、一世代前のMac Proの性能を、一番安い現行のiMacやminiが上回るわけで、外付けもUSB3.0のHDDで十分だ。

 非圧縮の.movファイルで1時間(450GB)を快適にブラウズするならThunderbolt接続のPegasus R4やR6を繋いで内蔵メモリを16GBにすれば、良い。


単に、CPUのコア数で、処理に時間がかかる時間が短いか長いかだけで、spinning wait cursor(レインボーカーソル)やプログレスバーがでて、処理が終わるのを待っている間はiPadなどタブレットなどで暇を潰していればいいだけの話だ。


つづく。


スタート、シャットダウンスリープのテスト

・有線、無線LANのテスト。

・内蔵HDDのテスト。

・FireWire800のテスト

USB3.0のテスト。

・マイク、カメラのテスト。(内蔵スピーカの音声、カメラはセットアップ時に確認済み)

・光学ドライブのテスト(Mac OS X 10.8  Moutain Lionのディスク作成)

・Thunderboltのテスト。


中身を弄るのは…。

メモリの増設、HDDをSSDへの換装。

光学ドライブをマウントキットとSSDのデュアルドライブへ。購入済み。