2016年の夏頃から、

OKCS(MORUL)U5 PLUS Bluetooth イヤホンを買って使っているので紹介します。

 MORUL U5 PLUS は、4千円前後と高価なワイヤレス ヘッドセット(マイク付きイヤホン)です。でも、高いだけあって音もまずまず、耳の穴から外れにくく、汗をかいても水没故障しにくい防水等級IPX7(防浸形:コップの水に浸けるくらいなら耐えられる)です。さらに、iPhone やAndroidの通話(エコーキャンセル付き)もできます。

 これと同じヘッドセットが名前を変えて、Amazonに大量に出ています。OKCS、MicBridal、PlayXStore、KuGi、Eonfine…等です。Amazonのタイムセールで3千円チョイで売られることもあります。

U5 PLUS Bluetooth Headsetのフォトレビュー

U5PLUS U5PLUS箱

 中華のメーカにしては、りっぱな化粧箱に入ってきます。AmazonのOKCSは(転売屋)ショップ名で、中国のモバイル家電メーカーMORULのパッケージをそのまま売っているだけです。

 内容物は、U5PLUS本体、充電用microUSBケーブル、イヤピースの大、小、イヤホン部につけるゴムの羽根みたいなやつの大小、取り扱い説明書です。取り扱い説明書は、中国語と英語で記載されています。

 英語で記載されているので、中国語が分からない私でも、なんとか使えるようになりました。

U5PLUS言語切り替え

 まず、音声ガイダンスが中国語なので、電源が入った状態で音量の+ーを同時の長押し5秒くらいで、英語に切り替えます。

U5PLUSUSBポート

 充電は、右のイヤホンにゴムの蓋で覆われたmicroUSBのポートでします。蓋を閉めていれば、多少の汗やコップの水に浸けても水没故障をしない(IPX7)ということになっています。

U5PLUSゴム羽根

 付属のゴムピースを付けてみました。左右はきちんと区別されていて、「R」と「L」と刻印されていますから、間違えないように取り付けましょう。

 左右のイヤホンをつなぐケーブルはシリコン被覆タイプです。首の後に回して、万が一耳からイヤホンが外れても落ちないようにする意味もあるようです。

U5PLUSイヤホン部

 耳に差し込むと、耳甲介艇(じこうかいてい)にゴムの突起部分がはまり込み、対耳輪(たいじりん)にひっかかることで、外耳道にはいるキャナル部分のイアピースとで耳に固定されます。コレがうまい具合にハマるんですよ。

 外耳道にイヤホンが深く入ると周囲の音が聞こえなくなり、イヤホンのケーブルが襟でこすられる音、タッチノイズ(ケーブル擦過音)が大きくなります。さらに、耳珠(じじゅ)あたりを圧迫して拍動性の動脈音(ドッドッドッ)が聞こえるようになります。これらは、キャナル型イヤホンが抱える根本的な問題です。

 ですから、こういうU5 PLUSのような、外耳道に深く入れて固定できるイヤホンをして、外をランニングすることは周りの音が聞こえないので危険です

 ずらして、周りの音が良く聞こえるように固定できるのであれば、OKです。ズレると、低音と高音が聞こえず、中高音域だけのシャリシャリという音になります。それでも、周りの音が聞こえることの方が優先されます。

 外耳孔(頭蓋骨の耳の穴)の前には、顎関節あります。口を開け閉めすると耳の穴前半分が関節頭で動きます。自分の耳の穴に指を突っ込んで口をパクパク開け閉めして見てください。この動きは耳のイヤホンが外れるように働きます。元々、耳くそを排出するための動きなので当然といえば当然なんですけどね。その辺も考えて、イヤホンの装着の深さとか調整してください。

 耳に合う合わないは耳の形に大きく左右されます。自分の耳を観察しつつ調整をしてみましょう。この手のイヤホンで耳に合わないという人は、ゴムの羽根を左右逆に付けている人がいます。今一度、確認してください。

U5PLUS操作

 操作は、右側イヤホン側のケーブルに付いています。3つのボタンがあって、中央が電源オンオフ、Bluetoothのペアリング開始、曲の再生停止を兼ねています。

+とーボタンは、音量調整と3秒長押しで曲の先送り、後戻しになります。音量調整は、30ステップで、最低、最大音量にくるとピッと鳴ります。

 iPhone などのスマホの音量と、U5 PLUSで調整できる音量は別になるので、スマホ側で最大音量にしてU5PLUS側で最大音量にすると、小型スピーカみたいに離れていても聞こえるくらいの大音量になります。さすが中華メーカー、「大音量で耳を傷める傷めないはユーザ自身の自己責任」というスタンスですね。こんなクソ仕様では、絶対に耳を痛めるので、くれぐれも音量に注意しましょう。

 図書館やスタバ、タリーズなどの喫茶店で、持参のノートPCでバリバリとキーボードをたたく俺ってカッケーだろ?みたいなシーンで、タブレットやスマホの音楽をこのイヤホンで聞く場合に都合が良いと思います。何万円もする有名ブランドのワイヤレスイヤホンではないので、見栄は張れませんよ。

U5PLUS操作電話

 電話がかかってきても、真中の電源ボタンを1回押せば、電話に出られます。ヘッドセットなので、マイクが付いていて通話ができます。

 本来、ヘッドセットで通話をすると、相手の音声がマイクからデジタル処理を通じて遅延して伝わることを繰り返して山びこのようなエコーがかかります。エコーキャンセル機能CVC6.0のチップが使われているので、一昔前のヘッドセットのように、輪唱ができんじゃね?というほどの酷いエコーノイズはなくなりました。

 直近でかかってきた電話番号に、電話をかける機能も、他のBluetoothのヘッドセットと同じ操作性です。

U5PLUSくっつく

 このイヤホン同士が磁石でくっつく、ドイツのメーカのイヤホンで一時期流行った、「イヤホンを使わない時は、左右をひっつけて」っていうことができます。

 イヤホンは元々永久磁石とコイルで作られているので、クレジットカードなどの磁気情報を持つカードと一緒に置かないようにしましょう。

ペアリングについて

 ペアリングについては、最近のBluetooth機器はトラブルが少ないです。認識も早い。スマホ側でBluetooth機器の接続を待つ状態にしておいてから、U5PLUSの電源ボタンを長押しして、ペアリングを開始すると認識されます。

U5PLUSペアリング

 ペアリングは、iPhone やiPod touch 6、AndroidスマホのMIYABIなど認識も早くて、スムーズにつながります。ペアリングが勝手に切れるということも滅多にありません。

まとめ

 2016年の夏に買ったもので、レビュー記事を書きかけてほったらかしていた記事の一つです。

 中華のBluetoothイヤホンやヘッドホンは、アフィリカス ブロガーにタダで商品を配って、積極的にステマ記事を書かせています。私も、そんなアフィリカス連中の記事に何度もだまされて悔しい思いをしてきました。その悔しさが、自前のブログでレビュー記事を書こうと思った原動力の一つになったのです。

 さすがに中華のパチモンも4千円も出せば、値段相当のまともなヘッドセットであることが分かりました。iPhone 7以降は、ワイヤレスのイヤホンで無ければならないということになりましたので、これからも、いろんなワイヤレスのイヤホンやヘッドセットが出てくるものと思います。

 ワイヤレスしかないiPhone7や8はもう止めて、安いAndroidスマホで済ませる方が良いと私は思います。

 どうせ、1年も使えば壊れますので、「コレは!」と思ったものは、買って試したいと思います。