さて、昨年から好評をいただいているMac miniの各種モデルの選び方を今回も記事をコピペし、最新の内容に更新しておく。

にわかマカー連中のブログを見ていると、MacBookというポータブルPCが主流になり、iMacやMac miniはデスクトップPCとして浸透はしているものの、徐々にその存在感を失いつつあるようだ。

ポータブルのMacBook シリーズでUSB3.0とThunderboltポートを持ったことで、高速な読み書きできるストレージ(USB3.0接続のHDDThunderbolt接続のPromise Pegasus)をつなぐことができる。
このインパクトは大きくて、HDDを4つとRAIDカード内蔵で速い読み書きをしていたMac Proなどのハイエンドのワークステーションの存在意味すら危うくしている。
そのうち、高速なビデオカード内蔵の純正Thunderboltディスプレイが出てくれば、それは決定的になるだろう。
さらに、Belkin Thunderbolt  Express Dock等の外部I/Oインターフェイスを繋げば、USB3.0を搭載していない2011年モデルのMac miniも、USB3.0の安くて高速なHDDを外付けにできる

あと、iMacが価格性能比をみても、Windows パソコンの同等機種よりも安価で、BootCampでWindows 専用機としても使えることから、一定の人気は維持しているものと考えられる。
しかし、無駄に大きな一体型ディスプレイを持つiMacがHDMI入力をそのまま表示する汎用ディスプレイとして使えないので、PS3とトルネをつないでゲームやテレビを観ようなんてことができないのを知らないで買う人もいるはずだ。

事前リサーチで、iMacのディスプレーが他の用途に使えないという(致命的とも言える?)欠点が分かった人は、汎用性のあるディスプレーをつなぐことができるMac miniに注目する。
Mac miniはコンパクトなボディで静かなので、HDMI接続でAVアンプとテレビに接続し、AV機器の一つメディアプレーヤとして使える

さて、今回のMac mini Late2012(2012年秋モデル)のスペックを見ながら考えてみよう。

梅:2.5GHz Mac mini(MD387J/A)  ¥52,800
2.5GHzデュアルコアIntel Core i5
500GB Serial ATA Drive @ 5400 rpm
4GB 1,600MHz DDR3 SDRAM - 2x2GB
Intel HD Graphics 4000

 
竹:2.3GHz Mac mini(MD388J/A)  ¥68,800
2.3GHzクアッドコアIntel Core i7
4GB 1,600MHz DDR3 SDRAM - 2x2GB
1TBシリアルATAドライブ(5,400 rpm)
Intel HD Graphics 4000


松:OS X Server搭載Mac mini (MD389J/A) ¥88,800
2.3GHzクアッドコアIntel Core i7
2 x 1TBシリアルATAドライブ(5,400 rpm)
4GB 1,600MHz DDR3 SDRAM - 2x2GB
Intel HD Graphics 4000


三機種とも
Thunderboltポート出力で、最大2,560×1,600ピクセル表示をサポート
USB3.0を4ポート搭載。 
HDMIポート出力で、最大1,920×1,200ピクセル表示をサポート
DVI出力:HDMI-DVIアダプタを使用(付属)
デュアルディスプレイおよびビデオミラーリングをサポート 

こうやって、スペック表を書き出してみると、グラフィックが内蔵のものだけになって、ちょっと残念な仕上がりになっている。エントリーモデルとしてのMac mini、ミドルユーザ向けとしてiMac、かさばる、熱を持つストレージはThunderboltとUSB3.0で外付けで各自好みでつないでねというかんじなのかな?
52,800円の2.5GHz Mac mini(梅)がいいんじゃないかと思う。
素のままで使おうとする、Mac自体にあまり興味がない、いわゆる一般向けなら、このモデルがオススメだ。
Intel Core i5で、内蔵メモリもあらかじめ4GB入っているので増設をする必要もない。
YouTubeを観たり、iPhone のHD動画を録り込んで加工してニコ動やYouTubeにアップしたりとか、一通りのことは、素のまま(外付けのHDDは必要だけど)で一通りできる十分なスペックをもっている。
メモリは4GBでも十分なはず。
にわかマカーブロガがminiを買うと、すぐにメモリを4GB二枚に差し替えているんだが、Final Cut Pro X とか、音楽作成アプリケーションを使うとか、そこそこのプロ用アプリケーションを使わない限り、そんなにメモリが足りなくて遅くて困ることはない。多少HDDにスワップしても、すこしもたつくくらいで、昔のMacに比べればその待ち時間も十分短いはず。とりあえず、アクティビティモニタで、メモリの状況を確認してみよう。
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スワップが大量発生していても、目立った速度低下がみられなければ問題はない。アプリケーションをつかいもしないにのたくさん起動したままにしておいたり、VMWare Fusionなど仮想PCアプリケーションのようにメモリを大量に確保するものを起動していなければ4GBでもごらんの通りスカスカ。

サーバのE490をマウントし録画したテレビ番組をQuickTimeplayerでデスクトップの隅に表示させ(ミュート)ながら、iTunesを起動しBGMを聴いていて、Photoshop、Safariを起動してブログエディタで更新しながらという、よくあるMacでの軽作業をしていても、この程度のメモリの消費。
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VMWare Fusion でWindowsのアプリケーション起動。QuickTimePlayerで4つのファイルを表示、Safari、iTunes、Mailで、4GBを使い切りスワップする。これでも使えないわけじゃない。Movieも滞りなく表示されている。でも、こんなこと、普通のMac(PC)ユーザがするか?

にわかマカー系のライトユーザには、テレビやゲーム録画をして、その自分で録画したのをMacで観ながら、スナップショットを貼ったり、MovieをYouTubeにあげてとか、あれこれブログを書きたいという人もいるんじゃないかと思う。しかし、2012年10月改訂になった著作権法の規制によって、事実上できなくなってしまった。

にわかマカー系ブロガーにありがちなMacでブログを更新することで悦に入っている状態でも、この程度なのにメモリを8GBにする意味は、ブログで交換したことを自慢して精神的な満足感を得られる以外、あまりメリットはない。

でも、4GB2枚組で三千円しないからなー。とりあえず、交換はしておくと安心かな。

内蔵HDDはノートPC用のちょっと遅いタイプが入っているので

そのうち分解サイトで、交換方法も公表されるだろうから、7200rpmの高速なものに交換したり、SSDに換装するのもいいだろう。Apple StoreでCTOで取り付けてもらっておくと、バラバラに分解して取り付け治具を取り寄せてから、取り付けるとか、面倒なことをしなくて済む。
けど、普通のマカーで、Mac miniを選択するユーザ層を考えると、そこまでこだわる人は少ないはずだ。
私が今考えているMac miniの購入構成は?
もし、今主力で使っている初代MacPro2006年モデルが故障したら買うのは、竹モデルの2.3GHzクアッドコアのIntel Core i7搭載のMac miniの68800円のヤツ。
グラフィック性能が3種類とも同じ内蔵グラフィックで、CPUの違いだけなので、迷わなくて良い。
それにPromise Pegasus R4 4TB (4x1TB) RAID Systemの一番安いのをつけて、Thunderboltケーブルでいく。
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現在、2011年旧モデルのMac miniとPromise Pegasus R4のセットでの運用で、とくに不満はない。

→2011年10月 Mac mini(mid 2011) 購入

で、Promise Pegasus R4 4TB (4x1TB) RAID Systemを起動ボリュームにするなら、Mac miniの内蔵HDDやSSDをとっぱらってスカスカにするのもありか。
→Promise Pegasus R4 4TB (4x1TB) RAID Systemを買った。

かつてのファイバチャンネルカードをブッ差したMac ProでプロミスレイドシステムのXserveなんてもんは個人では無理。
でも、Mac miniにPromise Pegasusをつないでも十分な運用ができるようになった。
ストレージやMac mini本体がぶっ壊れても、本体、ストレージそれぞれで入れ替えられる。
竹の2.3GHz Mac mini(MD388J/A)は、Fusion Driveが選べるが…
Fusion Driveというのは、128GBのフラッシュメモリードライブと従来のガラスの円盤に読み書きするHDDとを一緒にしたもので、SSDと従来のHDDのハイブリッド型HDDと俗に呼ばれていたもの。
随分昔から、こういう技術は存在していて、ワシも6,7年前からApple RAID CardをMac Proに内蔵して使っていた。Apple RAID Cardはバッテリーバックアップ式のキャッシュメモリとHDDのRAIDシステムで、とくに頻繁にアクセスするファイルは速く読み込み、Movieファイルなど大きなファイルはHDDへ書き込む。体感速度を上げる工夫の一つだ。

「にわかマカー」系ブロガがSSDのMacを買ったり、SSDに換装して自慢するときに、「ドックにあるMailやSafariやPhotoshopのアイコンをクリックしたらバウンドしないで起動する」みたいなことを毎度毎度書いているんだけど、そういう感覚は、もうずっと前からワシらは体感していた。ってか、そういうFinder上の見かけの速さは、数分で慣れる。読み出しの速さなんて、どうでもよくて、ワシらのような録画厨にとってはドライブの書き込み速度が大切なんだよな。毎秒110MByteで一時間、二時間ずっと録画しても一杯にならない容量と書き込みの安定性が重要なんだ。

っと、話はもどって(笑)
Mac miniにCTOできる、256GBのSSDドライブは+27720円、Fusion Drive(ハイブリッドHDD)が+23100円。注文してから組み立てなのでMacストアで買しかない。だから、定価の本体に追加料金となるため割高になる。
ワシが純正(笑)のMacを買うとしたら、「吊し」の状態で価格比較サイトで最安値を提示するところで買う。だいたい買値はMacストアの定価から2割程度値引き価格で買う。

誰よりも早く購入しブログで自慢することが最大の目的である「にわかマカー」系ブロガーとしては、CTOすると別途組み立てるが故に中国の工場から送られてくるのが遅くなるので嫌う。そこで、都会のアップルストアのリテールに足を運べるヤツらが地の利を生かして店頭でカスタム版を買うわけだな。ワシら田舎モンは、そういうことは逆立ちしたってできないので、数ヶ月待って、吊しを定価で買って自慢していた「にわかマカー」よりは、15〜20%引きで安い通販で買うのをおススメしたい。2割安く買えれば、ポータブルならケース、キーボード・マウス一式純正でない安いので揃う。
テレビにつないでホームサーバ&メディアプレイヤーとして使うのなら一番安いMac miniがオススメだ。
Apple TVがあるんだけどAppにはDNLAクライアントがない。そもそも、DNLAサーバ機能のあるレコーダやパソコンからのアクセスに制限されることが煩わしい。

Mac miniなら、他のWindows 7やMacの共有ディスクにアクセスし、各種動画を観たり、ネットにつないだりと自由度がApple TVより圧倒的に高いので便利だ。
iPadが一人の端末になるのに対して、今の大きなテレビにHDMIでつなげば、複数の人と一緒に各種コンテンツを楽しむことができる。単なるメディアプレーヤとして使うので、メモリも2GBあれば十分。


Mac miniにも入っている最新のOS、Mac OS X 10.8(Moutain Lion)は、QuickTimePlayerで.tsファイルが読めるようになった。我が家の録画システムで録った録画ファイルとの親和性がたかくなる。
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これは2011年旧モデルのMac miniのデスクトップ画面だ。
録画フォルダをマウントし、LAN経由でQuickTimePlayerでアニメ三昧もこの通りで4枚同時の表示はなんとかできるが、あまり現実的な使い方ではない。あくまでデモとして。

併用しているVLCに比べて、QuickTimePlayerのデインターレース機能は今ひとつなものの、複数のファイルが開けて表示できたり、QuickTimeがtsファイルに対応したりしたことで、 Final Cut Pro XでTSファイルが弄れるとか、Finderでもブラウズ時にプレビューできるとか、QuickTimePlayerでmp4や.movファイルなどに変換できるなど、使い勝手はますますメディアプレーヤとして進化している。
私は純正のMacのサポート外の改造や換装などはしない。
SSDにしたり、HDDを交換したりということには、私は興味がない。USB3.0が付いたし、内蔵HDDが遅いのなら、外付けのHDDを起動ディスクにして使えば良いだけの話じゃないの? Pegasus R4でも十分速いよ。

SSDに改装してブログで自慢するのが目的なのは勝手にすりゃいい。ワシはとやかくは言わん。
だが、煽るなよ!Mac miniを買ったユーザの、みんなが梅のMac miniを買ってSSDとHDDのマウントキットをつけて、フュージョンドライブもどきに設定してって、やっているわけじゃない。

Macにかぎったことじゃないけど開腹したらわかる仕掛けがあって、サービスセンターでわかるようになっている。それで保証期間内であっても無償修理ができないと言われることもあるけど、全部実費で払うといえば治してもらえる。買い換えた方が安いこともあるけどね。

それを回避する方法も昔からあってだな。最寄りの法人向けサービスプロバイダってのがあって、その担当者とマブダチ(死語)になっておくと融通が利く。昔は、一台百万とかMacintoshもしてたから、すこしでも安く上げようとか、改造して壊してしまって部品交換で済ませてもらうとか、良くやった。
今は、Macも安くなったので、そんな無駄な交際費くらいで新しいのが買えるから。
Mac miniはHDDを二台搭載できるからといって、RAID0で高速ストライピングとかしないように。
やりたい人はやればいい。PowerMac G5やMac Proで複数のHDDを搭載できるMacをずっと使ってきているワシらは前から挑戦しては痛い目にあってきた。起動ボリュームをソフトウエアRAID0のストライピング構成にすることはタブーだと私は思っている。だから、わざわざ7万円の純正のハードウエアRAIDカードを入れているわけだ。RAIDカードをいれたMac Proは、BootCampはできないしスリープもできないのにね。

RAID組むなら、ThunderboltケーブルでPromise Pegasus R4のRAID0のストライピング構成なのをつないで、書き込み400MB/秒を楽しんだ方が良い。フルHDの動画ファイルをグリグリとするためには絶対必要な速度だから。
デュアルディスプレイにするにはHDMIとThunderboltを使う。
HDMI→DVIケーブル、Thunderboltは、Mini DisplayPortコネクタ兼用なので、アダプタを気をつけないと。
→デュアルディスプレーで試してみた。なお、HDMIの音声映像、Mini DisplayPort→HDMIやDVIで音声もでているのか?はケーブルをそろえ次第、テストする予定。→ HDMIから音声信号はでている。AVアンプへ音声映像を送れる。AVアンプのナンチャッテ・サラウンド効果も使える。光デジタルも含めてMacでのデジタル・サラウンド・サウンドはDVDプレーヤで対応映画を観るときくらいしかないので、あまり意味がない。

DVIにはThunderboltケーブルからMini DisplayPort→DVI変換ケーブル、もしくは、HDMI→DVI変換ケーブルでいける。Mac miniのHDMIはフルHD(1920×1080)以上の1,920×1,200までサポートってんだから。たいしたもんだな。

Apple Inc.というブランドに心酔しきった情弱の極みである「にわかマカー」や「ゆとりマカー」以外、Thunderbolt Displayを買う意味はないだろう。Mac miniに繋ぐオススメのディスプレーは、いわゆるフルHDの解像度(1920×1080)の液晶テレビか、23インチ前後のディスプレーだ。

私が新規にMac mini用に買うとしたら、ナナオの23インチとテレビの22インチ(フルHD)のデュアルディスプレイで使う。
 
液晶テレビは自分の好みで選べばいい。私は、たまたま大きさと価格が手ごろであるということと、LEDバックライトでフルHDで国内メーカ製で一番安い、ゲーム用ディスプレイとして都合が良かったこの機種を2011年の夏に2台買った。USBのHDDを繋いで録画機能も使うことで、Macにテレビをみるためのチューナーなどを付けずに済み、ゲームやテレビをするだけのために、いちいちMac本体を起動する必要がない。

私が一貫してナナオを薦める理由は日本で組み立てられた物であるということと五年保障という点。便キュやエイサ、サムスン、LGの安物ディスプレイをいろいろ持っているから言えること。やっぱり、一番長く使うディスプレーは、ナナオ、三菱、NECの日本メーカ製を買うべきだ。目という人間にとって一番大切な器官をできるだけ痛めないように、ディスプレーだけはケチってはいけない。
→FS2332を買った。
上下でディスプレイを並べるのは、おすすめできない(笑)
上のディスプレイをシャープ(AQUOS)のテレビ。下をPC用ディスプレイにした場合、かなり使いづらい。
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マック上で自分で録画した動画ファイルを再生するときに、テレビ側でも再生できると便利だ。

「iMacに地デジチューナーやBlu-rayレコーダをつないでテレビを観たい」、「iMacでPS3をつないでゲームをしたい」とかで、検索している人が多々いるようだが、現行のiMac(2012年発売)のターゲットディスクモードでHDMIを入力するアダプタが販売されていないので、HDMIをiMacのディスプレイで表示することは不可能だ。Mac miniをテレビにつなぐことで、同じコトができる。テレビの録画機能を使えば、録画にMacは必要ない。

たしかにiMacは安いんだけど、せっかくのディスプレイをほかの用途に使えないことに留意してもらいたい。

繰り返し言うがパソコン本体なんて自慢できるアイテムじゃない。中古パーツを寄せ集めて作ればいくらでも作れるし、一台速いマシンに金かけるより、用途別に複数台のパソコンで分散処理した方が便利だ。 
HDMI出力にも常にHDCP(コピープロテクト)の問題が付いて回る。
2012年モデルのMac miniの「傾向的な不具合 」がでてこないか? ワシも注目しているMacの一つなんで、アップルのディスカッションボード等をチェックをしている。どうやら、デュアルディスプレイで使う時に、HDMI側で画面が表示されないという不具合が出ている模様だ。
まー、この二十年以上、アップルの製品を使い続けているワシの感覚からすれば、軽微で些細な不具合なんだけどね。こういうMac miniをメイン機に据えようなんて目論んで、勇み足で買った「にわかマカー」や「にわかアポー」連中にとっては、良い勉強になったんじゃない? どうせ、内蔵グラフィックのドライバ更新か、ファームウエアアップデートで解決するはず。まー、そんなに重大なバグじゃないから、対応しないまま放置とかも、過去の経験からすれば、十分考えられるけどね(笑)。
当面の回避策として、Thunderbolt→HDMI、DVIでつなぐしかない。デュアル構成はオマケとして考えるとか(笑)。
Thunderboltはデイジーチェーンでつながるので、ワシのようにキャプチャーデバイスが終端になってしまう場合を除いて、ディスプレイが終端になるのでディスプレイがまったく使えないという事態にはならない。


なお、商用の映像を表示するHDMI機器にはHDCP(コピーガード)が、かかっていると思って差し支えない。
つなぐディスプレイやキャプチャーデバイスによってはHDCPに非対応(というより非適合)のため、(もしくは、まったく関係なく)一瞬画像がでるものの暗くなってしまう、いわゆる「ブラックアウト」が起きることがある。2012年10月以降、著作権法改訂法が成立してしまったので、その対策自体が違法行為のため、どうしようもなくなった。
ディスプレイへの出力解像度を480pのSD画質まで落とせばHDCPが解除されることもあるので、多少画質は荒くなるものの、iPhone やiPadで観る程度の画質(解像度)としては使えるかもしれない。
ディスプレーやキーボードなど諸々を持っていないPCビギナーはiMacの一番安いのを選択する方が良い。
Mac miniはiMacに比べると割高なのは明らかなので、とくにディスプレイにこだわりがないのであれば、iMacを選択しよう。
薄くなって、さらに洗練されたデザインとグラフィック性能が高くて、Thunderbolt接続のPegasus R6とつなげば、現行のMac Proを凌ぐ性能になる。

iMacのディスプレイを他の機器の表示に使わないのであれば、絶対にiMacを選択するべきだ。アポーな製品を次々と買い、ブログで自慢することが最大の目的とする「にわかマカー」なら、MacBook Pro 13インチのRetinaタイプと、iMacのセットがおススメだ。

MacやWindows PCを複数で使うユーザは、ファイル共有を有効に活用しよう!