ホームWi-Fiルーター NEC PA-WG2600HP2は、PA-WG2600HPのマイナーチェンジ版ですね。

PA-WG2600HP2と1

 こども安心ネットタイマーに登録できるのが20個までで、すぐに使い切ってしまいました。それで、もう一台追加しようと思っていた矢先、PA-WG2600HPのマイナーチェンジ HP2が出るってんで、早速買いました。

PA-WG2600HPとPA-WG2600HP2の違い。

  • Wi-Fiの実行スループットが、UDPで1276 → 1428Mbps、TCPで1095 → 1151Mbpsにアップ。
  • アンテナと無線ドライバーのチューニングが、Wi-Fiの実行スループットの向上に貢献
  • Wi-Fiデュアルバンド中継機能…二台のWG2600HP2をWi-Fiでつないで子機にすると、子機側は親機と5GHz帯で高速通信をしつつ、子機に接続するスマホ等の端末へも5GHz帯で高速通信ができる。
  • 中継機能は、多段、並列接続に対応し、ワイヤレスのWi-Fiローミング環境が構築できるらしい…。
  • 見えて安心ネット…WG2600HP2につながる機器を全てを監視することができる。さらに、指定した子機(スマホ等)の接続をメールで通知することもできる。
  • Wi-Fi設定引っ越し機能…いままで使っていたWiFiルーターの設定を引き継ぐ機能、WPSによってWi-Fiで接続して情報を引き継ぐ。
  • URLリダイレクト機能…ゲストSSIDにつなぐ人のブラウザの初期ページを指定したサイトページ(URL)に設定できる。店などで自分のサイトへ飛ばして宣伝ができる便利機能。
  • Atermスマートリモコン」アプリでスマホから、「こども安心ネットタイマー」と「見えて安心ネット」の設定が簡単にできるようになった。→「見えて安心ネット」機能だけでも買い推奨のインパクト有り!
  • 起動時間が3分 → 2分弱と速くなった3分弱と変わらず…Orz。取説では170秒だが、実際は110秒くらいでWi-Fiと有線LAN側のDHCPサーバ起動する。ESSーIDと見えて安心ネット(MACアドレスフィルタリング)、こども安心ネットタイマーで +10秒。5GHzで繋がるようになるまでは、結局3分になるのか…。
  • 本体へのアクセス パスワードが、SSIDと暗号キーと同様に裏面に記載されるようになった。
  • MACアドレスフィルタリングの登録が「見えて安心ネット」に統合され、設定しやすくなった。(MACアドレスフィルタリングに切り替えても使える。)

中継機能とは、リピーターとも言います。親機とWi-Fi(無線)で通信しつつ、親機では届かない先の範囲へ電波を飛ばしてWi-Fiでスマホやタブレットなどをつなぐようにします。言い換えれば、「中継、リピーターとは、Wi-Fi無線のリレー」です。今時のWiFiルーターとしては、搭載していて当たり前の機能なのですが、なぜかWG2600HPには付いていませんでした。

WG2600HP

以上を踏まえて、

PA-WG2600HP2のフォトレビュー

PA-WG2600HP2-1

 日本語の簡単な取説(つなぎかたガイド)一枚、PA-WG2600HP2本体、スタンドの足片方、ACアダプターとACケーブル、QRコードが印刷されたWi-Fi設定カード、オマケのLANケーブルです。

PA-WG2600HP2オンラインマニュアル

 分厚い冊子の取り扱い説明書(マニュアル)は添付されず、ネット上のPA-WG2600HP2のマニュアルを参照する形になっています。PDFファイルは、「かんたんつなぎかたガイド」だけです。

PA-WG2600HP2-2

 外観は、PA-WG2600HPとほとんど同じです。DCジャック、USBポート、インターネットにつながるモデム(光終端末等)へEthernetケーブルでつなぐWANポート、LANポートは、4つでスイッチングハブとしても使えます。

 本体の動作モード切替も、RT(ルーター)、BR(ブリッジ)、CNV(コンバータ)のスイッチも同じです。最初は、RT → WiFiルーターになっています。

  1. RT(ルーター):インターネットプロバイダにPPPoE等で接続するブロードバンドルーター機能と無線LAN機能 
  2. BR(ブリッジ):ルーター機能なしで、有線のLANへ、Wi-Fiでつなぐための無線LAN基地になる
  3. CNV(コンバーター):本来なら有線LANケーブルでつなぐ区間を、無線でつなぐための送受信機(トランシーバー)として使う。
最初にPA-WG2600HP2にアクセスするためのIPアドレスは、
  • RT(ルーター)モード:192.168.10.1
  • BR(ブリッジ)モード:192.168.1.210(ただし、強制DHCPサーバ起動にしてから)
  • CNV(コンバーター)モード:192.168.1.245(ただし、強制DHCPサーバを起動して)
※設定時は、PA-WG2600HP2本体とパソコン(スマホ)の一対一の関係にします。具体的には、PA-WG2600HP2とWi-FiでつなぐスマホかLANケーブルでLANポートパソコンのブラウザを使います。ブラウザで「クイック設定Web」を開きます。決して、既存のLANにつないではいけません。

※強制DHCPサーバ起動は、らくらくスタートボタンを押したままでDCプラグをさして起動させ、1分以上押さえたままで待つと、CONVERTERのLEDが緑で点滅します。 パソコンはWAN側にLANケーブルでつないで、DHCPサーバを参照で接続します。

BRモード

 最近の新築の家は、二階、三階、車庫(倉庫、作業場)の各所に有線LANのケーブルを敷設していて、壁にLANポートが付いています。そういう家では、スマホやタブレット等のWi-Fiでしかネットにつながらない機器のために、無線(Wi-Fi)でLANにつなぐ無線基地として、BRモードで使います。

 インターネットにつなぐためのブロードバンド・ルーター(CTU等)は、情報ボックス内に入れてあります。情報ボックス内のCTUやPA-WG2600HP等のWiFiルーターは、無線LAN(Wi-Fi)機能をオフにしてブロードバンド・ルーターとしての機能だけ使います。

CNVモード

 家の地下、一階、二階、三階に、ぞれぞれ有線LANケーブルを引いておけば、CNVモードを使う必要はありません。有線LANの敷設をしていない家で、二階に光ファイバーを引いたので、一階へ無線でつなごうとする家庭が多いんです。安普請な木造住宅なら、CNV(コンバート)モードにして、2カ所の間を無線で通信するトランシーバーのよう使えます。

 もちろん、通信するPA-WG2600HP2の2台の間に何も邪魔をするものがない、見通せる範囲であれば、カタログに書かれているような速度がでます。でも、実際には、壁があったり、二階と一階で床があるような状態で使う人が多い。こういう波長の短いマイクロ波を使う通信機器は、間にモノがあると通信ができません

 鉄骨で各階の間は鉄板とコンクリの床にしていたり、鉄筋コンクリートの家は無線電波が通らないので、配管をつかって有線LANケーブルを敷設しましょう。スカスカの木造住宅でも、YouTubeの4K動画をサクサクと見たり、nasneなどのネットワーク経由でみるTVチューナーのテレビや、Amazonプライム等の動画コンテンツを見たり、ゲームのプレイ動画配信をやろうなんて思う人は、必ず有線LANケーブルを引っ張って、スイッチングハブでつないでください。ちなみに、PS4 Proのブロードキャスト機能は1080pの配信に対応していて、インターネット回線への接続スピードをシビアに要求します。こういった無線LANでの接続では無理です。

PA-WG2600HP2-1

 前側には、PA-WG2600HP2の動作を現すLEDランプが付いています。PPPoEでインターネットにつながっているときは、ACTIVEのLEDが緑に点灯します。TVモードは、動画などをネットワーク経由でみることの多い我が家とかは、オンにしておきます。

 2.4GHz、5GHzが点滅して緑に点灯すると本体が起動したことになります。無線LANがつながって通信をすると、チカチカと点滅します。

 昨年2015年に発売されたPA-WG2600HPは、3分というWiFiルーターとは思えないくらい遅い起動時間でした。マイナーチェンジをしたPA-WG2600HP2になって、どれだけ短くなっているのか? 一番期待していたことです。測ってみると110秒前後で起動できることが分かりました。これから、PPPoEでの接続、こども安心ネットタイマー、ルーティングの特殊設定等、いろいろと設定をして、遅くなるかどうか?は、テストしつつ、経過を見ます。

 ※最初の起動時のWi-Fiの接続で、5GHz帯は、2.4GHz帯とくらべて繋がるのが遅くなります。レーダー波の混信がないのか?をチェックする分だけ時間がかかるという話を昔読んだことがあります。 

PA-WG2600HP2-DCプラグ

 電源は、いつものACアダプター(AL1-004271-001)です。12Vを供給します。DCプラグは、外形5.5mm、内径3.3mm、ピンは1mm?のDCプラグです。秋月電子で60円/個で売っているので、ジャックとセットで電流変化測定のためのジグを作ろうとしつつ、そのまま放置しているので、暇になったら測ります。

PA-WG2600HP2本体裏に、管理者パスワードが記載されている

PA-WG2600HP2裏

 最近のAtermは、最初にRTモードで起動し、LANケーブルをつないで、http://192.168.10.1を開くと管理者パスワードを決めるページが開きました。私は、このパスワードを忘れないように本体の裏にテプラに印刷して貼ることにしています。

 おそらく、この管理者パスワードを忘れる人が多かったんでしょう。「クイック設定Web」にアクセスできなければ、新たに設定のしようがありません。

 本体の細かい設定(hp2600hp_config.bin等)をパソコンに保存することもできます。管理者パスワードの管理すらできないズサンな人が、その設定を日頃からパソコンに保存しているはずがありませんよね。だから、リセットして、イチから設定し直しになります。サポートに泣きつく人が少なくなかったんでしょう。

 PA-WG2600HP2本体に、固有のパスワードが割り振られています。user名は、「admin」のままですが、パスワードは、それぞれの個体で違います。

 インターネット側から設定ができるWiFiルーターは、自分で独自のパスワードを設定しなくてはなりません。このPA-WG2600HP2も、インターネット(WAN)側からアクセスできる機能がついているので、情弱なユーザが簡単に類推できるパスワードを設定して、なおかつWAN側からのアクセスができる設定にしたとしても最低限のセキュリティが保てるように工場出荷状態の最初から独自にパスワードが割り振られています。

 工場出荷状態に戻すリセットスイッチがあります。やり方は、「かんたんガイド」にも記載があります。「RTモードにして、電源をいれて170秒待って完全に起動した状態から、リセットボタンを細い爪楊枝や樹脂のリセット棒で、〜10秒長押しして、POWERランプが点滅するのを確認できたら、離す。DCプラグを抜いて10秒程度放置してから、DCプラグをさして再起動させる」です。

 壁にかけるためには、治具は別売のようです。縦に8cmの間隔でネジを11mm飛び出させたものに引っかけるという、WG2600HPと同じ取り付け方法です。 

Wi-Fiルータとして、PA-WG2600HPから設定を引き継いでセットアップする。

 PA-WG2600HP2の新機能の一つ、前のルーターから、設定を引き継ぐ機能「Wi-Fi設定引っ越し機能」を使ってみます。

 オンラインマニュアルの「6-5 便利な機能を使おう /  Wi-Fi設定を変更しないで親機を本製品に入れ替える(Wi-Fi設定引っ越し)」を読みます。残念ながら、私の設定、SSIDを隠蔽するESS-IDとMACアドレスフィルタリングをしていたら、使えないことが分かりました。ESS-IDとMACアドレスフィルタリングをオフにしてからならできることがわかりました…。どちらにしろ、Wi-Fi端末(子機)の登録はやり直しなので、アレです。

一応、手順は、

  1. 電源をオフ(DCプラグを抜く)にして、CNVモードに切り替え
  2. らくらくスタートボタンを押し続けて、DCプラグを差しこんで起動。
  3. ひたすら、らくらくボタンを押し続けたまま、待つこと約90秒で、CONVERTERのLEDが緑で点滅するので、ボタンを押させている指を離す。
  4. 引っ越す前のPA-WG2600HPのらくららく設定ボタンをおしてWPSを起動。あとは勝手にやってくれるみたいです。

PA-WG2600HP2をゼロから手動で設定をする。

 しかたがないので、有線LANで直接つなぎ、かんたんWeb設定を一つ一つマニュアルにしたがって設定します。全部の設定が移行するまで、テストも含めると数日かかる予定です。

 ※PA-WG2600HPから、PA-WG2600HP2に置き換えた時、Bフレッツ光(隼)ONU(CTU等)とメインのスイッチングハブも電源を落として再起動しなくてはいけません。そもそも、ブロードバンドルーターを取っ替え引っ替えしてテストをするとき、かならずONU(CTUなど)も電源を落として、一緒に再起動しないとPPPoEの認証がエラーを起こします。

  1. インターネットプロバイダにPPPoEで接続する設定をする
  2. 有線LAN側の設定をする
  3. Wi-Fiの設定をする。
  4. 40台くらいの、ゲーム機やスマホやタブレットのMACアドレスを一つ一つ登録し、2.4GHz、5GHzのSSID(隠蔽されたESS-D)をスマホ側で登録していく。

PA-WG2600HP2の初期設定

PA-WG2600HP2セットアップ

 PA-WG2600HP2の4つあるLANポートにLANケーブルを差し込み、そのLANケーブルをパソコンにつなぎます。つまり、PA-WG2600HP2の提供する192.168.10.〜のLANで、パソコンのブラウザで192.168.10.1(http://aterm.me)へアクセスします。※(あまりにも常識すぎて誰も書きませんが)既存のLANに、いきなり、つないではいけませんよ!!

基本設定
  • ATERMーF… という装置名を、「PA-WG2600HP2」に変更
  • 動作モードは、「PPPoEルータ」
  • ブリッジ設定は、PPPoEブリッジ、IPv6ブリッジ共にOFFに変更。

設定ボタンをおして反映

ホームに戻って、

  • 接続先の選択設定で、接続先1をON、優先接続、UPnP優先のチェックボタンがはいっているのを確認
  • 接続先設定(PPP)で、接続先1を選んで選択ボタンを押す。IPv4接続先名を、BBexciteとか自分の接続先をいれる。プロバイダの契約書やメールから、IPv4のユーザ名、パスワードを入れる。
  • 詳細な項目を表示して、グローバル固定IPアドレスサービスを使っていない普通の人は、IPアドレスの自動取得をON。
  • ネームサーバは、サーバから割り当てられたアドレスをON。認証時の暗号化は、自動選択に設定。
  • PPPキープアライブと拡張設定はそのままで良し。
LAN側の設定

 詳細な項目を表示で、詳細設定のIPv4LAN側設定を開きます。

 我が家のLANは、昔ながらの192.168.0.1〜255までを使っているので、「IPアドレス/ネットマスク」の192.168.10.1を192.168.0.1に変更します。セキュリティを気分的に上げたい人は、192.168.11.1とか、予想がつきにくいIPアドレスにすると良いでしょう。

 DHCPサーバは、ON。リースタイムは1日(24時間)、アドレス割り当てパターンは、自動にしておきます。これで、192.168.0.2〜34までが自動で割り当てることになります。割当数は、32ですが、もっと増やせます。私は、スマホやタブレット側でローカル固定IPアドレスにするので、32のままです。固定IPアドレスは、192.168.0.40〜254まで、130台分を表計算でまとめて管理しています。

※IPv4LAN側のIPアドレスを変更すると、いままでつないでいたブラウザのIPアドレスではアクセスできなくなりますので、パソコンとのLANケーブルを外してから、つなぎ直して、LAN側のDHCPサーバの再度の割り当てを待ってから、192.168.10.1を192.168.0.1に変更してアクセスしなおします。userのadminとパスワードは入れ直しです。

Wi-Fi側の設定

 Wi-Fi基本設定で、特に変更するところはないでしょう。バンドステアリング機能は、親機子機を無線でつなぐ人だけですので、余り使う事はありません。

 Wi-FiのSSIDは、隠蔽のESS-IDにして、SSIDを我が家用に変更します。

MACアドレスフィルタリングの登録は、「詳細な項目を表示」→「その他の設定」→「子機の接続制限方式」で、「見えて安心ネット」と「MACアドレスフィルタリング」を選びます。

Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)

オーナーSSID ネットワーク名(SSID)を「24g」みたいに自分の好みのIDに変更

デュアルチャンネル機能は、使用する(自動切り替え)

接続制限は、ESS-IDステルス機能 ON、MACアドレスフィルタリングをON。

Wi-Fi詳細設定(5GHz)

 オーナーSSID、ネットワーク名(SSID)を「5a」のように自分の好みのIDに変更

クアッドチャンネルは使用する

使用チャンネルは自動 → 一世代前のIEEE802.11aでつなぐデバイスで、5GHzに繋がらないものがあるときは、W52のチャンネルに直接指定してやると繋がることがある。

Wi-Fiにつなぐデバイス(子機)を接続してテスト

まず、一番最初に登録するのが、IoTのデバイス群。

Netatmo ウエザーステーションのWi-Fiの再登録 完了

Netatmoセットアップ

Netatmoについては、こちらの記事を参照

PA-WG2600HPでの接続方法と同じなので、こちらを参照

 MACアドレスの登録が、「見えて安心ネット」で「接続を拒否する端末」として見えているので設定が楽です。これは助かります!。

 ESS-IDなのに、接続しようとしている端末(暗号キーが違うからアクセス拒否されている)も表示されることに感動しますよ。これなら、60台ほどあるWi-Fi機器を全部登録しようかと言う気になりますわ。ってか、前と同じ20個制限とかあったりしてw。

 PA-WG2600HPの時は、Netatmoが一週間に1度、認識されなくなるという現象が起きていました。再起動すると繋がるんです。PA-WG2600HPをブリッジにして、ルーターをWR9500NやWG1800HPにして使う時には起きないことを確認しています。

 昔、Aterm病とよばれた、NATのリリースが長すぎて、足りなくなって繋がらなくなるという問題がありましたが、WG2600HPでは、それがあるのかな?と疑っていました。

 PA-WG2600HP2でも、NATPのTCP、UDP共にリリース時間はデフォのままでテスト中です。問題が起きれば、記事として残します。

Eye-Fiカード登録

 Eye-Fi Pro X2 、Eyefi Mobi共にOK、Eyefi Mobiは、ステルス隠蔽のSSIDには対応していないはずだけど、使えました! 設定の仕方はこちらで紹介

 PA-WG2600HPの時には、旧Eye-Fi Pro X2カードで、撮影後1度送信に失敗すると、WG2600HPを再起動しないと繋がらないんです。再現性が高い問題でした。PA-WG2600HP2にしてから、同じ悪い条件でやっても、Wi-Fiが届く範囲にカメラを持ってきて、カメラ自体を再起動(Eye-Fi Proカードの再起動)をしてやると送信が始まります。

 WG1800HPやWR9500MNをルーターにしてブリッジでPA-WG2600HPを使ったら、問題が起きなかったことから、WG2600HPの潜在的に抱えている(DHCPサーバの割り当て?クライアント・子機に起きる)ルーティングの問題だということまでは分かっていました。

 今回のHP2で改善されているようです。WR9500NやWG1800HPのルーター機能が安定して良かったということなんですけどね。まぁ、家庭用のルータなので、繋がる端末(子機)も、NATPのテーブルを使い切るユーザなんて、ほとんどいませんので(笑)。

 

MacBook Pro 登録

5GHz、2.4GHz両方。速度問題なし。対NASで、〜10MB/秒

iPhone 5s iPad Air 2… iOS群 登録

2.4GHz、5GHz 特に問題はないようだ。速度は十分。対NASで 〜6MB/秒

Kindle、Fire HD… Amazon端末

2.4GHz、5GHz 共に設定。

Fire HD 8(対NASで、7〜8MB/秒)、Fire HD 8 2016 対NASで 〜6MB/秒 

※Fire HD 8 2016で、5GHzが接続できない、W52に限定すると繋がることを確認。5GHzが混雑しているとダメみたいです。他の5GHzの端末の電波を減らしてから、1度つながると後は、混雑しても11aの方へつながります。

Android各種

  • Nexus 7、5GHz、2.4GHz OK (対NASで4〜6MB/秒)
  • MIYABI、MUSASHI 2.4GHz OK (対NASで、3〜4MB/秒)

携帯ゲーム機

  • PS Vita OK nasne問題なし
  • 3DS LL OK 対戦OK
  • 3DS LL OK
  • 3DS OK

 WG2200HPに時々あった、IoT機器や携帯ゲーム機がこども安心ネットタイマーにゾンビのように残っている??な現象も無し。

Wi-Fi、ルーティングについては申し分なしのスピードとレスポンス。NAT関連は、週末にテスト予定

見えて安心ネット

ネット対戦、配信テスト オールクリア

PS4

PS4-LAN接続 PS4-Wi-Fi設定

 ※PS4で「IPアドレスを取得できませんでした」と出る場合は、スマホやタブレット等と共にローカルエリアのIPアドレスの割り振りをDHCPからではなく固定IP(静的)に、なおかつ重複しないように設定してください

 有線なら、ダウンロードなら30MB/秒でるから、1本50GBのソフトも30分ちょいで って言いたいところだけど、サーバが遅いので、数時間かかります。PS4 ProのIEEE802.11acで5GHz帯のWi-FiもOK。

 Wi-Fiは、遅くて話になりません。PS4をWi-Fiでつなごうなんて考えてはいけませんよ。アップロードは、プロバイダの制限がかかるので、8MB/秒(PS4のテストでは1MB/秒)になってしまいます。インターネット経由で、PS4をリモートで遊ぶためには、5Mbps(PS4 Proの1080p/60なら0.7MB/秒以上)が必要と言われているので、ギリギリ クリアしています。もちろん、ブロードキャストに問題はありません

PS3

問題なし。

Wii U

スプラトゥーンなどのオンラインゲームもOK。前のWG2600HPの時は、不具合のため遊べなかったけど、今回は、最初からOK。

 ブロードキャストテストもクリア。

 マルチプレイ(オンライン対戦)をOBS でYouTubeライブに1080p/60でのブロードキャスト配信(登り7000Kbps)、連続3〜4時間やっているが、なんら問題なし

Nintendo Switchも動作確認問題なし
Nintendo-Switch登録NintendoSwitch
 特に通信速度を必要とするものがないものの、「接続テスト」では、登り10〜18Mbps、下り30〜40Mbpsがでています。さすが、11ac。

 スプラトゥーン2の試射会です。オンライン対戦ができることと、それをリアルタイムでYouTubeにライブ配信したものの録画です。
 WiFiルーターとゲーム機、ライブ配信の機器やソフトなど、全てにおいて相性問題のないことが実証できる動画だと思います。 

★2017年7月21日発売の、Nintendo Switch スプラトゥーン2の各種対戦、ローカル対戦のイカッチャ、プレイ動画配信において、なんら問題は起きていません。 
サーモンランのプレイ動画は、こちら。 

子機での通信テスト

WG2200HP

WG2600HP

親機WG2600HP、中継機としてのWG2600HP2

Wi-Fiの監視カメラ(Webカメラ)を増やしていく


総合負荷テスト サーマルイメージFLIR One使用

PA-WG2600HP2温度分布

室温24.1度で、PPPoEでのインターネット接続、スマホなどへのWi-Fi接続は少しという、ほとんどアイドリング状態では、本体は37度前後で推移。

PA-WG2600HP2で起きたトラブルのまとめ

予期せぬ突然の再起動、1回あった。ちょうど14日に日付が変わる頃。

AirMac Extremeの11gだけが、なぜかつながらない。保留。

「見えて安心ネット」をブラウザで表示中に、「設定」のアイコンをダブルクリックして反応しないので、もう一度クリックしてみたら、再起動をしていたということがありました。

 「見えて安心ネット」は、反応が遅くなる時があるので、反応がないからとクリック(タップ)を繰り返さなければ、突然の再起動は防げます。

NTT西日本のフレッツ内のサービスにアクセスするときの注意事項

 CLUB NTTーWestのWebサービスで、貯まったポイントをiTunesカードやニンテンドーポイントカードに変換するためにはIPv6での認証が必要になります。

 →クイック設定Webの「基本設定」の「ブリッジ設定」で、「IPv6ブリッジ」がオンにすることで、認証ができます。PA-WG2600HP2の場合は、「IPv6ブリッジ」はデフォルトでONになっています。

 したがって、パソコンとNTTフレッツサービスはIPv6で直接アクセスします。

 ※NTTーWest フレッツ内の速度測定等のサービスは、IPv6での接続になります。Bフレッツ当初のフレッツ内へのアクセスに必要だったルータ側でNATやDNSの設定を変更するなどの手間は、IPv6になったので必要なくなりました。

インターネットの速度が出ずにゲームのブロードキャストができない人は、
  • 安物のクソなルーターを使っている
  • 契約しているプロバイダ(IPS)がクソ

の2点に絞られます。

ファームウエアアップデート

Ver1.0.2 (2017/04/06) 7分程度ネットが使えなくなるので注意。

  • 特定のご利用環境での無線通信の安定性を改善しました。
  • 見えて安心ネット/ Wi-Fi 接続通知機能の安定性を改善しました。
  • PC リモート起動の問題を修正しました。

総括 (2017年7月25日更新)

 初めてのNECのWi-Fiルータを買うのであれば、ここ十年で家庭用WiFiルータとして最高傑作と呼べるPA-WG2600HP2を買うことをオススメします。特定できない不安定要素、ルーター機能に潜在的な??な面を抱えていたPA-WG2600HPと比べて、マイナーチェンジした分、ファームウエアも枯れて(潜在的なバグが減ってきて)います。WG1800HP以来、一番問題がないようです。

 10ヶ月経過しても不具合に遭遇していません。PA-WG2600HP2自体は、滅多に再起動することはありません。ファームウエアアップデートの時くらいです。

 拍子抜けするような安定性で、正直なところブログネタにならずに困惑しています。もう一、二記事書けると思ったんですが…。

 PA-WG2600HPで時折あった「Netatmoがまた接続できていない」、「Eye-FiカードからMacへ写真データが転送されない」ということが、WG2600HP2に換えてから半年経っても一度もありません。

 フレッツ隼からの有線のルーティングも、極めて快適に使えています。特に、Wi-Fiに関しては、見通せる範囲内であれば、8台のタブレットで、ぞれぞれPC録画機のtsファイルを同時にストリーミングで見ても、すぐに再生されプツプツ途切れたりはしません。速度も十分、到達距離も2.4GHzなら、30坪程度の家屋フロアで、石膏ボードでしきった壁ならフルカバーできます。

 タブレットでの操作に適したデザインの「クイック設定Web」が秀逸で、「見えて安心ネット」の使い勝手の良さとルーティングの安定性は、新製品でまだ価格が高い(23730円で購入)分をペイできると思います。→ 二ヶ月目で1万8千円台に下落し旧WG2600HPの価格になってしまいました。

 中継機能をどうしても使いたい場合は、親機にWG2600HPを使い、中継機をWG2600HP2にすることで、Wi-Fiのリピーターができます。

 単純に「見えて安心ネット」機能が欲しいのなら、既存のWG1800HPやWG2600HPをそのまま使い、有線LANでつないだPA-WG2200HPをブリッジモードで使うのがおすすめです。

 ☆IPv6の取り扱いについては、PA-WG2600HPの時にスルーができなかったと思うので、PA-WG2600HP2でもできないのかもしれません。→ 私が勝手に、ブリッジ設定のIPv6をオフにしていただけでした。デフォルト設定は、ONになっています。確認してください。

メモは順次追加、修正をしつつ、まとめとして書き直していきます。

こういうWG2600HP2等の家庭用Wi-Fiルーターを「爆速」等という言葉で買いあおるのは、アフィリ・カスと認定!

 WiFiルーターの記事は、そのブロガーのPCスキル、諸々をはかるベンチマークとしても使えます。無線は、有線より、伝達速度、安定性、共に劣りますから、「爆速」なんてあり得ません。

 さらに、ネットワークとしての機能も複雑になっていますから、繋がらないというトラブルは常に付いて回ります。これをどう解決していくのか? 自己解決能力を試されることになります。

 こういうWi-Fiルータをマトモに選べないようなヤツのPCスキルやガジェット スキルは低いと判断してかまいません。そんなヤツのレビュー記事なんて、まったく当てになりません

 

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