090925スタンダードを注文していました。代引きで9500円弱だったかな。
とりあえず、Snow Leopard(Mac OS X 10.6.1)で、BiND for WebLiFE*2を使っていたので、そのまま、インストール。データは、自動で引き継がれますね。

 
BiNDってインストールして起動すると、毎度のことですが、いきなりアップデートのダイアログが出てびっくりします。すでに、デジタルステージのサイトに登録してあるので、すぐに3.0.5をDLしアップデートしました。いま、すこし触ってみましたが、全体的にきびきびとしたかんじで、ブロックエディタも、??な挙動はすくなくなったような感じがします。

BiNDってのは、最初は相当不安定だったみたいで、評判が良くなかったみたいですけど、BiND2になってから、私も試しに買って遊んでいました。
2は、アップデートのたびにすこしずつマシになって、2.5でさらにマシになってきてましたね。
BiND3になったらどうなるのか? とりあえず、こういうものは使ってみないとわかりませんから。

このアプリケーション(BiND for WebLiFE)の特長は、一見かっこいいホームページを簡単に作ることができる
ことに尽きます。

ただし、簡単にするために、ユニークな入力手順を踏むことになります。しかも、あまり融通が利かないという、かなりクセのあるアプリケーションです。それと、明らかにテスト不足と思われる不思議な挙動とかで、嫌になった人もいるかもしれません。
でも、バグつぶしはきちんとされているし、価格も安いので、ぼったくりじゃないし、むしろ良心的だと思います。

じゃぁ、アドビのDreamweaverで同じようなサイトをフルスクラッチで作ろうとすると、専門学校をでたWebデザイナーのようなプロじゃない私には絶対に無理です。
しかも、テンプレートが多数用意されていて、それらをすこしいじるだけで、そこそこな自分のサイトができちゃうのは、うれしい。

これと同じコンセプトで、アップルが作ったのがiWebだけど、 使い勝手は、さすがにアップルの方がいいです。でも、iWebよりは高機能で派手なサイトをBiND3は作ることができますね。さらに、これはWindows版とMac版があるのがうれしい。
 
あと、ライセンスは、2つ。デスクトップに一つ、ノートPCに一つというかんじかな? クロスライセンスではないので、Mac版はMac2台、Windows版をかえば、Windowsパソコン2台ということですね。

これはWindows版でフルパッケージ



Windows版より安定していると言われるMac版

ちょっとした事業所、個人事業主(店とか)には、すごくうれしいアプリケーションでもあります。Webデザイナーにたのめば、一ページ1万円からチャージをとられますけど、自分で、忙しい本業の合間に、サーバを自力で手配し、ドメインをとって、これでサイト(ホームページ)を作れば、結構安く作れます。

自分で作るということは、いくらでも変更を自分でできますから。パソコンに疎い人には、キツいかもしれないけど、慣れてしまえば、便利かも っていうかんじです。
こういう厳しい時代ですので、費用対効果があまり期待できないけど、必要だと思われる自分の事業(会社とか店とか)のサイト、ホームページを、とにかく安いコストで作ろうとすると、もう、これしかないでしょう というかんじですね。
そりゃ、Dreamweaverで作れる人は、こういうのはいりません。