左手でキーボードのショートカット、右手のトラックボールでマウス操作。高速なテキスト処理も、フォトショップで画像をトリミングして、ブログにアップするのに小さめのファイルに変換するのも、左手を中心としたキーボード・ショートカットを使うと速くなる。

テキストのコピペ時に書式を無視してプレーンテキストをペーストする。

 こんなのマカーなら基本中の基本なんだけど、「にわか」マカーが巷にあふれて、ブログをMacで更新することが目的のヤツが激増中だんだけど。そんなヤツなら、左手が覚えているだろ?

 通常は、マウスポインタをもっていって、文字列をハイライト(選択して)、左手で コマンド+C でコピー。 つぎに、ペースト先をクリックしてカーソルをだしてから、コマンド+V でペースト。

 Safariのブラウザから、コピペすると、書式までコピーしてしまうので、リッチテキスト表示のエディタ(MarsEdit)なんかにペーストするときには、プレーンテキストでペーストする、つまり、

書式を無視してペーストするのが、シフト+オプション+コマンド+V。


ファイルの移動

 Finderにてリスト表示にして、コピーしたいファイルを、コマンド+クリックで次次選択する。まとめて、選択するときは、はじめのファイルをクリックして、最後のファイルをシフト+クリックでまとめて選択。解除したいファイルがあるときは、それをコマンド+クリックで選択解除。全部選択は、コマンド+Aで。
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 選択したファイルをドラッグ&ドロップする時、同じボリューム(HDD等)間であれば、移動。異なるボリューム間であればコピーになる。これを移動させるには、

選択したファイルをドラッグしつつ、コマンドキーを押してドロップで、異なるボリューム間で移動

ができる。大量の録画ファイルの整理と削除を毎日やっていると、このショートカットは必須。