「にわかマカー」や「にわかアポー」まで参加して、年々過熱気味のリテイルストアへの行列。
ある意味、お祭りのようなもので、毎年夏と冬に並ぶのと同じだから、好きは人にはたまらんだろうな。
ネットのアップルストアでも、初売り。iPod touchやRetina iPadを1割引で販売中。

Amazonで買うよりは安い。欲しい人はどうぞ。ってか、「にわかマカ」なら、もう持っているモノばっかりだよな(笑)。

いや−、年末、年始で人に会うと、アイツもコイツもスマホはiPhone だし、「iPadも持っているよ。簡単だよね」と自慢されまくり。なんか、興ざめして、あほらしくなってきた。

あと、大学時代の同期や先輩が大学の教授になってきていて、いろいろ笑える話が聞けるんだけど。
非常勤講師やらないかとか、そんなはした金もらう以上に、たくさんの交際費経費を持ち出してまでして、そんなツマンネェ肩書きイラネ。

それで客寄せしてって、そんなのに騙されるのは、今頃急増している、ガラ携からスマホに乗り換えて、Google検索を覚えたての、「情弱」丸出しの連中ばっかだ。
でも、そのインパクトがでかくて無視できないから、とりあえず、化けの皮がはげる、バカ共が気がつくまでは、稼げるだけ稼がしてもらおうって魂胆ミエミエの奴らも散見。こう、不景気になると、なりふり構わないというか「騙される方が悪いという理論」が正当化されちゃうのも仕方がないのか。

その最たるモノが、カードゲームを携帯やスマホで遊べるようにしたソーシャルネットワークゲームっていうジャンル。あれは儲かる。規制が、はいらない限り止めようがない。バカホイホイゲームと言われても「勝てば官軍」だ。

いや、「自分の考えを持たず、常に勉強しないバカを食い物にして生きていくのが資本主義社会での生き方」なのは間違いないわけで。
それを小学校中学校の社会科できちんと教えてくれる先生っていない。
自分で情報を収集、分析、考えて自ら判断を下す。さらに仲間同士で協調して行動する人間ばかりになると、一番困るのは誰だ? って話になる。

しっかし、偏差値40とかの俗に言うFラン大学以下のバカ大学の教授やるもたいへんだな(笑)。
学生の馬鹿さのネタって、もう笑いのネタどころじゃなくて、怖い位なんだよ。「こいつらが…」って考えただけで日本の将来はないなと。

研究者として生きていくのは大変なので、教育者としての仮面を被ることになっている。
モノを教える方法ってのは昔から変わっていない。文字と図説で教えても理解できないから、映像、それもアニメがウケるのも変わっていない。ただ、それらの教材を作る道具であるPC等の進化がすさまじい。おかげで短期間に教材が作れるようになり、教材作りに時間をとられることが無くなった。
アニメ製作から声優まで、余っているので食えないレベルの連中に声をかければ… って。
割り切って考えれば、良い時代になったということだな。

うむ。