景気悪いね。人の動きがピタッっと止まったんじゃねぇか みたいなかんじだ。

それにしても、儲けのでない仕事はたくさんあって、暇な時間がない。畑とかもある程度の規模で植えると、水やりも大変になってくる。農業ってのも、バカじゃできないことを日々痛感している。

そんな中で、すぐ眠くなる夜に、ノートに、いろいろと書いて考えている。
とくに、今年になって電子工作机を書斎にも作ったので、ちょっとしたキットを買っても組み立てて遊べるようになった。
1
今の課題は、ハンダ吸煙機のハンダコテを手に持ったら、FANが回るという仕組みにしたいものの、なかなか先に進まない。
コテ台に取り付ける、コテがあるかないか?のセンサーを無難なマイクロスイッチにする予定だった。しかし、このコテ台、塗装してあるけどアルミ合金のかんじで、加工が難しい。ネジ留め用の穴を開けるので精一杯なかんじだ。
単純にてこの原理でカチカチと押せるようにできないかと思っていたんだけど。サヤ状というか筒状にいれた光学センサーで枝が明かりを遮るか遮らないか?とかでいけるかなとか、いろいろと考えているものの… 。なかなか、先に進まない。
12VのFANを回すスイッチは、トラ技の5月号に書いてあったモータドライブのためのMOSFETでやる予定。明日にでも、2SKナントカで、基本回路をつくって、 実験してみようと思っている。って、他に計画している駆動系は車用のドライブICは結構あるみたいで、ああいうので一発解決?と思っていたりもする(笑)。

昔、大学で研究のために、いろんな回路を工学部の連中が作ってくれていたんだけど、オペアンプのモジュールというかトランジスタとか結構いっぱい乗っていた基板が、今じゃちっちゃいIC一個100円とか、そんな時代だもんね。

アナログ回路もシミュレートするソフトもあるし、回路もお絵かきソフトで書いたら 配線基板まで出力してくれる。

EAGLEってのは、Mac版もある。

その使い方を覚えるだけで、何か月かかるんだろうか?というアレなんで、ぼちぼちやっていくしかないな。