いやー、マジで増えて増えて。なんじゃこりゃ!!ってかんじ。
昔のWindows 95でパソコンを買ってインターネットを始めるって人が急増した時と同じなんだけど、あの頃よりは遙かにカジュアルになっているね。すごいわ。

iPhone とiPadはトロイの木馬だと言われてたけど、すごい威力だったね。もはや、AAPLの時価総額は世界一になって、かつて、Apple Computerを苦しめたマイクロソフトやインテル陣営の勢いはどこに行ったのやら??という様相。 
で、ちょっと身の回りの連中での
にわかマカーの傾向をチェック。2011年夏バージョン

iPhoneを買う。
使いこなすために情報を収集するためにネットで調べる
ユーザ層の厚さに驚きつつも使えるようになる
iPadを買う
Windows版iTunesの使い勝手の悪さとトロさに嫌気がさしてくる
Windowsパソコンと比べて価格性能比で純正のMacの方がお得なことに気がつく
↓ 
MacBook Airを買う 手に入らず焦る ←今ココ
今後の展開(笑)
いままでMacを使ってこなかったことに愕然とし焦燥感に駆られ、マカー系ブログを毎日巡回する。
Macを手に入れると同時にマカー(Mac)系ブログを始める
今までの遅れ?を取り戻そうとApple Inc.の新製品を買いまくる。

買ったMacのベンチマークをブログネタにする。メモリを足しては、SSDに交換しては、・・・。

ゲーム機や自作機を繋ぐのに不便なApple Inc.純正のThunderbolt Display(Cinema Display)をわざわざ買う。

ブログの自己紹介で自分の持っているApple Inc.の製品を事細かに型番や搭載パーツについてまで記載する

アイコンやデスクトップの壁紙を自分で作るだけに飽きたらず、配布しはじめる。

ドックにアプリケーションのアイコンがずらっと並ぶのがうれしくて、スナップショットをブログに貼り付ける。

買った物をブログで紹介するためにデジタル一眼レフを買う。
ぼやけた接写写真のためにわざわざマクロレンズを買う。
どうだ、俺のデカチンポ(大口径レンズ)ネタを披露する。

Apple Inc.の製品の特長でもある手に入れた喜びを倍増させる凝った包装をスポイル(台無しに)する「開封の議」と称したネタバラシ記事を書くことで自らのセンズリ(自己満足)行為をドヤ顔で披露する。

マカー系ブロガー同士、リンクを張りまくる
↓ 
iPad、iPhone、MacBook Air、Mac Pro、Apple Inc.の製品のフルコンボ達成!!
机の上に並べ写真を撮って自慢する 

Xserveを買ったり、余ったMacにMac OS X Serverをインストールしブログネタにするも各種サーバサービスを使いこなせず結局NASとして使う。

Mac関連の質問掲示板で質問に答え始める。
質問に答える内容は他人の記事のコピペで「にわか」ならではの薄い内容なんだが、真の目的は「ちなみに、私のMac Proでは…」と「Pro」機を持っていることを自慢したいだけのバカ。

old Mac(ビンテージMac)、いわゆる古いMacintoshを手に入れてリストア等使いこなしの記事を書こうとするも、パーツや資料が手に入らず放置。

普通の収入の人ならココで終了。
Apple Inc.の矢継ぎ早に出す新製品を追っかけていくことが経済的にできず、次第にモチベーションが下がってブログの更新ペースが落ちていく。「(アップルの新製品)を買わない理由(わけ)」とかのタイトルで書き始める。正直に金がないから買えないと一行で済むエントリーを連発するとか。

元々文章を書くのが苦にならない人以外、TwitterやFaceBookでつぶやく方が楽だと思った瞬間が終わりの始まり。
あと、ブログの相互リンクを貼りまくった結果、オフなどリアルでの交友までやり始めると、よほど社交的で経済的にも時間的にも余裕がある恵まれた人以外は気が病んで、そこで終わり。ってか、元々気が病んでいる人は早めに降りないとヤバい。
生き残ることができる人の傾向とは?!
うまく、ブログのヒット数があがって…
・アフィで稼げるサイトをつくれる、アメリカ本国の情報サイトからコピペでとか、いろいろ記事がかける人
・アップルの製品を次々買っても経営する自分の会社の経費で落とせる人
・アップルの製品のリセール価格が高いことをうまく利用し、次々に新製品を買い、手持ちのものをオークションで売り抜ける手法を躊躇なくできる人
・アップルの新製品をすぐに買えるApple Storeの店舗に近い人。

この条件をクリアしないといけない傾向は、この十数年変わってない。

つまり、生き残れるのは、いつの時代も金が続く人ってこと(笑)。別にMacに限らず、どんな世界でもそうだよな。
たちまち、ゲームの世界でも… ねー。みんな糞箱でがんばってきたのに、PS3で完全版だなんて…。
いや、昔のMacintoshは、もっと高飛車で金食い虫のクセにパワーないし、不安定だし、大変だったな。なんて、昔話を今頃になってMacを買うような連中は快く思わないんだよね(笑)。

ま、自分がどの位置にあるのか? ってのをちょっとネタ的にかいていたのをアップ。

今さらながらMacを買った皆さん、このロードマップ(工程表)を参考にせいぜい精進してください。

それから、
「Mac 工程表作成」で検索して来られる方へ
Macでは、データベースソフトのファイルメーカを使って工程表を作成するのが一般的だ。ファイルメーカ社はかつてアップルの子会社だった。Windows とMacの両方のプラットフォームに対応し、分かりやすいインターフェイスでデータベースを中心とした処理システムを構築できる。ちょっとした業務用のデータベースアプリケーションを作るのに、好んで使われる。もちろん、iPhone やiPadにも対応し、個人用の簡易&廉価版「弁当」(App Storeでのダウンロード販売)もある。
 
ファイルメーカの歴史はMacintoshと同じで古く、関連書籍、テンプレート、取り扱う業者も多い。ここ数年で、Macを使うユーザが増え、業務での使用も増えてきている。Windows 環境並に豊富な対応環境が揃うことに期待している。