トランジスタ技術 2015年 9月号の特集は、「リニア・アンプ/抵抗式ボリューム/アクティブ/フィルタ … 音のパーツを一つずつ アナログ仕上げ! ラズパイ・オーディオ」
トラ技20158
裏表紙のアンリツのMS2830の広告、欲しいなー。
個人で買えるレベルのは、SG追加と解析ソフトのオプションいれると320万円くらいか。2割引きくらいで売ってくれるのなら、280万円くらいか… うーん。買えないな。

さて、特集記事をざっと読んでみて… 
レベルが高いので、ほとんど内容が頭の中に残らない…。
114ページからのディスクリートパワーアンプとか、教科書的なアンプで、面白そうだ。自作をやるなら、こういうのをコツコツと作れるようにならないとダメだな。的な。
アンプの評価とテストは、こういう記事を参考に、自分でもやってみている。
ひずみ特性とか、自動で測ってくれるのは、オーディオアナライザなんだけど、FGとオシロでコツコツプロットしていくことでもできるんだけど 時間がかかる。

こういう評価方法ができて、はじめて、アンプの善し悪しを語れるようになるわけで…、そこら中にいるオーディオマニア連中の、語っていることってのは、まったく役に立たないんだよな。

130ページから
RealWaveSim という Mac用のオーディオアナライザの記事が紹介されている。
「Mac PC」という言い方が、アレだけど、US-366でって、なんか、ワシのために作ってくれたの? みたいな(笑)。
オシロ、スペアナ、FG、だけじゃなくて、解析もできるよ みたいな。いやーすごいな。

てなことで、評価版をDLしつつ、正規リリースで、App Storeで買えるのを待つ。これも記事にしたいな。