センチュリー MOBILE BOX USB3.0接続 SATA6G CMB25U3BL6G ブルー/ホワイトも買った。
PS4の交換用HDDと、交換後、PlayStation4から取り外したHDDを外付けのHDDにするべく、 HDDのケースを探している。
2.5インチHDDのケースに関しては、ちょうど、ワシがいくつかもっているWi-Fi ストレージデバイスにつないで使えることもあって、PS4が届くまでの間、いろいろ遊んで試している。
日本語の取説とケース、スペーサが入っていた。このケースは9.5mm厚のHDDと7mm厚のSSD兼用なので、7mm厚のSSDをいれた時、カタカタしてコネクタを傷めるので、その対策としてスペーサが用意されている。
クロシコの2.5インチHDD用のケースと比べると少し小さい。価格は2千円と千円の倍違う。
なによりも、太くて固いUSB3.0ケーブルをつなぐと、その取り回しが悪くなる。とくに、Wi-Fiストレージにつなぐと、ケーブルが固くて束ねて使う事が出来ない。
その点、このCENTURY MOBILE BOX(CMB25U3BL6G)は、ケースからUSB3.0が直にでている上に短いので取り回しが良い。
ケースの開け閉めは、ロックがついている。
外すとこんな感じで、SATAとUSB3.0変換基板は、どれも同じようなもんだな。
これは、HGST Travelstar 0S03565( 2.5inch 1TB 7200rpm 32MB SATA 6.0Gb/s) をいれてみたところだ。高速なんだけど、電気を食う。
そこで、PS3に入っていた東芝のMK3265GSX(320GB、5400rpm)を入れて、テストしてみた。
とりあえず、MacBookにつないで、
HDDは、exFATで初期化してある。で、電流電圧を測る治具が100円ショップのUSB2.0ケーブルなので、USB3.0ではなくて、2.0でつながっている状態だ。
これで、読み書きをテストする。
電流、電圧は、7200rpmの0S03565が5V/0.7Aなのに対して、
0.5A弱と、いいかんじだ。だから、5V/0.5Aまでしかしかサポートしない、ワイヤレスストレージデバイスで使える。
たとえば、
TAXANのMeoBankSD PlusやWG-C10、WFS-SR02等は7200rpmの高速HDDをいれたHDDケースだと電流不足で使えないが、電力を余り使わない5400rpmの低速なHDDやスピンドル(モータ)を使わないSSDをいれることで、使えるようになる。
外したHDDは、そのままケースに入れて、PlayStation4や3のUSBにつないでやれば、外付けのHDDとして使えるし、USBのバスパワーで駆動(別にACアダプタを用意しなくて良い)できるので、便利だと思う。
PlayStation4で、スナップショットやプレイ動画のデータを保存するようになれば、PlayStation4の内蔵HDDは逼迫するようになるので、それを回避する方法としてHDD換装は必至だし、あらかじめ内蔵されていたHDDもケースを使ってつなげば、それなりに使える。
単純に2.5インチの外付けHDDなので、MacBookの外付けHDDとしても使えるし、テレビの録画用HDDとしてテレビの裏側に治具をつけて取り付けて使える等、いくらでも潰しがきく。
ハイブリットHDDのMQ01ABD100H TOSHIBA2.5HDD ってのは、注文したので、届き次第、テストしてみる。
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