ヘッドホンやイヤホンは、ワシはほとんど興味が無い。イヤフォンは百均で買ってきて使い捨てている。

 畑で草むしり等、単純作業中にラジオか音楽が聴けたら… と誰もが思うんだけど、いざイヤホンをつけて作業をすると、いろんな問題に直面する。

 問題点は4つ。

  1. 激しい動きでズレたり外れたりする。
  2. 腕を大きく動かしたり走ったりするとコードが擦れて糸電話状態でコードのこすられる音(タッチノイズ)が耳障りだ。
  3. 周りの音が聞こえないので危ない目に合う。
  4. たびたび汗で水没し故障する。

 で、ワシの運動中や農作業中に使うイヤホンを使用する際の上記の問題を解決するためのイヤホンの選択条件は、

  • ワンシーズン使えれば良いので二千円以下で買えること。
  • 音はそこそこで良い。
  • 汗で水没して一発で壊れないくらいの防水が欲しい。
  • 周りの音が聞こえるように密閉型はダメ。
  • 簡単に外れない、メガネのツルの干渉しない、コードの取り回しが良くて、コードを擦る音が小さいほど良い。

 ということで、永年、作業中用のイヤホンの探求ネタってのは、ここのブログネタとして書くのは、初めてかな? まー、ワシの数少ない持ちネタの一つなんだけど、耳の型を採って耳にぴったりの自作イヤホンを作るネタへと発展する予定で、小出しでいくつもりだ。

ワンシーズン使えれば良いので2千円以下のイヤホンが良い。

 草刈機を振り回したり、鍬振りなど、繰り返し激しい動きをする作業中にイヤホンが外れる。汗だくだくだし、手袋しているし、手は汚れているし、顔や頭は、ほおかむりをしているので、簡単に直すことができない。で、結局、首の当たりに外れて落ちて、汗で完全水没して短絡(ショート)して、iPod(iPhone)の保護回路が働いて音声再生がシャットダウンする。

 だから、壊れても惜しくない百均のでも良い。でもね、耳に合わないし、すぐに外れるのが欠点。音も悪いし。

外れにくいイヤホンであること。

 外れないのが一番なんだけど、耳の穴にぴたりとハマらない。コードを引っ張られると抜けてしまう。だから、耳(輪)にかけるフックがついているか、コードを外耳孔から前にだして耳輪の上を一回りして後に垂らすシェアがけ(SHURE掛け)に適したカタチになっているか?とか、いろいろと試行錯誤してみたたんだけど、未だに結論がでていない。

イヤホンのコードが擦られる事によって起きる「糸電話雑音」をどう軽減するか?

 この解決作として、先にも述べた「コードを外耳道口から前にだして耳輪の上を一回りして後に垂らす「シェアがけ(シュアがけ、SHURE掛け)」と呼ばれる、ドイツの音響メーカーSHURE推奨のイヤホンの付け方が良いと言われている。
 しかし、ワシも散々試した結果、耳の穴(外耳道)に完全に挿入するキャナル(カナル)型は、拍動性の心拍ノイズ、コードのタッチノイズが酷く、外耳道に合わないと、すぐに外れるので、運動や農作業時に装着するイヤホンのかけ方としては、ほとんどが適さないことが分かった。

 大切なことなので繰り返す。外耳道に差し込むカナル(キャナル)型と呼ばれるイヤホンはイヤフォンのコードからの振動をそのまま耳に伝えてしまい、タッチノイズ(糸電話雑音)を大きく伝えることになる。口を大きく開けてパクパクすると、外耳道ってのは、顎関節の動きによって動く(耳くそを形成するための動き)んだよね。だから、飯を食いながらイヤホンってできないでしょ。骨伝導する音がイヤホンに伝わって奥歯がカチカチあたる音が倍増する。

フック型のイヤホンなら眼鏡のつる(テンプル)に干渉しないこと。

 これも重要なことの一つで、SHURE掛け、フック付きのイヤホンが、耳輪にかかる眼鏡のツル(テンプル)と干渉を起こして、眼鏡がずり落ちる、イヤホンが外れる、擦れて痛いなど、メガネをかけるワシにとっては対メガネの問題が起きやすい。人ぞれぞれの問題になるので、各自調整が不可欠だ。

密閉型は事故の元になるので、外の音が聞こえなければならない。

 音漏れするのがダメなので、って密閉型に人気があるんだけど、それは、日本という治安の良い国で、なおかつ都会の電車など、異常な人口密度空間の限局したところでの使用でのごく希なケースである。

 どう考えても、周りの音が聞こえないということくらい危険な事は無いので、外耳孔を完全に塞がない開放型か、それに準じた物にするか?、イアピースを意図的にずらして開放にするか?等の工夫が必要である。

以上、前置きが長くなったのは、イヤフォンを語る上で必要最小限の常識の確認のためだ。さて、本題。

スポーツイヤホン・イヤーフック RS Earphone #02 RSEP02(RS-061)が今のところ良い。

 このRS Earphone #02は日本製。新潟の音響メーカUETAXのOEM品で、iPhone のフィルムなどでお馴染みのマイクロソリューションが扱っている。2千円。
RSearphone

 すでに、いろんなヤツが散々レビューしているので、SG的にまとめておく。一言で言えば、各自、耳の形や大きさ、用途によって違うと思うので、誰にでもお勧めとは言えない。
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 標準は、外耳孔にあてがう形のシリコンのイヤーピースが付いている。フック型のイヤホンなら、外耳道に突っ込まないので、コードのタッチノイズは限局的になる。しかし、ワシの場合、メガネを常用しているので、フック型のイヤホンは干渉してしまう。
glass-erphone
 そのために、メガネもズレやすく、イヤホンも浮き上がって外れやすくなるので、シリコンの白いイアピースをコーン型にして使うと、ワシの場合、安定する。
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 先にも述べたとおり、コーン型よりは開放型の方が、コードからのタッチノイズは防げるんだけどね。

 とにかく、メガネのツルと干渉してしまうのが欠点。これを解決するべく、ずっと試行錯誤をしている。メガネがずり落ちるのは、スポーツ・バンドをメガネに付けるのが無難。引っかけるゴム突起は、フック部分に思いっきり干渉してしまう。

RS Earphone #02(RS-061)もラジオを付けて聞ける。

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 イヤホンのケーブルをアンテナとして使うSONYのイヤホン型ラジオSRF-M97Vにつないでも、使える。ただし、コードを巻いて使うとFMの受信ができないので、コードの引き回しに工夫が必要だ。
 iPod(mini)を使う場合は胸ポケットにいれて、コードを短くすると良い。対泥埃や粉塵としてほおかむりや帽子(ヘルメット)をする時は、あごひもやマスクのヒモ、ほおかむりがもつれないように工夫が必要だ。
 ※SONYのイヤホン型ラジオSRF-M97VもiPod touch(iPhone)も防水ではないので、汗で水没する夏の季節は、百均で適当なパウチのポリ袋にいれてポケットにいれるようにしよう!!
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 iPhone 5sとつないで聴いても、百均のイヤホンよりは遙かに良い。ワシは高いイヤホンを持っていないので、これ以上の音が良いのを知らない(笑)。 

   

イヤフォン・ネタは、

  • 農作業やスポーツ時に使えるものの探求
  • コードが切れて使えなくなったシュアのドライバを流用して耳の型を取ってフルカスタムのイヤホンを作る
  •  中華のBluetoothワイヤレス ヘッドセット(MORUL U5 Plus)の紹介 4千円と高いけど使える。