ちょうど、RSコンポーネンツのセールでハッコーの製品が安くなっていたので、買った。もちろん、Made in Japan。

ポンプ式のハンダ除去(ハンダ吸引)機は、温調付きのハンダコテとセットで必要。

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ポンプの稼働部品を固定する赤いネジをはずさないと使えない。

ハンドピース部分が、ペンシル型なのが474-51、ピストル型が474-71。

ペンシル型は持ちやすい。

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ハンダ吸引機はスルーホールで威力を発揮する。

ペン型のハンドピース部分は815という型番で単品で買える。

ピストル型を買って付け替えることも出来るようだ。セットのものは、それぞれ最適化して調整してあるとマニュアルに書いてある。

ピストル型とペンシル型、どっちが使い勝手が良いのか?

 ハンダ除去器じゃないんだけど、ペン型、ピストル型の道具は日頃いろいろ使っていて、それぞれの使い勝手というのは良く知っている。ワシの一連の電子工作の用途から考えても、ピストル型は避けたいと思っていた。

 ホーザンのコレを狙っていたものの、ピストル型のものしか安く無かったので、どうしたもんだかと思っていたんだよな。


 今回、RSのホーザンとハッコー製品の特価セールで、愛用のFX-888の半田ごても秋月電子で買ったより安かったし、使い古したマザーボードなどからSMDのチップ抵抗などをつかみ取るホットピンセットも欲しかったんだけど、小遣いが足りないので、またの機会にすることにした。

いや、正直、ついでに買っときゃよかったかなとちょっと後悔している。

ポンプ式のハンダ吸引器は、それなりに振動する。

 HAKKOのハンダ吸引器にも、外部エア(圧搾空気)を使って吸引するタイプもあるんだけど、書斎にはエアの配管がないのであきらめた。


こういう外部エアを使う道具ってのはポンプのモータを内蔵しないので耐久性とパワーが持続するという特長がある。

電動かエア駆動か?

というのはよく出る話なんだが、

 エア駆動のモータや振動子によるカッターってのは枯れた技術で、インバータ式の電気モータや超音波振動子などの電気式と比べて構造が簡単で、耐久性、メインテナンス性、スパークがないので揮発性の有機溶剤など引火性のものがある中でも安全に使える。しかも安い。

特に、高負荷がかかる、オーバーロード時の保護制御が電気駆動とエア駆動では決定的な違いがあるからね。つまり、電子式は保護回路で電流制御と冷却システムが必要だけど、エア駆動は勝手に止まるし、元々空冷。

っと、話は戻って、

 とりあえず、この474の内蔵ポンプの音は、ペンブラシ用の卓上エアコンプレッサと同じかんじかな?

 バネのスッポン式(簡易型)にくらべて、コテ先を当てて溶かしたら黄色いボタンをおしてズブズブと吸う。深いスルーホールとかには威力を発揮しそうだ。もうすこし使い込んでみないと詳細はわからん。

 ポンプは、そこそこ振動するので、ブラウン管を搭載したアナログオシロとか古い計測器を置いたラックには入れられないので、この連休で新設したラックに収納。防振対策のエアコン屋外機用の防振ゴムを敷く予定だ。


まさに、インシュレータなんだけどね。

PCオーディオで、アンプやプレーヤであるPS3とかPCにインシュレータの上に載っけたら、音が変わったとかね、もうむちゃくちゃなのがわかるでしょ。スピーカのように振動するものが、他の機器に影響を与えないように、ラックが共振してビビリ音がおおきくならないようにとか、そういう意味でやっているわけだから。

手動式(簡易式)のハンダ吸引機と使い分ける。

 バネ式のスッポン式、吸引用ノズル自体をコテと同じように暖めてハンダを溶かしてスッポンする方式が、安価で使い勝手がよい。構造が単純で清掃も簡単。詰まったら、買い換えても惜しくないくらいの価格なのが良い。だけど、初心者にはちょっとコツが必要で、すぐに使いこなせない。

 スルーホールなど、完全に除去できないことがあるので、融点の低い有鉛ハンダや、除去用の融点の低いはんだ合金を流し込んでスッポンとやるしかない。

 ハンダ吸い取り線は基本中の基本だけど、今の鉛フリーの銀含有の無鉛ハンダとか融点が高めで、取り扱いが難しい。ハンダをしみこませて使うので、これが無いと、困ることも結構あるから、手放せないな。

あとは、ヒートガン(ヒーティング・ガン)。

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これと非接触型温度計で、簡易(スポット)リフロー炉ができる。

 熱風を狙った所に吹き付け、下から炙る、リワーク用ステーションという本格的なSMDハンダ付けセットもある。