2014年12月ファームウエアのアップデートで、DLNAサーバも使えるようになった。
Widrawer2
 これで、クライアントアプリの幅が広がる。iPadやAndroid以外にも、PS Vitaでも動画を見られるようになる等、使い勝手は向上している。
 ただし、CPUパワーが古いため、非力になりつつあるため、tsファイル一本が正常にストリーミングできないので、新しいREX-WIFIMSD1を推奨する。

以下、古い内容なので、参考程度に。

ラトックシステムから販売されているREX-WIFISD1 Wi-Fi SD カードリーダー(WiDrawer)に関して、iPadで使ってみた事に関して、ネタを整理する。

結論から言うと、
無線LAN(Wi-Fi)外部ストレージである

REX-WIFISD1は先発の同等製品に味付けをしただけの「微妙な」後発製品である

ということ。
SDカードやUSBメモリを無線LANでRetina iPadなどのタブレット端末へのファイルの読み書きをすることができるってことは…

Androidのタブレットで、SDカードのスロットやUSBメモリを直につけてデータを読み書きできるものなら、そもそも、こういうモノは要らない。
あと、PC(MacBook 等)にもWi-Fiでつなぐことが出来るけど、直にSDやUSBを刺せば済むしねぇ。
なんか、すべてが中途半端。側がプラスチックで軽くて手触り感がわるくないのがいいかな。


単にWi-Fiストレージデバイスの選択肢が増えただけで、選ぶのに迷うことになってきた。


pqi のRD01-0001、サンワダイレクトの400-ADRWIFI、Wi-Fi istorage、EEA-ADRWIFI、あと、トランセンドの128GBのTS128GSJC10KはSDカードは使えないけど価格的に1万円切ったら欲しい一品。

もう、わけがわかんねぇよ。たぶん、エンジン部分はどれも同じなんだろうけどね。

後発品だけあって、微妙な改良点があるようだが…
・バッテリー容量が大きく6時間くらいの連続使用を可能にしている。
・動作は鈍重でなく、起動も1分以内とブチ切れるほどではない。
・Wi-Fiの電波もそれなりに強いようで樹脂製の鞄の中にいれて足下に置く使い方ができる。
・Wi-Fiのブリッジとしても使える

Wi-Driveとかは、完全にiPhone とかの容量不足を補う形大きさであるわけで。でもバッテリーが連続で2時間持たない。30分アニメ3本目で切れる…。
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バッテリーが大きいので重いんだけど、ノートパソコン並の重さのRetina iPadと一緒にもてば、冷たくないし軽いんだよな。じゃぁ、iPhone 5とかと一緒にっていうと、重く感じるはず。で、スマフォに充電できますよって、ケーブルも一緒に持ち歩くって言っても…。
iPhone 5がLTEでテザリングできるようになったから、モバイルルータやバッテリーを持ち歩かなくなってきたから、モバイルバッテリー兼用のREX-WIFISD1とケーブルをセカンドバック(死語)に入れればOKってことなんだろうけどね。

Wi-Fiも、とくに高速な転送ができているようには思えないし、これから追って、なんどか実測してみるけど…

ビットレートは1MByte/秒以下のフルHD動画なら大丈夫なようだ。Wi-Fiも混線する2.4GHzのバンドなので、すこし配慮が必要かも知れない。

この年末に帰省するついでに、Retina iPadでアニメをガンガンかけながら渋滞を紛らわせてみようかな。車(日本で一番台数の出ているハイブリッドカー&半島製パチモンGPSドラレコや他DC-DCコンバータ満載)内のノイズとWi-Fiの具合とかをテストしていく。

いろいろと動画のエンコ状態を変えながら、入れては観て入れては観てをしていかないと、わからんことがあるんだよな〜。
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ネットで、動画をエンコして、ワイヤレスデバイスにいれて観るということをやっている人を探しているんだけど、みんなiPhone 用のタダのアプリケーションを使って小さくエンコして っていうかんじで、参考になる人がほとんど居ない。

Retina iPadじゃなくてAndroidタブレットならもっと簡単にできるんじゃないかと、思っているんだけど。KindleFireHDとかなぜ買わないかというと、自分で録画したものを観る手立てが確立していなさそうだから。あんまり、買って観るってしないからなー。本は紙で読みたいし、仕事用の2キロもあるクソ重たいリファレンスマニュアルはPDFに苦労して自炊したわりにOCRがタコで検索で使えなかった。

動画再生に関しては文句のない性能を発揮する。
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フルHDのmp4ファイルで5Mbps程度なら、Nexus 7、Retina iPad、Kindle Fire HDで、ぞれぞれ別の動画を同時に表示しても、どれも止まる事は無い。

バッテリーがタフなのは助かるなというのが使い始めてからの好感がもてる
点だということ。

Retina iPadも思った以上にタフなバッテリーで、Wi-Fiでコピーせずにストリーミング状態で見続けるというお互いに電力を消耗する方法で観ても、アニメ4本2時間連続使用では、まだ底が見えない。3〜4時間は楽勝のかんじだ。

問題は、Retina iPadも REX-WIFISD1も急速充電には5V/2.1Aを要求するわけで、同時に充電するためには車内で12V(14.4V)から5V/4.2Aを出せる12V→5VのDC-DCコンバータが必要。たぶん、こういうのは安くないはず。自分で作ろうにも知識がないし。
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そもそもワシのもっている電源ですらも5Aが限界だから。とりあえず、電源につないで、実際にどれくらいの電流をRetina iPadやREX-WIFISD1が必要としているのか?を実測していきたい。
WiDrawerの音楽再生は不安定だな。
Wi-Driveではなんなく再生できる.m4aファイルが、WiDrawerでは、アプリ自体が落ちる。これは、そのうちヴァージョンアップで改善されるだろう。
一か月使ってみて、ポータブルデバイスとしてはバッテリーが長持ちする点はやっぱり評価できる。
ポータブル所以に

バッテリーの心配に始まりバッテリーの心配で終わるという点から考えると、とりあえず及第点

あり。
ただし、充電のためのACアダプタの性能を考え、急速充電は3時間弱でできるけどバッテリーの寿命を縮める。かといって、チンタラ充電すると一晩かかる。それでも、300回、2日に1回充電するとして、バッテリーが目だってヘタって(6割くらいしか充電できない)くるまで、2年はかかる計算。となれば、7千円以下で買えば、なんとか元が採れるかな。
Wi-Fiブリッジ、無線LANをLANにつなぐことで、ローカルサーバ的にも使える。
この辺は、次のエントリーに書き直す。
Sanba、WebDAVサーバ機能はマニュアルに記載していない。
この機能があればブラウザがある携帯ゲーム機やポータブルメモリーストレージデバイスをサポートしないKindleFire HD等からアクセスできて、サポートする動画をブラウザ上から観る事が出来る。
ワシとしては、パソコンから接続してコントロールするアプリケーション(FIndWiDrawer)で、有効にできるのか?と思って、マニュアルを読んでいるんだが、どこにも書いていない。記載がないということは、サポートなしということか。FAQに記載され、問題を回避しつつ使えば、ばっちり使える。

これで、8千円以上は微妙。6千円台で買い。
他にワイヤレスストレージデバイスを持っていない人で、一つ買って遊んでみようかと思って、なおかつ、この大きさに我慢できる人は買い。


やっぱ、WebDAVサーバ機能も持ったAirStashも買わないと遊べないかな…

でも高いんだよな。USBメモリスティックみたいな形してるくせに。AirStashも買った。

あーでもない こーでもないと、しばらく弄りながら、以下、追加していく予定。
ってか、面白くなってきたので、この際だから、ワイヤレスポータブルデバイスのいくつかを買って並べてみようかと思い始めている。ブログネタ的に面白そうだし、あれこれ買っても場所をとらないくらい小さいし安いし。
とりあえず、smbアクセスできるっていうTAXAN MeoBankSD ワイヤレスSDカードリーダー&WiFiルーター MBSD-SUR01/Wと一緒に買ってみるべか。