この一ヶ月、いろいろと準備をしていて、ほぼハードウエア的なものは固まってきた。
ラジオペンチさんのアドバイス通り、手持ちのリレーを使って、オンオフのテストはしてみた。
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あとは、Arduinoのスケッチ(ソフトウエア)の問題だけ。
これが、ソフトウエアで飯を食っている人なら、すぐに書けるんだろうけど。

何分にも、そういう教育を大学では、統計パッケージやフォートランの実習くらいしか受けたことないし、卒後も、MacintoshのMPWやPC-98ではTurbo Pascalとか、いろいろ買ったものの全く使いこなせず、最近流行のXcodeもわけわからん状態なので、難儀している。


・マイクロスイッチはマイクロモータ(俗にリュータ)のフットペダルに装着しオンオフを検知。
 →ACコードの電流を監視しようとしたけどノイズが処理できないので今回はパス。
1)マイクロスイッチがオンの状態では、掃除機は停止状態 。
2)マイクロスイッチがオフになったら、掃除機は「弱」で動かす。
3)マイクロスイッチがオンに戻ったら、3秒遅れて停止にする。

この動作を、
0)各種変数を初期化。
1)マイクロスイッチの状態をループで監視。
2)マイクロスイッチが変化した。オン。
3)掃除機制御、「弱」のためのスイッチを二回押す信号(0.5秒でオン、0.5秒でオフ、0.5秒でオン,0.5秒でオフ)をリレーでやる。プルアップ。2回押す動作後、掃除機の状態変数を「動作中」で代入。

4)マイクロスイッチの状態をループで監視。
5)掃除機状態の変数は「動作中」を保持。→掃除機が正しく動いているのか?を監視しして、矛盾していたらエラー(強制停止)か、再試行をする仕組みも将来的に欲しい。

6)マイクロスイッチが変化した。オフ。
7)掃除機制御、「停止」のためのスイッチを2秒遅れて1回押す信号(0.8秒でオン、0.8秒でオフ)をリレーに送る。状態の変数を「停止」に代入。
8)掃除機の状態の変数は「停止」を保持。
9)繰り返し。


状態をLCDに表示したりとか、掃除機の状態を把握する仕組みとか、自分のスキルアップのためのVerアップで、諸々を外したり、USBをつけたままでセンサーの状態をシリアルで見ながらテストとか、組み込んだ後からでも、取り扱いがしやすいように、各種センサー類や配線をコネクタにしたいとかで… 結構、時間食ってるな〜。
でも、楽しいからいいや。
ぼちぼち、やっていくつもりだ。とりあえず、手動で動くようにしたので。