YAMAHA ウェブキャスティングミキサー 3チャンネル AG03を買ったので、簡単にレビューする。
TASCAM(タスカム、TEAC)のUS-366、Steinberg(スタインバーグ)のUR12についで、3つめだ。
ほぼ同じ機能で、ハイレゾ対応のUSBオーディオインターフェイスで3チャンネル(UR12だけ2
チャンネル)だ。
同じ型番で、ボーカロイドの初音ミクの39日体験版が付いてくるものがあったので、買ってみた。型番は、AG-03-MIKU。正直、見た目がアレなんで、ノーマルのAG03か、少し高いけど6チャンネル・ミックスができるAG06の方が良かったかも知れない…。
基本的な使い方をYouTubeでみることができるのが、このAG03の最大のメリットだと思う。
公式の説明動画のおかげで、どんな使い方ができるのか?が分かりやすい。
裏面は、パソコンにつなぐためのUSB-Bポートがある。付属のUSBケーブル(USBプリンターケーブルと同じ)で、Mac(OS X El Capitan)の場合、ドライバ無しでそのまま認識し使える。
配色からして、初音ミク色の葱色だから。インドネシア製。
ざっと使ってみて、
実況をやるゲーマーが使うミキサーとしてはAG03が一番のオススメだと思う。
どれもハイレゾ対応のUSBオーディオインターフェイスを持っているので、高品質のDACを搭載しているから、極上の音楽ソースがあれば、アナログで取り込んでデジタルデータとして録音できる。それから、それらの音源ファイルを良い音で再生することもできる。だから、PCオーディオのデバイスとしても良い物だ。それらを含めて、紹介していきたいなと思いつつ、もう1年が経ったと(笑)
さすがに、6チャンネル、MIDI入出力搭載のUR44は買えないので、こういうエントリーのUSBオーディオインターフェイス付きのミキサーを使って…
- PS4やWii Uのゲームを
- フレンド同士でSkypeのグループ通話をパソコン(Mac)でグダグダ言いながら
- オンライン対戦のマッチゲームをする。
- それらを実況する。
- ついでに録画する。
AG03のマイク端子について
安価で扱い安いSONYのコンデンサーマイクECM-PCV80Uは、こちらに挿させば良い。USBでつないだPC(Mac)のマイクとしても、MacBook Pro内蔵やWebカメラ内蔵のマイクとくらべものにならないほど、良い音でひろってくれる。
ファンタム電源48Vが必要な本格マイクは、こっちに挿す。XLR3極か、標準プラグ3極タイプで挿せるようになっている。
どちらにしろ、マイクケーブルは、液晶ディスプレイの電源部やAC-DCアダプタの近くを通らないように、クルクルと巻かないように、配慮して引き回さないと、ブーンやシャーというノイズをひろってしまうから、気を付けよう。もし、マイクのブーンというハムノイズに悩まされているのなら…
ノイズに強いダイナミック型マイクロフォンをAG03に挿して使うことで、ハム音がでないことを確認している。マイクの取り扱いが簡単なので、こっちの方がおすすめだ。
AG03のヘッドホン端子は、排他的だ。
HEADSETと右上のヘッドフォンのアイコンのあるステレオ標準ジャックがあるが、HEADSETの方が優先され、どちらか一方しか音がでない、排他的仕様になっている。ヘッドフォンを二つ以上使いたい場合は、BEHRINGERのHA400のような、スプリッター&ヘッドホンアンプを使うことをオススメしたい。
ミキサーにつなぐケーブルを揃える。
これは、複雑になるので、別ページに書いていく。
コメント
コメント一覧
いやはや、まさか敢えてミク?の方を購入するとは…(笑)。
私も購入検討していましたが、
ラインアウトがXRLとTSフォーンプラグのコンボジャックじゃなかったから、
パスしました。
だから安いんですね。
今時のモニタスピーカーの殆どが、
バランス若しくはアンバランス接続対応ですから、
このオーディオインターフェースはアンバランス接続のみですね。
かくいう私も最近Mac3台の周辺機器類のオーディオ関連機器ばかり買いあさって、
Mac Proの購入はいつになるやら…
まあ円安ですから当分はないですね。
この連休で、すこし片付けていきたいと思っていますけど はてさて?
AG03の方が人気で売れ筋ですが、
AG06(上位モデル)の方が扱いやすいですよ。
安いモデルに有りがちなんですが、同時進行ができない分、
その都度切り替え(ミュートにしたり)してって、素人の方が瞬時に操作できないですね。
安い分、機能面を犠牲にしている典型です。
素人には寧ろ上位機種のAG06をお勧めします。
6chといっても、入力数が圧倒的に多く、コンポジャックも対応しており
コスパ的にAG06ですね。
マイクはダイナミックマイクかコンデンサーマイクを別途用意した方がトラブル回避になります。
ライン入力であれば市販のケーブル(1000円ほど)でもMac(PC)と接続できます。
引き続きちと検証してみます。
余計な機能なし。
Bluetoothとかノイズ要因満載機能は不要ですから。
https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=41
今、AG03の記事を書くべく、つなぎ方をかんがえていますけど、配信を考えてギリギリの入力系統ですよね。
となると、倍のAG06は確かに良いと思います。
これは難しいですねえ。
できたら2chでモニター用が無難。
ゲーム配信なら重低音が迫力あり、無難にBOSEが良いかも。ロジクールやクリエイティブなどは選択肢に入れてはダメですね。
PC用ですから設計回路がむっちゃクチャで、安さからお察知。
予算的には2万円前後でしょう。
すでに、スピーカーやエンクロージャはいくつか買ってますので、順次、記事にしていきたいです。
好みとしてはフォステクスとアンプは、別途ネタにする予定です。
ミキサーの機能は一切ありません(苦笑)
メインにミキサーがありサブ的な役割でしかありませんね。
入力が殆ど役立たず。
肝心なのは入力数の機能面と多さです。
無論、価格に反映します。
私自身メインは16chです。
それでもサブで12chと6chのミキサーを使っています。
フラットですからゲーム配信には不向きです。
バランス型のケーブルと配線になると、コンサートの舞台での電子楽器のケーブルの引き回しに使うアレですもんね。
コスパを考えつつ、機材をっていうと、なかなか難しいチョイスになりませんか。
価格が上がればアンバランス、バランス両方対応していますよ。
モニタ専用スピーカーはアンバランス、バランス共に対応したものが殆どです。
プロが現場で使う機材は一般人には到底手が出る代物じゃないですからね。
現場ではバランス接続が基本ですよ。シールドも数百Mの長さでセッティングしますからね。
アンバランス接続は長さあるとダメなんです。
あとはスピーカー含め、PA機器を繋ぐシールドも太さがないと一発で機器類がぶっ壊れます。
プロほど慣れで、初歩的なミスで機材を壊しますね。
プロが使う機材は数千万ですから。
私の周りのDTMrヲタなんて、周辺機器、特にギターマニアだと500万円費やしているやつザラです。
ギターマニアは相応に腕も良いですし。
今のプロミュージシャンって、ヤマハの音楽教室出身の人多いですよね。
たしか、スクエアのドラムの兄ちゃんも、エレクトーン教室出身。
私が子供の頃、一戸建ての家を買って、ピアノ(アップライト)を買うのが、ステイタスでした。
グランドピアノを買えるのは、音大を目指す金持ちのお嬢ちゃまとおぼっちゃまのステイタスでした。
今は、電子ピアノが安くていいので、庶民はそっちですね。マンションとかに、搬入だけでクレーンを調達すると、それだけで二十万円って言うてましたからw。
とりあえず、正月にいろいろと準備します。
ゲーム実況で、広告収入は一円も入ってきません。任天堂は、いちいち申請しなければならないので、事実上無理です。
遊んで金儲けができる なんて、Googleが広告を打つから、バカがひっかかる。
あちゃー。
大人相手にマジ切れさせてしまうほどの腕前。
子供は器用ですからねえ。
ひぇー汗
うちのブログは、そんなにPVを競う、アフィの金稼ぎのためにとか、自慢するためにとかで躍起になってやっていないので、人目はあまり気にしなくて良いです。
元々、牧歌的にグダグダやるブログを目指しているので、一日で何万PVなんていう派手にやっているブログをやるつもりはありません。
何故バランス接続を推奨するかという意味ですが、
ミキサー始めとした業務音響機器の入出力がXLR(キャノン)とTSフォンのコンボジャックですから。
家庭用オーディオはRCAが一般的です。
ですがミキサーのような大容量の電流をそのまま流す仕様で通常の家庭用のケーブルで繋いだら、
Mac(PC)もろとも周辺機器が一気にぶっ壊れます。
みなこの辺を理解していないためノイズの原因を特定できないんです。
抵抗値をまず勉強しましょう。
ですからモニタスピーカーにはXLRの端子があるため、
マイクケーブルと呼ばれるものでXLR(オス、メス)で接続が一番簡単でノイズ要らずです。
できたらシールド自作した方が安上がりです。
太さが肝心です。
プラグも専用のプラグで。
シールドは4芯のもの。
このミクミキサーの場合、入力がマイク入力1chしかないため、
ライン入力でMac(PC)に接続の場合、
フォーン(モノラル)プラグ→ステレオミニプラグのY字ケーブルでOKです。
スピーカーもXLRに対応していないため、
同じくフォーン(モノラル)からスピーカーはできたらRCAではなく、
同じフォーンプラグの方がΩが違います。
よくモノラル→RCAの変換プラグ(またはケーブル)を使用する人がいますが、
わざわざ変換する意味はないですね。
ましてXLRからRCAとかメリット皆無。
デメリットしかありません。
間にDACをカマスとしてもミキサー経由なら余計に音量が下がりますよ、
で、スピーカー側で音量マックスにしてノイズがあああああああ!
となる訳です。
だから、最大音量で送ることで、SN比を相対的に下げるみたいな。
なかなか、ノイズに対する対策は難しいです。
安物スピーカーは片側のみアンプ内蔵だったり、
USBやミニプラグで接続だったり。
一番ノイズの原因なんですけどね。
インとアウトは同じプラグが基本。
変換するほどおかしくなります。
まあMacユーザーだけど興味ないし、どうでもいいけどねえw
そもそもここ10年ほどアポストさえ行っていないw
たまには行ってみるかな。(多分行かないけどw
iPhone人気はこれからも続くでしょう。ただ、おっさんのネタ的に、もうiPhoneじゃなくなったということですよ。
まさにその通りですね。
Mac一筋20年ちょいPPCからのユーザーでしたが、
DTMに必要なDAWにしてもWindows用の方が圧倒的に多い。しかも安い。
Mac対応メーカーなんて2種類しかなく数十万円もする。
インターフェースも然り。
何もかもオプションという名目も巻き上げで荒稼ぎしてウッハウハなアポにはうんざりです。
周りのMacユーザーもWindowsメイン二なりつつあります。
最近Mac初めて使いましたw
って人たちがアップル社を支えて行ってね♩(プw
ただ、どこの業界でも、オカルト話でお金を儲ける仕組みができあがっています。
ケーブル・オカルトも然りです。極端な話、百均で買ってきた赤白のRCAの音声ケーブルを1万円で買うぼけた老人もいるんですよ。金儲け最優先のブロガーが急増してますから、こういう詐欺的提灯記事を書く輩が激増するであろう、これからの時代は、
「そのデタラメを暴きます」というネタの方が、面白いんです。
そのために、各種最低限の測定器を買いました。実測すると、面白いことが次々と分かってきています。その辺をネタにしていきます。
あとは、難しい話なので、カモにされている中学、高校の理科をまともに勉強していない、基礎学力の欠けたお馬鹿さんなのに、SNSやブログであたかも知識人のごとく、デタラメを吹聴している連中や、リアルにボケ気味の老人に、どう伝えるか?なんですよね。
PCが絶対Macより越えられない壁が音質なんですね。(今更ながらw)
画質とか解像度とかRetinaとかそんなのどうでも良いんです。(てかRetinaって必要か?)
昔のPower Macintoshの時代なら印刷屋とか選択肢がなかった時代でってならアレですが、
私の場合、DTM用途ですからPCは選択外(今でも変わらず)なんですね。
それ以外ならコストパフォーマンスはPCが上ですが、
肝心のサウンドの設計はMacになってしまう。
あとDTMで必要なハード面でもMacですし。
インテルMacになろうがPCとは全く違うからこれまた悩みどころ。インテルだからPCと同スペックと思い込んでいるPCユーザーがいますけどねw
で、Mac専用のインターフェースをこの際新調するか、
清水の舞台から飛び降りる覚悟が必要です(笑)。
最低20万円は用意しなきゃならないし。(最低ラインがこの価格)。
スピーカーとシールドは既に新調しましたよ。
他、ハードシンセも購入検討中。
Mac Proフルカスタマイズ1台買える金額になりますが、
まあたまには良いかと。
年始セールを狙いますわw
いろいろと考えはあるんですが、まだ、ネタがまとまらないんですよねぇ。
正月中にミキサーネタを書いていきたい。
パワードミキサーはまず素人は使いこなせないため、
アナログミキサーでファンタム電源、マイク/ライン入力最低2系統は必要です。(chごと独立している設計ほど高価になります)。
入力が非常に大切だからです。(マイク入力のように大電流を流してもフェダーで調節できる設計。)
マイク入力数が増えれば一気に価格に比例します。
数十万円は予算が必要デス。
まぁ、そこまで個人は無理ですけどね。ur12 でも、自作PCにオーディオIFとして使うには、結構、ってか、すごく良い感じですよ。
OSx86機は、マザーボードのオーディオが使えないことが多いんで、そういう人にはマジで使えますね。
ミキサー&アンプ、スピーカーのネタが書きたいのですが、いろいろフン詰まっているので、なんとか書いていきたいです。
これらが、うまく書けたら、良いネタになるとにらんでいます。
昨日、いきなりポチったスピーカーが届き、
年末なのにいいいいい!
と、結局スピーカーの設定&Macでエージングしていたら年が明けていました…。
なかなかよさげですw
クローズドなSNS各種方面に挨拶をして回るという例年通りのルーティーンワークです。
ぼうさん のスピーカ なんなんでしょうか? 興味があります。
今年は、オーディオネタが去年、まったく出来なかったので、それをやりたいです。
2千円の中華のデジタルアンプがたくさんあるので、それを卓上スピーカーを鳴らすという、プアオーディオネタです。
測定器類の話も含めてになるので、ネタには困りませんし、需要もあるジャンルなので、今年の柱にしたいなと思ってます。
ゲーム用のアンプはAVアンプですよ。VSA-920を使っています。こういうAVアンプがないと、HDMIキャプチャシステムが組めませんので。
AVアンプのパワーアンプ部もデジタルですし、音も良いので、4万円程度のAVアンプは、コスパが良いので、これからもプッシュしていくつもりです。
よろしくっ
小遣いの乏しい父ちゃん母ちゃんがまったく買えない価格ではない。
大学にいたころ、教授の机の上にあったのが、そのメーカので、あれがうらやましくてうらやましくて…。
いつも、クラッシックがかかっていて、いいなーと。
自作もそれなりに良いけど、ブログ的な自慢的アイテムとしてはイケると思います。
ニヤリ
頭 というか 顔の幅があると、ヘッドホンって締め付けられてキツいですよね。
あれを指標としてなにか測れないかと考えています。
ヘッドホンのレビューをするための、段取りが必要みたいです。