ワシが、iMacに入っていたアドビのPageMillでホームページを始めた頃、程なくして固定の読者が二十人くらいできた。で、一番喜ばれた記事は、地元、県内のグルメレポートだった。
 話題も、ネタも完全な地域密着型、超ローカルで、オフというより、単なる飲み会を定期的にやって盛り上がっていた。

 まだ、GoogleよりもYahoo!のシェアが多いころで、Yahoo!の検索で、ワシのホームページにやってくる人が、どんどん増えていった。その検索ワードは、地元グルメ情報に関するものばかりだった。

 昔は、ワシも何を考えていたのだろうか? 勘違い甚だしい生活を送っていて、昼と夜は外食が普通だった。

 妻といろんな店に常連として顔を出し、休日は県内、地方のグルメ本を見ながら、車をかっ飛ばして食いに行っていた。グルメ本に赤ボールペンで×をつけていく。で、気づいた点をホームページにまとめて掲載していた。
 当時から、グルメ本は、都合の良いことばかりを書き連ねた広告を集めた本だったので、本に書かれている内容と実際の飲食店の違いを、包み隠さず詳細にレポート書いていたのが、思いの外好評で、県外からくる旅行者や仕事で短期赴任する人からのお礼のメールを良くもらっていた。

 ワシが足繁く通っていた店で注文する、オススメのメニューの組み合わせの注文が殺到し、店主から泣きが入ったり、当時から、店内で喫煙する客と口論になって出禁になったり、脅されたりと、インターネットが一般的になるにつれて、その怖さも経験するようになった。

 今から二十年ほど前は、空前のラーメンブームで、ほぼ県内のラーメン店、県外も制覇。橋を渡って、うどんまでをフルカバーする勢いでやろうとか、もう狂っていたな。
 当時はデジカメもたいした物がなくて、メディカルニッコール&バッテリーパックを担いでリバーサルフィルムに撮るなんて、もう、今から考えると…。
 
 とくにここ4,5年から、スマホ全盛期で、個人のブログや、食べログなどの大手サイトも増えたことで、そういう話題はあまり注目されなくなった。ワシも、健康維持のため、外食を大幅に減らしてしまったこともあって、そういうネタを公表することは、ほとんどない。

 で、こういった経験を踏まえて、結論を言おう。

たばこを吸う料理人の料理は、おいしくない。

 なぜか? という理由は、喫煙者が2割を切った今の時代では、誰もが分かっていることなので言うまでもない。
 喫煙をするヤツの味覚、嗅覚が狂っているのは、非喫煙者なら分かると思う。ワシらタバコを一切吸わない人間からしてみれば、喫煙者かどうかってのは、臭いで分かる。
 味覚、嗅覚がおかしいため、味見が狂う。だから、料理の塩加減、味、香りが安定しない。かといって、完全に計量してやっている店は、味が季節による客の体調や食材の変化に追従できず、画一的で変化に乏しく客に飽きられて閉店する。

 ラーメン店の店主が外でタバコを吹かしていたので、ワシもブチ切れてボロクソに書こうとおもったものの、ラーメン自体は美味いので、なぜかと思ったら、店主の嫁がスープなどの味を仕切って管理していた というのは、良くある話。

 だから、ブロガーで喫煙者であれば、そいつのグルメ・レポートは、まったく信用できないものと考えても良いし、そんなのが、コーヒーの美味しい入れ方を紹介します なんて記事も、まったくのデタラメだと思って、話半分で読むべきだ。
 過去にさかのぼって、グルメ関連記事を読めば、塩味の濃いもの、味つけの濃いものばかりがうまいと言っている。味覚も嗅覚も壊れているからね。


 孤独のグルメ。テレビドラマの一番最初のシリーズは、食後にタバコを吸うシーンがでてくるんだけど、今の飲食店でソレやったら、他の客から冷たい目で見られるだろう。で、この漫画の原作者がドラマの後半にでてきて、酒を飲みながら食うんだけど、クチャラーだよ。クチャラーがなぜダメなのは、また暇な時に書くわ。

 ワシが同席していたら、「よう 兄ちゃん 、ちょっと表でろや」ってことにはならん(笑) ワシの方から、食いかけでも店を出る。昔は、よく一口食っただけで、店をでてたもんだよ(笑)。

 
アニメ「世界征服 謀略のズヴィズダー 」で、
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「テメェは、飯を食ってる横でウンコの臭いがしたらどう思う? いや、ウンコの臭いはまだ体に害は無い。お前の一時の気休めのために毒ガスを吸わされるここの全ての人間(中華料理店の客)は寿命を縮められるんだ!」 …。

 いやー、喫煙者の医療費の保険料の3割負担から自費にする保険改正法を通すべきだとワシは、一貫して主張している。肺がんの手術一ヶ月入院の15万点(150万円)は、当然全額負担。
さらに高額医療費負担免除は無しにしてしまえ! 医療費払えないのなら、代わりに首つり用のロープを差し上げましょう ってことで。