ADB to USB Converter (iMateみたいなの)を作る その0
ADB to USB keyboard converter(iMateみたいなの)を作る。その1
ADB_USBアダプターを作る。その3。

いやぁ、ちょっと探しものをしていて、ここ5年くらい探していた貴重なものをジャンク箱から見つけた。
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iMateと言って、昔のMacintoshのキーボードとマウスの接続規格であるADBとUSBを変換する装置だ。

ジョブズがApple Computerに召還されてから、iMacはUSBをサポートした。
当時、潰れそうだったApple Computerは、わけのわからないMacintoshを連発。キーボードも酷い品質でむちゃくちゃだった。iMacになっても、そのクオリティは、トランスルーセントなデザインとあいまってチープさが目立った。持ちにくい丸いマウスも不人気で評判が悪かったんだよな。
だから、使い慣れた過去のMacintoshSEの頃の品質の良かったアップルキーボードとマウスをUSBにつないで使うために作られたもので、当時5千円くらいで買ったはず。

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さっそく、昔のキーボード、伝統のアップルキーボードのUS版(Made in USA)をひっぱり出してきて、つないでみた。

二十年くらい前に、東京の学会に行ったついでに、秋葉原に寄って、ステップという店で買ったんだっけ。当時のアップルキーボードって、2万円とか、そういう時代だったから。

今のMacって買えば、キーボードやマウスは同梱してあるけど、当時は、マウスもキーボードも別売だったんだぞ。

で、アップルキーボード日本語版(アルプス電気のOEM)をMac Proにつないで、今、入力中。古式ゆかしいメカニカルキーボード。スカルプチャ形状のキートップ。日本が一番元気だった、バブリーだったころの物作りの息吹を感じる一品。
重厚感と、その心地よいタッチ感、指で押し込んだ感は、二十年経っても色褪せることはない。ってか、保存状態がいいってことかな(笑)。ここで、US版に換えてみる。おお、US版の方がいいかんじだ。私の高速なキーボード入力に追従できる。

そもそも、iMateは単にマイコンでADBの信号をUSBのキーボードの信号へ変換するだけなので、遅延はかんじない。
これをロジアナで覗いて、ADBのキーボードの信号をUSBに変換している様子を観察したいな。

今となっては、Windowsのキーボードが使えるので、東プレのキーボードがそのまま使えるから。あと、HHKキーボードがあるし。そもそも、静電容量無接点式だから、摩耗に強く超高速でタイプしても追従するから信頼性も高い。



あー、いいねー。こういう昔ながらのメカニカル・キーボードはタッチタイプすると、チャカポコとうるさいんだけど、キーボードをたたいているという感覚が、指に伝わってくるので、すごく心地良いんだよな。
今のペナペナキーボードが未だに好きになれず、純正のBluetoothのキーボードとか買わない理由でもあるんだけど。やっぱ、キーボードはこれくらい厚みがないとな~。

iPod touchやiPhone からApple Inc.の製品に入門した、「にわかマカー」には、この辺の違いってのは、どうでもいい話か(笑)。もっぱら、iPhone 5と、サムスンのギャラクシやGoogleのネクサス7の対抗機種のiPad miniが出るかでないかとか、とかだもんね。
指でちょいちょいと画面なでて、そもそも文字入力なんて、少ししかしないから。音声入力もできるようになったしね。