昨年、Intensity Proを2枚、 H.264 Pro Recorderを壊して、保証期間12ヶ月内だったIntensity Pro一枚とPro Recorderを交換してもらった。故障の症状はデバイス自体を認識しなくなるということで、ファームウエアの書き換えした覚えが無いんだが、症状的にはファームウエアをぶっ壊したと同じ状態になっているわけだ。
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とりあえず、新しいDesktop Videoがでていたので、9.1の方をダウンロードしてテストを開始した。
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9.2βは怖いので、年末買ったばかりの一番新しいIntensity Pro搭載機で試そう。またファームウエアぶっ壊しても無償交換してもらえるのはコレ一枚とPro Recorderだけだから。

まずは、Snow Leopard(10.6.8)のMacに繋いだH.264 Pro Recorder.

いつもの手順でDesktop Video9.1をインストールしMac本体を再起動。
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DCを繋いで、USBをMacにつなぐと…
おおっと、ファームウエアアップデート来た! 怖いけど、アップデートをしてみた。で、 Pro RecorderのDCとUSBケーブルを抜いて、一息してからDCコネクタ、USBと差し込んで、Media Expressを起動。デバイスはPro Recoderにチェックが入っていて、一安心。

次に、Intensit ProをインストールしたMac(笑)に、 Desktop Video 9.1をインストールして再起動した。

ちなみに、Desktop Videoのインストーラは、キャプチャーデバイスのIntensity と Pro Recorderと共通のものだ。
ただし、Intensity ProとH.264 Pro Recorderは排他的使用に制限されているので、同じMacで切り替えて使えない。
一月発売予定(さりげなく二月に延期になっている)のIntensity Extremeとはどういう関係になるのか興味深い。

まずは、Intesity Proでチェック。ProResコーデックそれぞれを確かめるのは、また手間がかかるので追々に。
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次に、H.264 Pro RecorderでMedia Expressで録画出来るか? 軽くチェック。
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音声、画質ともに問題なし。一時間以上の長時間録画は、ゼル伝の最終場面の録画でテストになるか(笑)。
もちろん、Intensity Proで録っているので、720p/60fpsにダウンコンバートして録画している。

昨年組んだ録画システムは、1080pで5.1chのサラウンドで楽しめ、キャプチャー側はAVアンプで一端ダウンスキャンコンバートで720pの映像と音声は2chでさらにスキャンコンバータで合成し、1:4のスプリッターを介して4つのキャプチャーシステム(HDMI録画機)を同時に繋げるようにした。
現在、Intensity Pro(MacでMedia Express、ProRess 422HQ)、中華パチモンキャプチャカード(WindowsでアマレコTV AMV)、Intensity Pro(Windows でアマレコTV AMVとUSt中継)、H.264 Pro Recorder(MacでMedia Express、mp4)と繋いでいる。
これに、ThunderboltのIntensity ExtremeとIntensity Shuttle Thunderboltが出れば順次繋いでテストをしていきたい。
今のところの懸念としては、Thunderboltの純正(笑)MacがMac miniの一台しかないので、Extremeとshuttle Thunderboltが排他的な接続しかできないとなると、新たにMacBook Proの一番安いのでも買わざるを得なくなるのか。

そいうえば、Final Cut Pro X とモーション、コンプレッサーがVerアップしたので、そっちもアップしてテストしていかないといけないのか。
やれやれ、ぼちぼちやっていきますか。