金が続かなくなったので、学会をすべて脱会したのは、いつだっけか?
おかげで、金も神経も使わなくて済むようになった。今となっては、つまらない見栄のために、金はびた一文払えない。
 「学会発表の準備が忙しいので」という、怠ける口実にならなくなったのだけが不便。

 それにしても、仕事が忙しい。先月から新規の客も増えたのや、全体が一巡したということもあるんだろうけど、手が足りない状態が続いている。じゃぁ、忙しいから、女の子一人増やして って、ことができないんだよな。なにしろ、材料、光熱費、他諸々が上昇トレンドにあるから、一見売り上げは増えているけど、一人当たりの単価が下がり、さらに利益も下がって、疲弊と消耗だけが増えるというスタグフレ・スパイラルなのに、人件費を増やるわけがないだろ。
 恣意的に相場を弄った反動は必ず来るわけで、アベノミクスの化けの皮が徐々に剥がれつつある。雇用と所得が増えてインフレになるなんて、東京に生まれ育った政治屋の二代目三代目のお坊ちゃまたちの頭の中は、あいかわらずお花畑だ。

将来は全く期待できないので、今を楽しむ、今起きている問題をコツコツと解決していくというスタンスでやるしかない。

 まー、子供も含めて、若い連中には、「稼げる勉強をしておけ」と言っている。すべては、「身分相応の自分の居場所(働けて飯が食えて、家族と暮らせる環境)を維持するためなんだ」よってね。
 歳を取れば取るほど、「二度目、三度目のチャンスってのは無くなっていく。」
 一流のヤツってのは、初見、一発目で、どんな事態が起きても、準備対応ができて、臨機応変に判断し決断してやっちゃう能力に長けている。そういうヤツってのは、もう子供や学生の頃から、全然違うから。あいつらは、何時間、いや何日も続けて集中力が途切れない体力と精神力を持っている。その差なんだよな。ワシが、三流で田舎でしか生きていけないと痛感したのは、学生時代から研修時代で、その差を嫌というほど何度も見せつけられたからだけど(笑)。

 まー、あれだ、頼まれて面接をしてみて思うに…
 希望の会社に就職ができないとか、志望大学に一発で合格できないとか、自分の能力、立ち位置を過大評価している、勘違い甚だしいガキの何者でもない なって。目の前の簡単なハードルさえ、越えられない。その言い訳ばっかり。自分の飛べる高さを見誤って超えられないで立ち止まっていては、何の進歩もないわけで、それを越えるための、努力(犠牲)がどれだけ払えるのか? とか、甘過ぎ。
 そりゃ、野心ギラギラのアジア出身のコ達の方が、ずいぶん勉強しているし、賢いし… ってことだな。

 ワシは前々から、日本はもう一度、焼け野原になった方が良いのかもしれんと思っていたが、津波が来たりしてアレなんで、もう思わないことにしている。