「台風で倒れたのはほっとけば、次の日には元に戻る」という家庭菜園に関して、ろくな実績もないのに、デタラメをネット上でばらまいているアフィ・カス(ネットであつめた情報をまとめてGoogleの上位に検索されるようにして広告料を稼ぐヤツらの蔑称)にはダマされないようにしよう!!

  1. 風で倒れないように、折れないように添え木、固定する。
  2. 風を逃がし、弱めるネット等で防風をする。排水に配慮する。
  3. 倒れたら、被害を最小限におさえるべく適切に対処する。
さて、
 毎週末、天気が悪くて、なにかと予定が狂う秋で、困っている。

 畑も、まだ白菜くらいしか植えていないので、台風が通過してから、大根などを植えていきたい。

 種まきが遅れて、やっとキュウリがなり始めた秋キュウリが、風でやられないように、防風ネットを作ってみた。

防風ネット

 台風のコースから、北風が主に吹くと予測されたので、北風から守るようにしてみた。もう使わない洗濯物干しステンレスパイプをアンカーで畑に固定。前後に木の杭をうち、ハウスバンドで固定した。

 苗は、全部防虫(防風)ネットで覆い、輪っかと、ネットの端をロック針で土に固定。徹底的にやれることはした。
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 ピーマンも茄子も秋になって、持ち直してきて、実がつき始めた矢先に、台風だもんなー… トホホ。
 

   

 

 
6日、午前4時。
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風速20m以上は出てるね。もう、キュウリは、ダメ。白菜も防虫ネットが剥がれて、白菜が風で煽られて、根本がちぎれてしまった…。

6日、夜明けと同時に、やった台風後の処置。

  • 添え木にくくりつけた麻紐がちぎれていたので、結び直し。
  • 木の負担になる実は、小さいのも含めて全部採る。
  • ちぎれた葉は取る。
  • メネデールと液肥を希釈し、じょうろで、水と栄養分を補給してやる。
  • 剥がれたマルチシートや防虫ネットは貼り直し。
  • 添え木の緩んだモノは刺し直し。

台風が過ぎると、晴れることが多いので、日が照るまでに応急処置をした。さすがに、6日朝は眠い。

 
2014年10月13日、19号到来。白菜の暴風対策。

白菜
防虫ネットは、葉物野菜の暴風対策として最も有用。ネットの周りを泥で埋めて、強化する。
ブロッコリーのように丈の高いものは、 添え木をつけて固定する。