先日のAMDの新型CPU、「Ryzen」ライゼンのスペック発表を見ていて、8コア16スレッドのCPU、Ryzen 7 1800Xの価格が、499ドル という発表に驚いた。

 対抗するIntel Core i7 6900Kと同等のCPUが、千ドル超えなのに対して半額以下って何?? 嘘だろうと…。いままで、AMDのCPUって、AMDが発表するベンチマークだけが良くて、実機でのWindows の動作は、CPUとチップセットが安いだけ だったからね。
 ところが、インテル側も、今回のAMDの発表のCPUは嘘ではないと判断したみたいで、Intel Core i7、i5などのCPUの値下げを発表してきている。
 自作機を作るという人の相談に乗っていたのだが…、インテルがこんなに価格を下げてきたって、何年ぶりなんだろうか? AMDの本気を今回うかがい知れたことになる。

 ということで、今年の自作機は、夏までまちつつ、AMDの Ryzenで組んでみようか? なんて気持ちもでてきている。もちろん、夏まで待てない!自作機が今すぐ必要!と言う人は、CPUの価格がIntel Core i7-6800あたりで1万円チョイ安くなるか?ならないくらいだと思うので、それくらいの価格差なら、待つ間の機会損失を考えれば、たいした問題じゃない。
 Nintendo Switch関連が一段落付き次第、 情報を収集し、安くなったIntel Core i7側で、自作機をもう一台作るのか? それとも、AMDのRyzen 1800Xの8コア16スレッド(税抜き6万円)で遊ぶのか?を考えていきたい。
 WordPress側で、その辺を一つのカテゴリーでまとめていきたい。
この情報から、現行のIntel Core i7の価格が若干安めになりはじめているようだ。
→ 実際に組んでのベンチマークでどれくらいになるのか? AMDは昔からベンチマーク詐欺的な売り方をしているので。