今回は、PS4をインターネットにつなぐ方法を解説する。PS4は、有線LANと無線LAN(Wi-Fi)を内蔵している。Wi-Fi側は、2.4GHzのIEEE802.11b/gしか対応していないので、とくに理由が無い限り、無線LAN(Wi-Fi)でのLANへの接続はせず、有線LANにての接続をオススメする。
 【2016年11月11日更新】PS4 Proで、ネットワークの設定(有線と無線LAN)の設定の仕方を再解説しているので、こちらを参照してください

 ということで、以下、古い内容なので参考程度に。

手動(マニュアル操作)で、PA-WG2600HPとPS4をWi-Fiでつなぐ方法について、紹介する。

 PS4も他のWi-Fiデバイスと同様な手続きでできるので、

Wi-Fi機器の接続のための手順は、
  1. MACアドレスをメモる。
  2. 自作の固定IPアドレス帳をみて、重複のないIPアドレスの割り当てを決める。
  3. PS4から、PA-WG2600HPへの接続設定をする。
  4. PA-WG2600HP側でPS4のMACアドレスの登録をする。
  5. テストする。
これの繰り返し。

PS4をPA-WG2600HPへWi-Fiの手動で接続する。

 まず、MACアドレスを調べる。

「設定」→「システム情報」→「MACアドレスを見る」に書かれているのをメモる。

システム情報 MACアドレス

 MACアドレス(Wi-Fi)の方をメモる。

次に、接続設定でWi-Fiでつなぐための設定をしていく。

ネットワーク インターネット接続設定

「設定」→「ネットワーク」→「インターネット接続を設定する」

Wi-Fiを使う 設定をするか

「Wi-Fiを使う」→Wi-Fiの接続設定が既にあるやつを使う?とけど「いいえ」を選択。

カスタム どのWi-Fiを使う?

 インターネット接続は「カスタム」、Wi-FiのSSIDリストを表示する。ここで、PS3-ナンチャラとかPr400nナンチャラとかは近所のSSID。隠蔽しないSSIDで、PS3とひかり電話のCTUのWi-FiのSSIDであることが分かる。業者任せの情弱家族の象徴。

 気を取り直して、「手動で設定をする」を選択。

手動で入力 ESS-ID入力

「手動で入力」で、まずは、ESS-ID(隠蔽されたSSID)を入力する。2.4GHzしかPS4は対応してないので、「a」ではなく「g」を入力。(「a」「g」もワシが任意で付けているもので、各自、好きなのをPA-WG2600HPのクイック設定WebのWi-Fi設定で、変更して使ってくれ。)

PWA-PSK セキュリティーキー入力

セキュリティー方式は、「WPA-PSK/WPA2-PSK」を選択。そして、パスワード(暗号化キー、セキュリティーキーとも言う)を入力。この時、BluetoothのキーボードをPS4に付けておくと便利だ。

手動IP設定

IPアドレスは、手動で入れる。


IPアドレス

PS4は、前の設定を覚えているので、そのまま確認してOKを押す。

 今回は、IPアドレス(クラスC)を192.168.0.109 とする。サブネットマスクは、お決まりの255.255.255.0。それぞれの家庭で、クラスCのIPアドレスは、192.168.10.? とか192.168.1.? とか、ルーターの初期設定によって違うので、注意が必要だ。ゲートウェイは、ルータのアドレス、192.168.0.1。

プライマリーDNSは、ルーターのアドレス。セカンダリーDNSは、無しで良い。「どうしても入れたい」というのなら、プロバイダの提供するネームサーバーのIPアドレスを指定すれば良いだろう。

MTU プロキシー

MTU値は「自動」、プロキシーサーバーは「使わない」。

保存してから、接続テストをしてみる。

確認 NW-31295-0

当然の結果として、繋がらない。「Wi-Fiネットワークに接続できませんでした。Wi-Fiネットワークの電波が弱すぎる可能性があります。(NW-31295-0)」と出る。別に、電波が弱いわけじゃなくて、MACアドレスフィルタというセキュリティが機能して繋がらないだけ。

 PA-WG2600HP側でMACアドレスを登録していないので、

MACアドレス登録時

PA-WG2600HPのクイック設定Webで、MACアドレスを登録してやる。

もう一度、接続テストをすると、今度は接続に成功するはずだ。

成功

NATタイプは、タイプ2なので、リモートも可能になる。これがタイプ3だと、ルータの設定が必要になるが、NECのAtermのルータなら、UPnPをONにするだけでなので、トラブルもない。

 ここで注目すべき点は、アップロードの通信速度だ。アップロードの通信速度が4Mbps以下だと、PS Vitaでのリモートで、滑らかな表示ができない。つまり「4Mbps」はギリギリの値ってことだ。

 少し間をおいて、何度か繰り返してインターネットへの接続をテストして、結果を比べてみよう。Wi-Fiで接続している場合、速度結果の値が変わって安定しないことがわかるだろう。

UPnP

クイック設定Webで、UPnPの状態をチェックすると、ポートの9308(UDP)が空いていることが分かる。

こども安心ネットタイマー

 例外なく、ブラウザでPA-WG2600HPのクイック設定Webにアクセスし、「こども安心ネットタイマー」を開いて名前を付けて、とりあえず、大人の設定にして登録しておく。

こども安心ネットタイマー

 据え置きゲーム機をWi-Fi ってのは、あまり推奨しない。

PS4をAterm PA-WG2600HPへ有線LANでつなぐ。

元々、有線LANでつながっていたので、何の変更も無く使える

PS4をPS Vitaでリモートする。

これも、PS VitaはWi-Fi、PS4は有線LANの場合には、問題なく使える

Wi-FiでPS4をつないだ状態で、PS Vitaでリモートはするべきでは無い。描画がカクツくことがある。