1
こういうかんじで、自作機のサブ機は、昨晩録画したTSファイルをmp4ファイルにエンコードするべく、フル稼働。それを監視するのは、Macのリモートなんだけど、Windows だと「Pro」以上のグレードでないと、できない。Mac OS Xは、OSにグレードがないので便利だ。

やっぱり、Twonky Beamで素のTSファイルは、まともに観られないので、mp4ファイルに変換することで安定して試聴できることが分かった。


昔から、自動にしたいなと、スクリプトを書いたりしたんだけど、うまく動かない。
実は、TSファイルの破損が結構あって、せっかくのmp4ファイルが音声が出ないものができたり、再生できないものが出来たりと、不安定なのが排除できない。

結局、リモートで、それぞれのMacやWindows PCを、今使っているMacから監視する方法で、ここ5年は落ち着いている。昔は、高価だったから、ハイスペックのMacで全部やろうとしたけど、今は自作機を中心に用途別に数をいくらでも増やせるので、本当に良い時代になったと思う。

Retina iPadやKindle Fire HD(Android)でTwonky Beamが使えることから、こういったWindows 7のテレビチューナを使った録画機など複雑なことをせず、直接DLNAサーバ機能をもったナスネや録画機から録画番組をみることができる。

PCスキルのない人にとって恵まれた時代になったということだな。
さらに、SoftBankからエリアフリーTVチューナがでて、より撮り観撮りになった。


iMacを買い、無駄に大きな液晶ディスプレイでテレビを画面の一部に表示して、作業をしたいなんて考えている人が多いんだけど、今のところ、安価に実現できるものは、専用チューナを使うくらいしかない。
だから、Retina iPadやKindle Fire HDを脇に置いて、っていうのでもいいはずだ。


スマホやタブレットが普及し、高品質の動画を自由自在に観られる日が近いと思って、

3年前からフルHDの録画システム、エンコ環境、サーバの構築などを順次進めてきたが、ほぼ満足のいくシステムになってきた

ことがうれしい。