先日、タモリ倶楽部の特集は、ロケットストーブだった。タモリ自身は、ロケットストーブをしらなかったようなリアクションだったな。
 で、解説のアニメーションが分かりやすかった。
タモリ倶楽部ロケットストーブ
 ポイントは、二次燃焼室(アフターバーナー部)の高温化と長さ。これで、吸気が強くなるので、焚き口が下を向いていても、そこから煙がでることはない。

 暖炉のある家や、ワシのガキの頃の実家にあった五右衛門風呂で、煙突がある家庭に育っていれば、わかることなんだけど、いわゆる煙突火災の状態を作るってことだ。

 それにしても、東京03って、トリオだからか、つまんないよな。
 尺を持たせるためにカットできなかったというのもあるが、見ていてタモリのイライラが伝わってくるのが印象的な回だった。録画だからこそ、空耳アワーまで一気に飛ばし見。

 さて、本題のロケットストーブ。

 一番シンプルでいいのは、断熱性にすぐれた石綿製の煙突を使うのがいいんだけど、アスベスト問題で現在は存在しない。
タモリ倶楽部ロケットストーブ材料
 断熱材として、ステンレスの煙突を覆う一斗缶との間に、プランターで使う火山石の粉バーライトを使うのが一般的だ。

 今回はぶどう園の爺さん夫婦がでてたけど、個人レベルで最もカッコイイ仕上がりなのは一流自作系ブロガーoink!さんのロケットストーブ、各種だろう。

 ペール缶の入手と加工は大変なので、一斗缶でつくるのがラクだと思う。週末を利用して、家族で作る楽しみも含めて、こういう火遊びはいいんじゃないかと思う。
 金属加工中、目や手を痛めないように、手袋と防護メガネは忘れないように!
 

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