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一応、届いているんだけど、連休前ということで、他にもいろいろと届いているので、爆発中。

とりあえず、ざっと見る限り、RCA端子もついているので、去年のLXU-OT1につなげられるのね。
なるほど。

しっかし、毎度毎度のことながら、転売屋の強気の高値での再販ぶりには呆れるね。
3千円以上出すのなら、中華のパチモンUSBーDACの良いのが買えるよ。
lxu-ot1&lxu-ot2 1
去年のLXU-OT1と今年のLXU-OT2。付属の使わないという足のネジは、たぶんLXU-OT1と二階建てにするためのものだと思われる。だけど、干渉するので、二階建てにできそうにない。削ってみるか? もう一台買わないと(笑)。

USBケーブルも金メッキだし、これだけついて、付録の雑誌がついていて2800円なら、いいでしょう。
ケースは思い思いにすりゃいいんだけど、ワシは結局、丸裸のまま一年使った。埃がたまる度に、エアブローで飛ばしたけど、もうこれでいい。オペアンプも弄らず、素のままで十分だ。

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早速、Mac Proにつないで音だし。
イヤホンジャックが堅くて奥まで刺さらないので、力を入れすぎてRCA端子をひん曲げないように気をつけよう。

Mac OS Xのメニューバーの右側にあるスピーカーのアイコンをoptionキーを押しながら、プルダウンメニューを開く。
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プルダウンメニューでいきなり出力装置や入力装置を選択できるので、ここでLUXMAN LXU-OT2を選択。
あるいは、システム環境設定で、
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設定をしても良い。

次に、アプリケーションのユーティリティで、Audio MIDI設定を開いて…
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ここで弄れる場合もあるけど、このUSB-DAC(LXU-OT2)は、眺めるのみか。

で、音はっていうと、良い。そもそも、ワシはまともなヘッドホン持ってないので、わかんない。
元々、Mac(Pro)は、オーディオ回路も結構こだわった設計で諸々の特性が良かった。
Windows PCの場合は、珠玉混合というか、オーディオ回路はオマケ程度の酷い設計と部品を使っていて、誰が聞いてもノイズが混じっていたり、ちゃんと音が鳴っていなかったりと、そういうのでも良かった時代があった。

まー、最近(第三世代以降くらい)のiPod touch(iPhone やiPad)とかのDACの性能は究極の域に達していて、オーディオ特性は文句の付けようがないところまで来ている。

だから、自作でDSD-DACがどうだらこうだらなら、まだしも、何十万円もするようなオカルト・オーディオメーカの製品は何なの??ということなんだけどね。また、その編は別のネタとして分けて書きたい。

そそ、

ワシはヘッドホンが嫌い。

理由は、モノによって、インピーダンスがいろいろあって、それを駆動するHPA(ヘッドフォンアンプ)との相性との絡み合いで、まったく客観的に評価できない音響機器の一つだから。
昔、聴力障害関連の研究でちょっと調べてた時、その深淵さ(いい加減さ)に恐れおののいたという…。統計学(疫学)的調査ができない。
誰一人同じ環境で評価できないというのは、致命的なんだよ。
だから、昔から、ワシはそういうコミュニティが苦手で近づかないようにしている。
だけど、最近は、その辺が分かって、いろいろやっている人(桐井さんとかFixerhpaさんとか)を見つけたので、ワシもぼちぼちやるか! と、電子工作関連の物をそろえている次第。