先月の落雷によって、完全に壊れたPentium IIIの自作PCの中身を交換して、テレビ録画用のPC(Windows 7)を仕立て上げた。
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これに、Splashtop Streamerをインストールし、iPadにSplashtop2をインストール。 
まだ、テレビチューナーに同軸ケーブルを分岐してつないでいないので、テレビ録画機としては稼働できないんだけど、とりあえず、他の録画機で録画したファイルを転送し、iPadで観られるかどうかをテストしている。

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splashtop2は、LAN内で使う分にはタダということなんだけど、実際には年間10ドル(850円)を支払わないとエラーが出まくりで、Anywhere Access Packの850円を支払うハメに。
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おそらく、iPad側のクライアント(splashtop2)の起動するタイミングと、リモートホスト側のWindowsPCの起動する順番か何かが関係しているようで、同じLAN内にあるのに、「異なるワイヤレスネットワーク上のコンピュータにアクセスする」には金を払え!!だと。つまり、ライセンス料(サービスパック年間10ドル)を払えと繰り返し出るので、支払った。まー、タダでクライアントを配る理由は、こういうことだったのか。
→WR9500Nのプライマリとセカンダリのうち、セカンダリをオンにしていて、セカンダリにつながり、ネットワーク分離、SSID分離機能がオンのため、LAN内が参照できず、インターネット経由で表示されていた可能性が高い。しばらくして、気がついた

カードで支払ってから、二時間ほど経って、アップルのアカウントのパスワードをいれるように促され、入れたら使えるようになった。
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おかげで、インターネットを経由して、どこからでもリモートホストのPCを操作でき(テレビの予約や録画、録画した番組を観られ)るようになった。
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リモートホストの操作のヒント表示。
VLCを開いて観ていたら、時々つっかかる。
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うわ、CPUパワーが足りない。E6600じゃダメだ。Qの中古を探して来なきゃ…

このiPadとsplashtop2を使ったWindowsパソコンの遠隔操作システムは、いろいろ使えて、中高生垂ぜんのシステムになるはずだ。
そう、Windows版しかないエロゲーなんかも、Windowsパソコンをリモートしているだけなので、自分のベッドでシコりながら出来る。そのときは、iPadを固定するアームが必要だ。


そそ、このリモートホストになるためのSplashtop StreamerはWindowsだけでなく、Mac OS X版、Linux版もある。ワシがMac OS XにはインストールしないのはMac同士でリモートをやっているので、iPadやiPhone でまでリモートする意味がないから。

それに、こういうリモートホスト機能のPCはセキュリティの面からも専用機にしたいというのが一番だな。DMZ指定にしたいくらいだ。


その2に続く