9月は連休が二回もあったけど、家事(掃除、修理、家庭菜園)で潰れてしまった。

 GW中に、二階とのLANケーブルの交換を失敗した。とりあえず、手持ちの軟かいLANケーブル(カテゴリー5)を通していた。
 たまり続けるTSファイルは2TBのHDDを毎月一つ消費している。TSファイルを観ては消して観ては消しての作業を、二階の寝室でもやることが多くなり、ギガビットで110MB/秒を超える通信を毎晩ハードにやっている。そのため、より安定した通信、高速化を目指してカテゴリー6のタイプに敷設し直しをした。

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索引作業用の専用ケーブルをAmazonで買った。

家庭に一本あれば、配管のあるところは、LANケーブル、電話線、同軸ケーブルを自在に引ける。
LANケーブルを引く作業は、業者を頼むと、基本料1万円と一本当たり8千円を取られる。 
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 だいたい、30mくらいで止まった。我が家は木造ではないので、一階と二階の間には無線LANは通じない。かわりにLANケーブル用の配管がある。で、下で巻き取っていっていく。
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で、終端にLANケーブルをつけて、ひっぱる。
今回は、芯が入った引き専用のLANケーブルをAmazonで買っておいた。
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固いんだけど、これなら引っ張っても線がおかしくならないはず。

 結構、線を引いている時は抵抗があるので、力が必要だ。もし、索引ケーブルとLANケーブルをつないでいるテグスがちぎれたり、結び目が緩んですっぽ抜けたら、やり直しをすれば良い。ツイストの索引用のケーブルは、押したり引いたり問題なくできる。

 で、LANケーブルが通せたら、適当な長さにLANケーブルを切断し、壁に張り付いて、LANの壁用ジャックを取り付けて、取り付ける。

 用事が押していていたので、写真を撮る余裕無し。
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 こんな感じで、壁用のRJ-45のジャックをLANケーブルにつなぐ。何度か練習してから、壁に張り付いてやるようにしよう。この、LANのジャックにLANケーブルを取り付ける作業を、はじめてやって失敗すると、ケーブルを切って次となるので、どんどんケーブルの長さが短くなる。
 壁の中に納めるのに余るようだと、LANケーブルが固いので、うまく納まらないし、短いと作業ができなくなるしで、その長さ加減は慣れないと難しい。

 配線が間違えていないか?をLANケーブルテスターを使って、ぞれぞれのジャックが間違いなくつながっているかを、片方ずつチェックしていくようにすると、トラブルは起きない。だけど、二階に駆け上がって、テスターの終端のLEDランプを確認、また、一階の部屋に戻って… なんて作業をすると、大変なので、子供にでも小遣いをやって、内線電話で確認をするなどを手伝ってもらうと、楽だろう。