4月の終わりに買ってきたキュウリの苗も無事に生長し、キュウリが収穫できはじめた。

 キュウリは、実がなり始めてから2ヶ月持たず、弱って種ばっかりになるので、すこし時間を遅らせて、種から栽培し、遅らせて植えて、苗で買ってきた先行のキュウリが弱ってきたところで、後から植えた種から育てたキュウリが収穫できる… という段取りにする。

 ところが、今回、種まきが早すぎたようで、すでに苗ができてしまった…。

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 つまり、何がおきるかっていうと、先行のキュウリの収穫のピークに、後発の種から植えたキュウリの収穫が始まって、毎日キュウリを十何本も食べることになるという…。でも、近所に配るなんてことは、この辺じゃ禁忌だから。みんな、畑はもっているし、キュウリは育てるのが簡単で安い苗があるので、みんな植えているから。

 それに、トマトの枝芽の挿し木も、成功率7〜8割ってかんじ。さすがメネデールの威力はたいしたもんだ。60円で買ったトマトの苗が、4本の枝芽に増えた。これを畑に植えて、本当にトマトがなるのか? 実験は続く。

 

 トマトは、まだまだだけど、今月末くらいから収穫が本格化する予定。長雨が続けば、遠いはずの池や川からヌートリアが侵入してくる。空からは、カラスが狙いにくる。カラスやヌートリア等害獣から野菜を守るべく、今年もいろいろ研究する予定だ。

 外来動植物の蔓延防止、害獣化する動物を自分の裁量で自由に駆除できるよう、積極的に鳥獣保護関連の法律を改正するように働きかけて行かなければならない。