本日1月13日金曜日に、Nintendo SWITCH(Nintendo Switch)の発表があった。予約受付は、1月21日から順次。→ 1月21日午前9時に、近くのイオンに並んで予約表に記入し控えをもらってきた。結局、誰も並んでおらず、私だけだった。Wii Uの時と違って、誰も関心が無いのか?爆死の悪寒…。

 Nintendo Switchを確実に買う方法は、通販ではなく日頃から任天堂のゲーム機を扱っている店ならどこでもかえるので、Wiiやクラッシックミニファミコンと同じで地元の店で買うことをおすすめする。

Nintendo Switch本体、まとめ

ニンテンドースイッチ本体 各部位の詳しい解説とまとめ

Nintendo-Switch本体各名称
 基本構造をみると、分厚いタブレットの形状で、画面は6.2インチのタッチパネル。画面の枠(ベゼル)はある。画面に向かって左上に、電源ボタンと音量増減ボタン。上部に排気のスリットがあり、右上にはヘッドホンマイク端子、カバー付きのゲームスロットがある。左右は、Joy-Conがはまり込むレールが付けられていて、固定できるようになっている。
 正面画面下には、照度センサーが付いているが、カメラは付いていない。スピーカーは下のベゼル部分に左右ステレオで付いている。これは、机等の上に置いて遊ぶ(テーブルモード)の時に、音が机に反射して広がるための工夫だろう。
 ニテンドースイッチの背面には、スタンドがついていて、その下にmicroSDカードスロットがある。空冷のための吸気スリットの間に、USB-Cの端子がある。ここに、直接USB-Cのケーブルを挿して給電&充電しながらプレイをすることができるということだろう。USB-Cの端子は前後の区別がないので、microB-USBと違って差し込みに気を使わなくて良い。
ドック各名称
 次にドックをみてみよう。ドックにニンテンドースイッチ本体を差し込んで使うとドックの中に収納されるカタチになるので、スイッチ本体の画面を見ることができない。つまり、ドックに挿して、テレビで表示される画面と、Nintendo Switchの画面をデュアルディスプレイのようにすることができない。
 Joy-Conを外した状態のNintendo Switchと同じサイズにドックは作られているので、Joy-Conを装着した状態では、Joy-Con部分がドックからはみ出るようになっている。
 正面から向かって左側に、USB端子が2つ付いている。USBでは、主にJoy-ConやProコンなどのコントローラの充電用にUSBケーブルを挿して使うという用途で付けられているようだ。左下には、TV出力LEDランプ。
 注目すべきは、ドックの背面で、カバーを開けると、ACアダプターを差し込むUSB-C端子。USB3.0にもいずれ対応するというUSB-A端子、HDMI出力端子がついている。有線LANでNintendo Switchを使う場合、この背面カバーのUSB端子にUSB-LANアダプターをつないで使うことになるだろう。
 Nintendo Switchの出力は、HMDIだけなので、音声(リニアPCM5.1ch)とフルHDの映像を同時に出力する。アナログ端子はないので、HDMI-アナログ変換器が必要だ。
Joy-Con
 次に、Joy-Conを見てみよう。
 今まで使っていた操作ボタンを実にうまい具合に配列して、本体から外した時に、左右個々で同じコントローラとして使えるように、よく考えてデザインしてあることに驚くだろう。正直、よくこんなカタチにできたなと感心する。
 モーションIR(動作検知赤外線)カメラを内蔵し、ゲームで利用できるようになっている。それぞれに、HD振動という最新のバイブレーションコントロールも内蔵、各種センサー搭載だ。
 特筆すべきは、右側のスティックの右上に4つのボタン配置があるということ。
右の4つのボタン位置
これは、PS4などのPSシリーズと同じにすることで、PS4ユーザが持ち替えて遊ぶのに戸惑わないようにという、任天堂側の譲歩によるもので、私としては、念願の配列になったことに感激している。

 
Nintendo Switchの概要をSG的に表にしてまとめると…

販売時期と価格 2017年3月3日金曜日、29980円(税込み32378円)
サイズ 縦102mm×横239mm×厚さ13.9mm(28.4mm)
質量 約398g(Joy-Con付き)
画面(スクリーン・ディスプレイ) 6.2インチ静電容量方式タッチスクリーン 1280×720 (HD)
CPU/GPU カスタマイズされたNVIDIA製のTegraプロセッサ
本体内蔵メモリー(フラッシュメモリ) 32GB
通信機能(無線LAN、Wi-Fi) IEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠 / Bluetooth 4.1
通信機能 (有線LAN) ドックのUSBに、USB-LANアダプターを付けて対応
映像出力 (ドックのHDMI) 1920×1080 ピクセル 60fps(フルHD 1080p/60)
映像出力(本体の画面) 1280×720 30fps(HD 720p)
音声出力 リニアPCM5.1ch(ドックのHDMI)
Nintendo Switch本体のスピーカ ステレオ
ボタン 電源ボタン、音量ボタン
USB端子 USB Type-C™端子 (ドックとの接続、本体充電)
ヘッドホンマイク端子 ステレオ、マイクの4極ミニプラグ
ゲームカードスロット Nintendo Switch専用のカードスロット
microSDカードスロット microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード対応 ※1
センサー 加速度センサー/ジャイロセンサー/明るさセンサー
内蔵バッテリー リチウムイオンバッテリー/電池容量 4310mAh(有償交換)
バッテリー持続時間 約2.5~6.5時間 おおむね3時間程度
充電時間 スリープでの充電で3時間
プレイモード TVモード、テーブルモード、携帯モード
マルチプレイ ローカルで最大8台まで、インターネット通信対応 ※2

※1:インターネットに接続し本体のアップデートでmicroSDXCカードに対応
※2:オンライン対戦は、2017年9月以降は有料。年2〜3千円を予定とのこと(日経のトバシ)

 Nintendo Switchは、据え置き型のゲーム機としても使えるくらいの高性能な携帯ゲーム機であることが分かる。3DSも「LL」の方が売れていることからも、携帯ゲーム機も携帯性を犠牲にしても画面を大きく高性能にしなくてはならないことを踏まえてのものだ。それでも、1台当たりの価格を抑えて、家族で対戦できるように2台目、3台目を買える価格にまで下げているのだろう。

 Nintendo Switchの画面出力(グラフィック性能)は、PS4に比べかなり見劣りするが、PS Vitaよりはマシという微妙な立ち位置にあるため、マルチプラットフォームのゲームソフトは、PS4版、PS Vita版、Nintendo Switch版と悩むことになりそう。

 ゲームソフトのグラフィック性能を左右する描画エンジンのソフトは、任天堂独自規格をやめて汎用なものを流用するカタチにしたために移植が簡単と言われているが、ハードウエアのスペックが、元々スマホ用なので、ゲームソフトメーカーも見た目ではっきりと差の出る劣化版しか作れない現状があることに留意。

 内蔵フラッシュメモリとmicroSDカードの関係は、ゲームのセーブデータは本体内のフラッシュメモリへに保存、ゲームのアプリケーションは、内蔵フラッシュメモリかmicroSDカードへ保存できる。
 

以下、箇条書きで要件をメモったもの。

  • Nintendo Switchに含まれるのは、Nintendo Switch本体、Joy-Con(L)/(R)、Joy-Conストラップ×2、Joy-Conグリップ、Nintendo Switch ドック、HDMIケーブル、専用ACアダプター
  • Nintendo Switch Proコントローラー 別売7500円
  • グレーのJoy-Conが入ったモデル、ネオンレッドとネオンブルーのJoy-Conがひとつずつ入ったモデルの2モデルを販売。価格はともに29,980円(税別)
  • Nintendoオンラインサービスは、秋から有料。オンライン対戦、協力プレイ、フレンドとの交信、月替わりのフリープレイ、割引きダウンロード購入等、PS Plusみたいにするんだな。
  • リージョンロックはかけない。つまり、世界中のどこのソフトでも遊べる。
  • TVモード、テーブルモード、携帯モードの3つ
  • TVモードはドックにさして、HDMIケーブルでテレビにつないで据え置き機として使う。出力解像度は、900p / 30fps(1600×900)を1080pへアップコンバート。UHD(4K)テレビやディスプレイへつないでもボケるだけ。
  • テーブルモードは、Joy-Conを2人でそれぞれ持って、小さい画面を2人でのぞき込んで遊ぶ
  • 携帯モードは、DSシリーズの最終形、一人で遊ぶ。画面出力解像度は、720p/30fps(1280×720)
  • 携帯モードは、2.5〜6.5時間のバッテリー時間、つまり、持ってせいぜい3時間ってことだろう。
  • USB-C で充電、給電しながら使える
  • 画面はタッチパネル式、6.2インチ 720p(1280×720)
  • ドックからテレビへのHDMI出力は、1080p/60fps(1920×1080)、音声はリニア5.1ch。それ以外の光デジタルやアナログ出力(三色コンポジット等)はない。
  • フレームレートは、30fpsを維持できないので、戦闘シーンなどでカクつきが分かる程度まで落ちるのは、スペック的にやむを得ない。
  • 携帯モードでは、Nintendo Switchをお互いにWi-Fiで接続し、ローカルなら最大8台までつながってマルチプレイが可能。(要インターネット?なのかは買ってから確認)
  • Joy-Con とは、左右にわかれた分離できるコントローラーで、アナログスティックがあり、ワイヤレスでつながる
  • Joy-Conの右には、ABXYボタン、HOMEボタン。NFCはHOMEボタンの位置
  • Joy-Conの右は、スティックの上にABXYボタンと、PS4と同じ配置に変更!
  • Joy-Conの左にも、ABXYボタン(十字キー兼用)がある。さらに、ゲームのスクリーンショットボタンがある。現時点では、動画を撮影できる機能はないが、将来的には対応予定
  • Joy-Conは、左右ぞれぞれに、加速度センサー、ジャイロセンサーをもち、モーションコントロールが可能。
  • Joy-Conの連結部には、SR、SLボタンがあり、左右のJoy-Conをそれぞれの人が持って、二人でプレイできるようになる。
  • Joy-Conのカバーが別売
  • Joy-Conの右側には、モーションIRカメラ搭載
  • リアル感を出す、HD振動は左右?
  • Nintendo Switch本体に、32GBのフラッシュメモリーを内蔵。HDDは内蔵しない。
  • microSD、SDカードスロットあり、対応は2TB(現時点では256GBまでしか簡単に手に入らない)まで。ゼル伝、ゼノブレイドの2つなら、64GBもあれば十分か?
  • Wi-Fiは、IEEE802.11acの5GHzまで対応。
  • Nintendo みまもり Switch:スマホでNintendo Switchのアクティビティを監視・管理できる仕組み
  • ドックには、USB、HDMI端子で、LAN用のRJ45ジャックがない。USB-LANアダプターが必要
  • 本体寸法 239×13.9×102mm 重さJoy-Con付きで約400g、Joy-Con無しで300g
  • Nintendo Switchは、PS4 Proのように、マイナーチェンジでハードウエアの性能をアップすることが可能になる予定、つまり、Nintendo Switch Proみたいなのが、いずれはでるかも(笑)
  • インターネットブラウザ、メールクライアントは、ローンチ時点では非搭載で、要望があれば追加するというスタンス。

対応ゲームソフト

  • ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 3月3日
  • 1-2-SWITCH :Joy-Conを使って画面を見ずに遊ぶコミュニケーションゲーム 3月3日
  • 格闘スポーツ『ARMS』、2017年春 Joy-Conを左右の手にもって動かす
  • スプラトゥーン2は、2017年夏
  • スーパーマリオ オデッセイ:2017年冬発売。テーマは「見知らぬ世界への旅」
  • ゼノブレイド2 2017年予定
  • 『ドラゴンクエストX』、『ドラゴンクエストXI』に加え、『ドラゴンクエストヒーローズ1・2 for Nintendo Switch』
  • 「真・女神転生」
  • 『Project OCTOPATH TRAVELER』
  • Skyrim スカイリム
  • ウルトラストリートファイターⅡ ザ・ファイナルチャレンジャーズ 未定
  • OCTOPATH TRAVELER オクトパストラベラー スクエニの新作RPG予定
  • 他 50社が参加予定
 新しいゲーム機と同時に発売するソフトを、ローンチソフトって言う。
 今のところ、
タイトル メーカー ジャンル 発売日 税込み価格 TVモード テーブルモード 携帯モード プレイ人数 ネットワーク対戦 ローカル通信対戦 amiibo
1-2-Switch(ワンツースイッチ) 任天堂 対面ゲーム 2017/3/3 5378 2
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 任天堂 オープンエアアドベンチャー 2017/3/3 7538 1 対応
ドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ for Nintendo Switch スクエア・エニックス アクションRPG 2017/3/3 9504 1 対応
信長の野望・創造 with パワーアップキット コーエーテクモゲームス 歴史シミュレーション 2017/3/3 10584 1
ぷよぷよ™テトリス®S セガゲームス アクションパズル 2017/3/3 5389 1〜4 4人
魔界戦記ディスガイア5 日本一ソフトウエア シミュレーションRPG 2017/3/3 7538 1
と続々と表明中。
 Nintendo Switchのスペックが低いので、PS3やXbox360等の古いゲームからの移植によるタイトルばかりが目立つ。
 Nintendo Switchならではのギミックなインターフェイスを生かしたNintendo Switch専用のゲームタイトルが、サードからでることも期待したい。そのためには、2017年で500万台以上が売れないとダメかな。

Nintendo Switchの対応周辺機器

  • Nintendo Switch Proコントローラー 7200円(6980円)
  • Joy-Con充電グリップ 2678円(2480円)
  • Nintendo Switch キャリングケース 2138円(1980円)
  • Joy-Conハンドル 2個セット 1598円(1480円)
  • Joy-Con (L)/(R) 左右のJoy-Conとストラップ付き  8080円(7480円)
  • Joy-Conストラップ 3色(580円)
  • Nintendo Switch ACアダプター 3218円(2980円)本体に付属品で買う必要なし
  • Nintendo Switchドックセット 9700円(8980円)本体に付属品だけど、出先でっていうのなら
  • USB-LANアダプターは、Wii と同じか?
  • Wii U、Wii のコントローラー(Wii U Pro コン等も)は、Nintendo Switchでは使えない
 周辺機器の定価は高い! PS4の購買層を狙った感があるものの、Wii Uほどのインパクトのあるインターフェイスでもないし…。

Nintendo Switchのオンラインサービス

  • 2017年秋から、有料サービス開始 → ユーザ層の選別と企業利益の安定化
  • 月替わりで、フリープレイのソフトがあるが、期限は1ヶ月のみ → お試し版による犯則的な販促
  • オンライン対戦は、有料化 → 低所得・低モラルのバカ親子排除の決定打
  • 予想外に安い年間3600円税別の特典連発なら、別次元の展開になるかも。
見守りSWITCH(Nintendo みまもり Switch)は、親がゲーム機を管理制限できるようにして、安心して買って貸し与えることができるための、仕組み。最後発だけあって、よくできた機能だ。

 スマホの専用アプリで、Nintendo Switchの稼働状態を詳細にリアルタイムで知ることができて、動的に、さらに段階的に制限できる。

  • 時間制限を過ぎたために自動切断で、オンライン対戦中に突然いなくなるガキ・プレーヤが増える 
  • ボイスチャットは、スマホのアプリ側でやるって… まぁ、スペック的にNintendo Switch側でやれるとは到底思えなかったけど
  • Wii Uとかで買ってきたバーチャルコンソール(VC)のソフトは引き継げるの?とか、いろいろ疑問があるけど、様子を見つつ、対応してくるものと期待したい。

Nintendo Switchついて、私の感想と期待(販売前)

ゼル伝(ブレス オブ ザ ワイルド)だけのためにWii Uを買ったのに、結局SWITCHになってから発売になるという…。Wii Uは何だったのか? と。 

 Nintendo Switchのコントローラの大きさからして、3DSからのステップアップということで、子供用だな。「大人はNintendo Switch Proコントローラでドックに入れて使う」というイメージだろう。

 ローカルプレイは、

  • 最大8台までということ
  • 無線LANにこだわる
ことから、ドックなしの本体とJoy-Conの基本セットが、19800円で発売され、3DSからの移行を促すことになる。一家に2、3台のNintendo Switchを持つということだろうね。
Nintendo Switchは、「まず親に買わせて親が遊び、子供には貸し与えるスタイル」、私が一貫して提唱する子供へのゲーム機の与え方に準拠したゲーム・ハードだということにしておこう。

スイッチProコン 右の4つのボタン位置
 Wii Uの最大の不満だったGamePadやProコンのコントローラの右スティックの下に4つのボタンが配置される独自デザインは、日頃からSONYのPSシリーズを遊んでいる私にとっては、押し間違えるという障害になっていた。デュアルショックと同じ位置関係にならないか?とボヤきつづけていたのを、任天堂もくみ取ってくれたことに感謝したい

 たったこれだけの変更で、私のSplatoonのウデマエC〜B-が、ウデマエA-まで上がるくらいのインパクトがある。

 ご覧の通り、スプラですら、いつまで経っても上達せず、PS4のBATTLEFIELD1やタイタンフォール2のマルチプレイでは瞬殺で話にならず…の現状を打破したい。

 Wii UのSplatoonのような、任天堂ならではのキャラを生かしたインパクトのある新しいキラーソフトがでれば、PS4に追いつくこともできるかも知れない。 

Nintendo Switchを買う前に用意しておくべきもの メモ

microSDカード:128GB購入済み
USB-A→USB−Cケーブル等 購入済み