フリーテルのWindows 10 mobile入門スマホ KATANA01で、テザリングを使って、Wii Uをインターネットにつなぐ方法を紹介する。

Windows 10 mobileのKATANA01のテザリング(モバイルホットスポット)で、Wii Uのスプラトゥーンは普通に遊べる。

 いくらフリーテルのSIMがdocomoLTE回線を使っているとはいえ、光ファイバーの有線接続に比べれば、遅くて不安定なので、途中で通信が途絶えるとみんなに迷惑なので、やらないようにしよう!

テザリングには2工程が必要。

  1. KATANA01のWindows 10 mobileで、モバイルホットスポットの設定、Wi-Fi、データ通信をONにする。
  2. Wii U側でWi-Fiで、KATANA01につなぐ。

KATANA01(Windows 10 mobile)のモバイルホットスポット(テザリング)の設定をする。

 すでに、テザリングの設定はできているので…

mhs-shortcutボタン

 ショートカット、ホーム画面からオンオフするためには、上から下に一本指でスワイプ(こ)するとメニューが二段階で開くので、全部を開いて、携帯データ通信とモバイルホットスポットをオンにする。

Wii Uをテザリングでインターネットにつなぐ。

katana01-wiiu

Wii Uの設定→インターネットにつなぐ で、アクセスポイントで、あらかじめ設定していたKATANA01のSSIDを選択する。あとは、Wi-Fiの暗号キー(パスワード)をいれて、接続テストをする。

katana01-wiiu1

 フリーテルのSIMといえども、回線はdocomoのLTEなのでつながれば、とくにポート制限もないので、サポートコードは120-000となっていて、120-00なら、Wii Uや3DSのオンラインゲームが問題なくできることになる。


で、実際に、今日土曜日の午後8時過ぎから15分弱。2試合分をやってみた。光ファイバーの人は、720HD60で高画質で楽しめるように、アップロードしている。

 途中、マヒマヒリゾート&スパの新ステージの最初のリスポーンで一人消えたんだけど、回線不良でやり直しになった。これは、ホストになるWii Uの回線が途絶えたためで、こういうホストになる回線のやつが、Wi-Fiやデザリングの不安定なインターネット環境だと、みんなが迷惑する。
 まぁ、こちらのテザリング環境は、田舎なので良い。2年前にiPhone 5sをdocomoでMNPでもらったんだけど、当時、docomoにクレームを入れてアンテナの調整をしてもらっているので、町外れだけど、窓際までくれば4本のピンコ立ちでばっちりだ。通信状況が極めて安定している。

 データ通信は、1GBで3時間程度遊べる。でもスプラトゥーンなどオンラインゲームは頻繁にアップデートがあるので、そのダウンロードだけでも1GBくらいすぐに使ってしまう。速度制限は、それぞれ契約先で7GBや10GB制限があるので、毎月15時間は遊べることになる。他にデータ通信を使うのであれば、もっと減ってしまう。
 毎月、10日頃まで、テザリング組と思われる連中が途中で消えていく頻度が増えるので、フェスマッチはできれば、中旬以降にやってもらいたいくらいだ。

 都会やアパートが密集するような所は、テザリングでネットをしている連中が周りに、たくさんいるから、競合してしまって、回線も遅く、不安定になっているだろう。だから、オンラインゲームをやるのなら、光ファイバーを引くことを強くオススメしたい。