PS4の目玉機能である「シェア」は、PS4内部で、いつも間近15分間分のプレイ動画を録画し続けている。
 これをSNSにFacebookにアップロードできるようになったので、やってみよう。
 ビデオクリップをアップロードする時に注意することは、2点。
  • アップロードする時、ゲームは終了させられる。
  • 録画は、間近15分しか蓄えられていない。
 手順は、「シェアボタンを押す。」から始まる。
no title
で、「ビデオクリップをアップロードする」を選択。 
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これを観て分かるように、ゲームで遊んだ日ごとに15分ずつのプレイ動画が残るようになっているみたい。これがどこまで貯まるのか?は謎だけど、興味深いよね。

で、トリミング(アップロードしたいところだけを切り出す作業)をして、アップロードという流れだ。
あとは、動画で観てくれ。


 Facebookにはこんなかんじで貼り付けられる。
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 しっかし、Facebookの広告の汚いことといったら。こんなSNSを未だに喜んで使っているのは、ガラ携から、iPhone でスマホレビューした「にわか」くらいのもんだろうけどね(笑)

 ゲームのプレイ日記はブログジャンルとしても、かつては大きなシェアを占めていた。しかし、画面をデジカメで撮ってアップする。動画をアップするのにも手間がかかりすぎ、さらに著作権問題のために、大々的にやれなかったことが、原因の一つだと思うけど、ゲーム機市場の縮小とあいまって、廃れてきている。
 こういう現状をPS4が一気に解決し、打破してくれることに期待したい。

 時代は、スマホの課金バリバリのカードゲームやパズルゲームが主流だ。そういう層は、ゲームソフトを買わず、ニンテンドーDSのように親子共々コピーして使っていた連中なので、市場ターゲットとしては、本来狙うべきところじゃない。
 ここ5年で進行しているスタグフレーションにより、いわゆる低所得者層へずり落ちてきている。それは、7年前のPS3の発売の頃の購買意欲のすごさを知っている人なら、感じると思う。

 ゲーム市場が衰退し続ける日本市場より、海外で展開を重視したSECがコア・ゲーマに向けて出した解答が、このPS4だと思う。