昨年、Mac miniと外付けのHDDを買ったものの、肝心のHDMIキャプチャーデバイスであるIntensity ExtremeとIntensity Shuttle Thunderboltが発売される気配すらない。この2つは発売されれば、できるだけ早く入手してテストしてみたいと思っている。

Mac Proを修理し、遊びのメイン機が自作機に置き換わりつつある今では、Mac miniと外付けHDDはNASとして使うくらいで、ほとんどMacとして使っていない。
そうこうしているうちに、Thunderbolt搭載のMac Proがでてくれば、Mac miniはApple TVと同等の位置づけとなるだろう。

Mac miniを光デジタルケーブルかHDMIケーブルでAVアンプに繋ぐ。

PC(Mac mini)の音が悪い。
はじめは、何も考えずに3.5mm径ステレオミニプラグのケーブルを差し込んでアンプに繋いでいた。 しかし、何かの拍子にブーというハム音がアンプからでてくる。で、ケーブルを触ってあちこちに動かすと音が小さくなるか消えるので、そのまま使っていた。流行の中華製デジタルアンプと自作スピーカーのセットはアナログRCA端子入力なので、仕方がないということもあった。
 
アナログ入力をしていると、アンプのボリュームを大きくするとサーというホワイトノイズが聞こえる。これが、アナログの宿命だ。さらに、左右の音声の信号のうち、グランド(アース)が左右兼用(3極)であるということ。左右の音の分離が良くないと言われることもある。だから、自作アンプで、4極のミニジャックにこだわる人もいるくらいだ。
2012年6月→あれから、アナログ出力でのノイズ軽減を試した結果、ちゃんとしたケーブルを使うコトで、ほとんど気にならないレベルまでノイズをおさえた音で聞けることが分かった。
PCの音を良くするにはデジタルで接続しノイズの入り込む余地を無くすのがいいのではないか?
音が良い悪いという評価の中で一番わかり易いのが、本来の音ではない雑音があるかないかということ。これを排除するだけでも、音は良くなるはず。
雑音が入りにくくするためには、スピーカーで音がでるギリギリ手前まで、デジタルで信号を送るようにすればいいということになる。
パワーアンプとスピーカまでは、デジタル信号で繋ぐようにしてみる。
Mac miniなど音源からは光デジタルで接続し、光デジタル入力のあるAVアンプなどに繋いでみた。Mac miniやMacBook Proなどはアナログ音声出力の穴が光デジタル出力の穴と兼用になっているので、変換コネクタを使って光ケーブルを接続する。
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ちなみに、AVアンプやDAC(よばれる光デジタル信号をアナログ信号にデコードする機器)への接続は角形のコネクタ形状のため、Mac mini側には変換コネクタか、変換ケーブルでの接続が必要になる。
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取り回しが軟かい光デジタルケーブルとか、ごっつくて耐久性のありそうなケーブルとか、いろいろあるので買って試すのがオススメだ。昔は高かったけど、今は千円ほどでいろいろ買える。アナログminiステレオピンをつないで、パチモン中華アンプにつなぐのに便利な簡易ミキサー的に使えるのは、ベルキン(BELKIN)のマルチ イヤフォン スプリッター ROCKSTAR F8Z274。


いま、LXA-OT1や中華のパチモン・デジタルアンプが大流行しているものの、これらの入力はアナログRCA端子だ。だから、その手前に、光デジタルやUSBケーブル接続でアナログ信号に変換するDACを繋ぐ必要がある。こだわると、なんだかんだと入れたら、1万円を超えるようになる。となると、AVアンプの安いのを買った方が便利だし、お得ということになる。HDMIコネクタがあるので、AVアンプにつなぐだけで音声出力をAVアンプに設定できる。
結論
中華デジタルアンプとDACの組み合わせを考えてはいるものの、安く安定して、手っ取り早くいい音(雑音の少ない音)を楽しみたいのであれば、光デジタル入力やHDMI入力で、スピーカーを鳴らせるだけでなく、HDMIの映像まで扱える既製品のAVアンプの安いのを買う方がよい。

関連記事→光ケーブルは、1mと5mの差がわからない。
関連記事→Mac miniとPCオーディオを考える。2012年版 その2
関連記事→アナログ出力の電流帰還アンプとApple Pro Speakers(2013年4月)
オカルト系オーディオマニアの虚言には気をつけよう
ステレオ1月号の付録アンプで、卓上オーディオに目覚める人も増えていると思うが、すこし目を覚ました方が良い人のブログも見られるようになっている。

そもそも、オペアンプのICを交換して、それぞれの音を表現している人が居るんだが、どういうスピーカで聞いているのか興味津々だ。で、過去にさかのぼって読んでいくと…。あー、ブラインドテストもクソもない。ダメだこりゃ ってことになる(笑)。電源を換えたら音がまったりとしたとか、「まったり」ってどいう音なの?「鮮明」な音ってどんなの?「透明感」の音って どういう音なの??

そもそも、MacのACケーブルを換えたり、フェライトコアぐるぐる巻にしてノイズがどうたらこうたら(フェライトコアに4〜5回巻くのは省エネで流行っているACタップスイッチのオンオフで、AC-DCアダプタからDC側に流れるスパイク電流を軽減し機器の電源の保護回路の負担を減らすため)とか、LANケーブルにこだわるとか、ノイズ除去付きのLANアダプタとか、もう、オーディオ・オカルトも甚だしい。

関連記事→LANケーブルで転送速度が変わるかどうか? そんなのほとんどかわらないよ。

そんなのが、DACを買って試してみたから、どうたら、こうたらとか、もう、勘弁してくれよ という、この三十年、何も変わってないヤツもいるってことか。

Promise Pegasusに記録した音楽データは内蔵HDDやSSDに保存している音楽データより、なめらかで透き通る音質だとか、ThunderboltケーブルはOEM先のAppleブランドの2Mケーブルより住友電工製の純正の0.5mケーブルが短くてよりクリアな音質と映像を出せるとか、もはやキ○○イレベルの無知蒙昧な「にわかマカー」が蛆のごとくわいてきているのが嘆かわしい。

その2へ続く