5月の連休で、PCを組み直し、自作機の音声はアナログ出力できるものは、アナログで中華のデジタルアンプTP-30や、SA-S3+につないで、Apple Pro Speakers等のスピーカにつないでる。

先日、上海問屋で安い音声ケーブルを買ったのとか、いろいろ試している。
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目下の悩みは、ブーンというハム音が乗ること。
で、だいたい原因が分かってきた。

最初に疑ったのは、ベルキンのマルチイヤフォンスプリッターだったが、これ自体は何らノイズの原因であるものではない。しかし、これにつなぐ、どれかのケーブルにノイズがのってしまうと、すべてのソースがミックスされる特性があるので、特定するのが難しい。そこで、それぞれを直結して調べていくことになった。

とくに

PCのLINE-out出力のミニステレオジャックからの音声に、細い音声ケーブルをつないだ時にノイズが大きくのる

ことが分かった。

で、ノイズがのりにくい、あったとしてもほとんど気にならないのが、太いケーブルの音声ケーブルのもの。
 
結局、定番のオーディオテクニカのと交換して、つなぎ換えていったら、ノイズが減っていった。エレコムのヤツでも問題ないこともあった。 どうも、自作PCのノイズレベルは、中のFANなどノイズ源やケースに関係か?よくわからないが、引き回しやケーブルの相性があることが分かり始めている。
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こんなかんじで、綺麗にコードを引き回せというのが、無理な状況だから。
もちろん、PCは起動した状態で調べないと、ノイズ源を止めていては調べようがないから。中華アンプの音量は最大にしてある。デジタルアンプなので、最大音量にボリュームを回していても、理論上はスピーカーから何も音が聞こえないはずだ。
現実は、入力のアナログケーブルがノイズを拾ってきているので、シャーとかブーンというノイズが鳴っている。
ケーブルを持ち上げたり、手で触ってみたり、動かしてみたりしながら、ブーンというノイズが気にならない小ささになるように配線している。キーボードとか、うっかり押しっぱなしにしようもんなら、大音量の警告音が鳴るので、心臓に悪い(笑)。

なぜか、オーディオテクニカのものがノイズが一番少ない ただし、同じオーディオケーブルの中でも、
これはダメだった。

違いは、音声ケーブルをみてもらうと、左右でそれぞれの線が2本になっているのと、なっていないのとの違い。

やっぱり、餅は餅屋ということで、
安心のオーディオテクニカのものを主力なところにつかっていくことにした。
あと、Mac Proはアナログと光デジタルとつなぐことにしたものの、AVアンプから距離が離れてしまったので、光デジタルケーブルも、アナログ側も長いのをAmazonで注文することにした。

当然、街の家電量販店にいっても、長いものが置いてないし、価格がAmazonの方が随分と安い。

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1)iPod(iPhone 、iPad、Mac)のアナログ出力は、ノイズ無し&完全フラットの音楽特性をしているので、味付けに中華の3千円のアンプと1万円程度の自作パッシブスピーカでPCオーディオは完結する。

2)→結局、2013年4月現在、Macからのアナログ出力をアンプにつないで、卓上のフルレンジスピーカで聴くのが、イイ。