道路に転がっている犬や猫の轢死体、飼い主がわかれば回収して弔ってもらうことになります。しかし、飼い主のいない野良猫や野良犬、野生の狸や狐の死体は、放置しておくと腐敗して衛生上よくありません。

 猫や犬の死体が、自分ちの前の通りに転がっている度に、証拠写真を何枚か撮っておきます。

 轢かれた動物の写真はグロなので貼りません。私は、学生時代人や動物の解剖実習のおかげでグロテスクという感覚は麻痺していますから、何もかんじません。

 とりあえず、自治体の関連部署に電話をして回収処理を頼むことになります。

道によって管理団体が違うんです!

  • 国道で国土交通省の管轄支部
  • 県道は、県の土木建設課
  • 市道は、市の土木建設課
  • 村道は、道路の担当課
  • 高速道路は、それぞれの所轄のNEXCO(高速道路管理株式会社)

等となっています。つまり、トラックやダンプなどが道路に落とした石や荷物など通行するのに邪魔になるモノと同じ扱いになります。

  あとは、住所と轢死体の動物の種類を担当の人に電話をするだけです。すぐに、委託を受けた道路清掃業者が、車にひかれた死体を回収に来ます。

 私道のような自分の敷地内であれば、県の保健所(県民局)に相談です。

 人の場合は、完全に死んでいて腐敗しているようなものは警察に電話します。呼びかけに応答しない、呼吸や脈を触れない等、生死の判断に迷う場合は、救急車を先に呼びます。勝手に死体に触ると、死体遺棄罪に抵触します。

 家人の首つりや飛び降り等自殺、独居老人の孤独死等、絶対に死体を床に降ろしたり、勝手に移動したりしてはいけません。そうでなくても面倒な事情聴取を無駄に長くうけることになるので注意しましょう。焼身自殺は家や車が燃えるので、まず消防に電話して消火活動からです。葬式の日程は、検死(本人確認、解剖もあると数日〜)後に決めることになります。

 動物の場合は、たとえ野生動物であっても、自分ちの畑に勝手に埋めることは、動物愛護保護条例や法律に抵触することがありますので、死体の取り扱いに注意しましょう。

☆傾向的な通報は、担当者に覚えられて怪しまれるので、「ペットの死体処理代が浮かせられるわ」なんて悪いことに使わないようにしましょう。