ガジェット好きには、おなじみのブランドAnkerのUSB充電器で、10個のUSBポートがついた「どんなスマホやタブレットにも最適なスピードで充電できる Anker® PowerPort 10 (60W 10ポート USB急速充電器) 【PowerIQ搭載】ブラック 3999円」が発売されたので買って、レビューする。

AnkerのUSB急速充電ACアダプタが人気の理由(わけ)

  1. 価格の割に高品質。
  2. デザインが良い。
  3. モバイルバッテリーのトップブランドなので、ブログネタ的にも美味しい。
  1. については、100Vのコンセントに挿して使う物なので火花が散って火事になったり、USBケーブルでつないでいるスマホ(iPhone 等)が過電流で燃えてしまっては困る。だから、安ければ何でも良いわけではない。
  2. 梱包もシンプルでコストを極限まで抑えつつ、露骨な安っぽさがない工夫がされていて好感が持てる。
  3. Amazonで販売のためAmazonのアフィリエイトバナーを貼ることで商品価格と説明ができるので楽。WordPressのアフィ・ブロガが好んで使う「カエレバ」のような商品価格や在庫状況を意図的に表示しないクソなバナーを貼らなくて済む。

Anker® PowerPort 10 のパッケージと外観

1 POWERPort10

本体とACケーブル、取り扱い説明書。

ACケーブルは日本仕様のプラグで約1.4mのケーブルをベルクロ(マジックテープ)で束ねるようになっている。

PowerPort10裏 PowerPort10-1

電源スイッチが付いた。

PowerPort5

 去年買ったAnkerの急速充電器5ポートタイプは本体に電源スイッチがないため、何も充電しないときも待機消費電力がずっとかかっていた。だから、ACタップ側にスイッチをつけなければならなかった。

 この10ポートタイプなら、そのままコンセントにつなぐだけで良い。本体で電源スイッチのオンオフができる。

PowerPort10

 前の5ポートモデルは、IQのロゴと、ポートに挿したUSBプラグのマークが反対になるという、デザイン上の問題があったが、その後変更になった。今回の10ポートタイプも、向きは間違えていない。

10個のポート全てが2.4A / 5V(12W)対応だが、全体で合計60W(12A / 5V)まで。

 10個のポート全部つないで、最大の2.4A/5V(12W)を出せるわけではない。電源が120Wに対応するためには、新設計の電源になるので、4千円では買えなくなるよ。

 Anker PowerPort 10も、PowerIQという、スマホやタブレットをつないだら、何がつながれているのか?を識別して、最適な充電電流を流す仕組みが使われている。

 先日発売された「Anker 18W USB急速充電器」の「Quick Charge 2.0」という急速充電方式は採用されていない。「Quick Charge 2.0」に対応したスマホやタブレットは、クアルコムのスナップドラゴン(Snapdragon)というチップの新しい物を搭載したスマホやタブレットでなければならないからな。そのうち出てくるんだろうけど、5千円超えるだろうね。

 というわけで、順次、タブレットやゲーム機のコントローラなどを順次充電して、充電曲線をあげていく。

Retina iPad (iPad 4)

iPad4 充電電流-ipad

 iPad4を起動できない状態までバッテリーを使い切って、充電開始。充電が完了するまで7時間半かかる。電流制御は積極的に流しているので、半日で充電ができるということだ。

iPad4一つを充電するのなら、PowerPort10の本体はほとんど熱を持たない。

 iPad4クラスの大電流を必要とするタブレットは、充電すると5Vの電圧をたもてない充電器が多いのに、このPowerPort10は、5V以上をキープし、充電効率が落ちない制御ができているようだ。

iPad Air 2




iPhone 5s

iPhone iphone充電
ヘタリ気味のiPhone 5sのバッテリーも、起動できない状態まで使い切ってからの充電。2時間半と特に新品の頃からの充電に変化はない。1Aをキープし、急速充電を可能にしている。

iPod touch 6

iPod-touch-6 iPodtouch6
 iPod touch 6はバッテリ容量が少なめなので、2時間ちょいで充電できる。1A / 5Vをピークに、おおむね0.7A前後で充電しているのが分かる。

DUALSHOCK 4



PS Vita



New Nintendo 3DS LL



GamePad(Wii Uのコントローラ他)

GamePad充電 GamePad充電電流

 任天堂Wii UのGamePadの液晶表示が無くなり電源ボタンを押しても反応が無くなった状態からの充電。2時間半で充電が完了する。それでも、スプラトゥーンをやっていたら4時間程度しか持たない。

 PowerPort10の充電電流制御が賢いので、0.8Aとスマホ並の電流を必要としながらも、5Vの電圧を下げないので、すこし充電時間が短いようだ。充電電流の形からして、New 3DSなどと同じ充電コントローラのチップを使っているようだ。

 GamePadのUSB充電ケーブルや電源アダプタの話は、この記事で紹介。

Nexus 7

Nexus-7 充電nexus7
 起動できない状態にまでバッテリーを使い切っての充電。Nexus 7は電源オフのままで充電できるので充電完了まで、そのまま放置。3時間35分と純正のACアダプタと比べても遜色ない。

Fire HDX 8



FREETEL MIYABI(2万円のAndroidスマホ)

MIYABIをAnkerで充電 PowerPort10でMIYABIを充電
純正のACアダプタと変わらない急速充電が可能。

Wirelessストレージデバイス各種

どのデバイスも充電できる。

ラジオでノイズのテスト

20cmの近接ではノイズが入る。それ以上離せば、AM、FMともに問題なし。

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